2018年9月23日現在 悪質コメント対策の経過報告
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悪質コメントの経過報告です。
前回記事で、裁判所で紹介された「民事保全の実務」を図書館で借りてきて、またネット等でも、さらに情報収集していきたい旨を書きました。
これらで、管理サイトに情報開示をしてもらうための、裁判所に行う発信者情報開示仮処分命令申立書について、調べていきます。
でネットで色々調べていたところ、以下の法律事務所のサイトが見つかりました。
●東京双葉法律事務所 書き込んだ者の特定
さらにネットで、仮処分命令申立書の様式も見つかり、内容的にもそれほど難しくはありません。
とりあえず書いてみて、無料法律相談で添削してもらったり、裁判所からの指摘があればその都度、加筆・修正すればイケそうかな?と思いました。
費用的にも、2,000円+郵送代で済みますし。
しかし、1つ大きな問題が生じました。
上記サイトで書かれている証拠書類です。
悪質な書き込みや僕の身分証明は簡単ですが、相手先については以下の記述があります。
「被告のアクセスプロバイダが法人である場合には、資格証明書を添付する必要があります。」
で、日本の会社だったら法務局で登記簿でもサクッと取ればいいんでしょうが。
FC2みたいに海外サイトの場合は厄介。
日本の法務局では取れませんし、調べてみると代行業者があるんですが、1通6万円とかします。
個人で取り寄せるのは、現実的ではなさそうです。
訴訟の遙か前段階であるIPを知るための、仮処分命令申立の一部分に6万円もかかる・・・
これはよくよく検討しないと、そう気軽に出来るものではないと実感しました。
そこで、違法・有害情報相談センターにアドバイスされた通り、詳しい弁護士に話を聞いてみることにしました。
センターより紹介された「弁護士ドットコム」というサイトで、地域や分野でを絞って検索できます。
相談自体は、無料という弁護士さんも結構います。
早速、良さげな弁護士さんを選んで、メールで面談予約を送ってみました。
金曜日の夜送ったので、まだ返事は来ていませんが、先方の都合がよければ、今週中に相談に行きたいと思っています。
相談では、以下の内容を確認してこようと思います。
・開示請求、損害賠償の実現可能性
・自分でどこまで行えるか?
・自力or弁護士依頼の場合のそれぞれの費用
・損害賠償を取れる場合の金額相場
・過去の判例
・勝訴しても、相手が支払いに応じない場合があるのか?
・判決までの期間
思いつくまま、列挙しましたが、他にも聞くべきことがあれば、教えてください。
専門家の意見を聞いた上で、今後の身の振り方を考えていきたいと思います。
相談結果は、後日ブログで報告しますので、お楽しみに!
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