昭和の時代からアイロン台は座って使う短い脚のものが収納もできて機能的とずっと思っていたのですが、最近になって手芸能力プロ級の友人から学んだのは、布を使う手芸のキモはアイロン!ということ。
次の作業に移る際にアイロンで整えてから進むと作業がやりやすくて、それが仕上がりにつながります。
彼女のアイロン台はスタンドタイプ。
使わせてもらって感じたのが、座ってやるよりも立ってやったほうが作業範囲も広がり、ぎゅうっと力を籠めなくても力がしっかりかかるので、アイロンの仕上がりもきれいになるような気がします。
着物リメイクをするようになって、とにかくアイロンの使用頻度が高まっているので、アイロン台もスタンドタイプに新調しました!
アイロン台 折り畳み 舟形 スタンド式 舟型 IB-K003 SV 送料無料
上の☝リンクは私が買ったアイロン台なのですが、最近はソーイングの時間が多めなので、作業中はすぐにアイロンが出来るようにずっと出しっぱなし。
出しっぱなしなので、折りたたむ必要は無いし足元のスペースがちょっと無駄だなあと思ってネット検索していると、IKEAのワゴンと合体させる、というアイデアを発見。
早速、買ってやってみましたよ~~
購入したのはこちら。
RÅSKOG ロースコグ ワゴン, ホワイト, 35x45x78 cm - IKEA |
イケアのお店が近くに無くても、イケアのオンラインサイトで購入できます。
送料も800円なのでお店に行く交通費と荷物の運搬を思えば安いと思います。
(時々、公式のライブ動画でクーポンコードが出ているので、その時期に購入すればちょっとお得になりますよ!)
一番上のトレイを逆さに付ける(メーカー非推奨)のがポイントで、メッシュの隙間からアイロン台の足が固定されていたビスを留めなおしています(ビスの頭が小さめだったので、ワッシャーをかましてます)。
もし、もともとのアイロンのビスの位置とメッシュの隙間が合わないようでしたら、結束バンドや針金で固定というのもありかと。
これがシンデレラフィット!
ぴったり同サイズです。
公式サイトで販売されてる引掛けるタイプの小物入れも安かったので購入。
無理して買わなくても、ワゴンはスチール製なので、100均のマグネットタイプの小物入れもくっつけられます。
今回はマグネットフックを使って簡易のごみ箱を作ってみました。
フックはあり合わせなので、不揃い💦 |
こちらは100均で購入した食器収納用のスタッキングできるワイヤー棚。
積み重ねできるワイヤー棚(お皿用、16x16x10.5cm、 - ダイソーネットストア【公式】
重ねるための山になっているところにフックを引掛けて、ポリ袋をセットすれば、アイロンの時に糸くずやカットしたミシン糸などをぱっと捨てられます。
それともう一つ。
上にかけてある布が良いのです!
「2色グラフチェック生地 シロ地にレッドxスモークブラックの鮮やかなラインチェック。10mm、25mm、50mmの方眼柄で使い勝手抜群。0920-k18xn20おすすめは10mm方眼柄で、結構正確な方眼なので、アイロン台のカバーとして使うと、布目を整えたり、折り目をつけるときにも目安になります。
今回の改造でアイロン環境がすごく改善されました!是非お試しください。
0 件のコメント:
コメントを投稿