1日目は、ローシキプローシキ(Ложки пложки)という店で、ロシア料理のペリメニを食べた。とてもおいしかった。グーグルも4.4の高評価。現地の人からも結構人気のお店らしい。ウラジオストクでご飯食べるならとてもおすすめ!
22時過ぎに店についた。まだやっていた。かなり遅くまでやっている模様。人通りの多い通りに面している。おしゃれな外装。入りやすい雰囲気だ。
きらきらしている…かわいい。インスタ映えだ。ウラジオストクは、きっとこれから女性に人気が出るのだろうなあ。
遅い時間なので、ひともまばら。店員のお姉さんにチャイニーズときかれる。ジャパニーズと答える。特にそのさき何か会話がはずむということもなくつーんとした表情で案内してくれる。ロシアの接客はビジネスライクの極北である!どこにいってもだいたいこんなかんじなのだ。全然かまわないのだけど!
ツーン店員が英語のメニューを持ってきてくれる。メニューをひらくと、ばーっとペリメニ、ペリメニ、ペリメニ……と書いてある。ペリメニにもいろいろな種類があるのだなあ。とりあえずオーソドックスな普通のペリメニを頼んでみる。ペリメニって音がかわいいな。ペリメニ。
10分ほどで、やってきました、ペリメニ。花模様があしらってあった、食器がとてもかわいい。餃子と小籠包の中間のような食べ物である。サワークリームが添えてある。
皮はぷにぷに。臭みもなく、サワークリームとあわせると、口の中が幸せになる。とてもたべやすい。旅行において、初日に食べるごはんがおいしいのかという問題は非常に大きいものである。初日においしくないものを食べた日には、え…こんな調子でこれから数日すごすの…これはたいへんなことではないですか…?と精神的、肉体的疲労が押し寄せるのだ。
サラダも奇抜な味などせずにふつうにおいしい。
これ、これビールと店員が言っていたので頼んでみたら、シードルのようなリンゴの酒だった。
あと、ローシキプローシキはおいしいピロシキがあるらしく、ぜひ食べたいなあと思っていたのだけど、なんと店に来た時間が遅かったため、売り切れてしまっていた。なので、代わりにデニッシュを食べる。まあ、ふつうのどこにでもあるデニッシュです!!
店も入りやすいし、英語メニューもあるし、ペリメニもおいしいし、ウラジオストクでごはんを食べたい場合はローシキプローシキはとてもおすすめである。
一日目、終わり。