さあ、勉強しよう
できる人の勉強法 (2006/12/19) 安河内 哲也 商品詳細を見る |
僕は高校の時、筆者が講師を勤める東進衛星予備校に通っており、録画されたビデオで授業を受けていました。
学校の先生とは比べ物にならないくらい分かりやすく、面白い授業で、先生のおかげで成績が伸びました。
そんな恩師が本を出されたので、数年前に買って読みましたが、最近読み返してみました。
紹介されている勉強法も素晴らしいのですが、僕が最も心に残っているいるのは、冒頭部分です。
僕は非常のミーハーというか影響されやすいタイプなので、この本で勉強の素晴らしさを感じ、社会人になってから、勉強をして下記の資格を取りました。予備校や研修の講師として、勉強を教える現場にいて感じるのは、日本の社会の中には、「勉強を悪いことだ」とする風潮が根強く存在するということです。そのせいか、勉強している多くの人が、それをおおっぴらにすることを避けようとします。でも、これはおかしな話です。勉強している、勉強ができる、というのはものすごくカッコいいことです。クールなことです。このことを私ははっきり断言したい。
(中略)
21世紀は「知恵の社会」です。知恵こそがモノをいう社会です。これからの世の中は、勉強をしてスキルを身につけることがいちばん重要視されるにちがいありません。
・ファイナンシャルプランナー3級
・ファイナンシャルプランナー2級
・簿記3級
・韓国語能力検定2級
・韓国語能力検定3級
これらの資格を取ったことで知識が増えて、物事に対して新しい見かたをすことができるようになりました。
また日々の生活が豊かになり、刺激的になります。
筆者の言うように勉強することはものすごいカッコいいです。
そして面白いです。
僕は一生学びたいと思います。
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