完全リタイア計画を策定した
昨日の記事で、今後の人生目標として完全リタイアを目指すと書きました。
早速以下の通り、完全リタイア計画を立ててみました。
①当面は収入≧支出を維持して、資産を減らさないようにする
②50歳で完全リタイアして、以後10年間は無リスク資産1,200万円の切り崩し(年120万円ずつ)とその他収入で賄う
③60歳以後は、リスク資産切り崩しと年金、あればその他収入で生活する
結論としては、50歳で完全リタイアします!
詳細を説明します。
①セミリタイア期間(34歳~49歳)
今後50歳までの16年間は、資産を減らさないことを考えます。
支出は年平均160万円を想定しています。
ベース支出130万円+年金20万円(2年に1回で40万円弱)+移住10万円(3年に1回で30万円)=160万円の計算。
資産を減らさないために、収入も同じ160万円が目標。
今年も170万円目標に順調に来ていますし、ブログ収入、MS等不透明な収入も多いですが、日雇い収入等で調整していく予定。
支出・収入の数字自体に拘りすぎることはせずに、大切なのは収入≧支出である点。
この辺は、収入状況や趣味嗜好等で柔軟に対応していこうと思います。
年金支払年や引越年等は、マイナスになることもあるでしょうが、数年単位でしっかりと均衡するように年予算を考えます。
②広義の完全リタイア期間(50歳~59歳)
①のセミリタイア期間で、理想生活のネックになっている純粋な労働は終了予定。
支出は、変わらずに年160万円。
50代なので、まだまだ旅行や移住もバリバリして遊びたいと思っています。
収入は、資産切り崩しを解禁。
現在の生活防衛資金+無リスク資産1,200万円は丸々残っているので、10年間で年120万円ずつの切り崩しが可能。
労働収入は0になりますが、その他収入40万円ぐらいは残っているはずなので、合計160万円。
③完全リタイア期間(60歳~)
60歳以後は、それまでに完全放置していたリスク資産の切り崩しを中心に生活しています。
現在約3,000万円のリスク資産は、どれぐらいになっているのか?想像もつきません。
仮に2%運用なら5,000万円。
税引き後でも4,500万円ぐらい残ります。
年金やその他収入、健康状態も含めてさすがに26年も先のことなので、予想は困難。
その時点でのリスク資産、年金を含めたその他収入も含めた経済状況によって、生活レベルの最適化を図っていくまでですね。
■総括
①のセミリタイア期間でもう少し収入アップを図ることで、早期に②へ移行することが可能になります。
しかしあまり頑張りすぎても、せっかくのせっかくのセミリタイアが本末転倒になってしまう。
その均衡点として、今後16年間は収入≧支出で粘って、50歳で完全リタイアに持ち込む計画としました。
セミリタイアという大目標を達成したので、ぶっちゃけマネーに関しては少し興味を失うと言うか、テキトーになっている部分がありました。
50歳完全リタイアという明確な目標ができたので、ここから再びシビアにお金に向き合っていきたいと思います。
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