結局、日本って全然余裕なんでしょ?
日本が斜陽みたいな話を頻繁に耳にします。
少子高齢化が進み、労働生産性も低い。
政治や行政も、上手く機能していないと言われます。
がしかし。
なんだかんだ、僕たちが生きている間は、日本って全然余裕ってことでいいんですよね?
余裕をもう少し詳細に言うと。
日本は相対的にはダメになっていくけど、絶対的には最低でもキープぐらいはできるって認識です。
失われた30年とか言って、1990年ぐらいから日本の成長が止まっている。
中国にGDPで抜かれるなど、世界の中で着実に順位を下げています。
じゃあこの30年で、身の回りの生活はどうなったのか?
どう考えても、豊かになりました。
低成長とは言え、GDPもちょっとずつ上がっている。
何よりも、世界の技術・サービスの進歩の恩恵が受けられるので、それによって確実に生活は良くなりました。
今後50年ぐらい。
どんどん抜かれてはいくけど、日本単体、特に一個人単位で見たらこれまで通り生活は良くなっていく。
悪くてもキープ。
万が一、終盤でちょっと下がっても、前半上げた分でトントンぐらいには落ち着く。
例えが適切かどうか分かりませんが(たぶん違っているけど)、モンゴルを見れば安心できる。
かつてのモンゴル帝国(元)は世界一でしたが、今のモンゴルはどうですか?
ただただ相撲が強い奴がモテるだけの国で、世界順位は下から数えたほうが全然早い。
グダグダで地位は劇的に下がっていますが、モンゴルだけを見たら昔から随分良くはなっているはず。
こんな感じで、日本の行く末は楽観視しています。
幸福論の話で、「他人のことばかり気にせずに、自分が良ければそれでええやん」と言われます。
国家もこれと同じで、一市民としては、他国と比べてどうか?とかそんな関係ない。
日本自体が、多少なりとも良くなっていけばそれでOK。
自虐ばかりしていても無意味なので、愛国心を持って暮らしていきたいものです。
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