2018-01-01から1年間の記事一覧
スーパーでベーコンを塊で買った。それが約5日前。冷蔵庫に入れるのを忘れていて、床に放置され続けていた。開封すると、常温で保管されていたので、くたくたに柔らかくなっていた。においは、よいベーコンの香りだったので、ダメになったりはしていなそうだ…
サイケデリックな映像にディスコサウンドをあてたヴェイパーウェイブっぽい音楽で人気を博していたEspeciaが解散してしばらくの時間がたった。 アバンチュールは銀色にはほんとに名曲 www.youtube.com Especiaのリードボーカルだった冨永悠香がソロプロジェ…
初めて目次を作ってみた ↓ SIMカード 電子ビザ 言葉(キリル文字) バス トイレ 空港から市内へ 空港発の市内行きバス時刻表 空港内のレストラン ウラジオストクに行きたい人がいたら、どうぞ!参考にしてください! SIMカード 空港でSIMカードを手に入れよ…
夕方、ご飯でも食べようかなと思って、ゲストハウスを出た。噴水通りに出ると、一面が夕陽に色づいていた。なんてきれいなんだろうと感激してしまって、陽がまさに落ちんとす海を見に行くことにした。 海の近くの広場では、若者たちがジャズを奏でていた。哀…
気がつくと100記事も書いていた。これは驚くべきことである。まあ3か月くらいでやめてしまってネットの海の藻屑になっていくのだろうと思っていたら、なんだったらそろそろ3年に差し掛かろうとしている。 なぜ、ブログを書き始めたかと言えば、たしか、ツイ…
ソ連製のオールドレンズ、Helios M42です。作例のようなものとして試し撮り。 小石川後楽園だったかな…?ついた時には16時で陽が落ちてきてました。 夕陽をバックに雲の巣に垂れてたクモ。光の中に浮いているよう。幻想的に撮れていて、結構気に入っている。…
珈琲チェーン、群雄割拠の時代。駅を出て顔を上げれば、そこかしこにカフェが! 僕は、比較的腰が弱い。旅行で2日間小さなバッグを背負っていただけで、もう耐えられないくらいの悶絶的激痛が背中に走り、その後1週間の生活意欲をすべて喪失するというような…
ウラジオストクに行ったら、できれば、バレエを見たほうがいいと思う。そのパフォーマンスたるや、素晴らしいのだ! バレエについて全く興味がなくても、マリインスキーといわれると、なんか聞いたことあるような気がするな…と思われる人も多いのではないだ…
首都高を走るのはとても楽しい。それが夜だったなら、なおのことだ。つくしの群生のようにぽこぽこ生えている高層ビルの間を走っていく。道は冗談のように蛇行していて、東京タワーはおもちゃのように赤く光っている。好きな音楽をかけて、不気味にそれを口…
店を出る。中央広場で、すこし休憩する。ライダーの集会があるのか、屈強な男たちが広場に集結していた。はっはっはっは的な高らかな笑い声をあげ、多くの男たちが威圧的な雰囲気を放出していた。雲はかなりはけて、青空が見えてきた。 欧米文化圏にはたくさ…
おなか減ったなあということで、グム百貨店に向かう。ウラジオストクで一番大きな百貨店だ。この百貨店の裏が、グム百貨店裏と呼ばれており、若者に人気のスポットになっているらしいのだ。 かわいいらしい感じの小さな建物が並んでいる。 韓国の女の子たち…
ウラジオストク 2日目 朝、起きて、ミリオンカという旧市街地へ行った。曇天。 [Discover Vladivostok]: ミリオンカ街 / 名所・観光スポット このサイトによると、20世紀初頭、ミリオンカには中国人がたくさん住んでいて、買収宿、賭博場、阿片窟などなど怪…
1日目は、ローシキプローシキ(Ложки пложки)という店で、ロシア料理のペリメニを食べた。とてもおいしかった。グーグルも4.4の高評価。現地の人からも結構人気のお店らしい。ウラジオストクでご飯食べるならとてもおすすめ! 22時過ぎに店についた。まだや…
レーニンを拝み、すこし夜の街を散歩することにする。夜景がきれいなことで有名な鷹の巣展望台まで歩いてみる。行き方は簡単。 およそ徒歩40分。ウラジオストクの大通り、スヴェトランスカヤ通りを歩いていく。成田からわずか2時間ちょっとの距離であるにも…
雲海で一面が真っ白だった。飛行機は雲の少し上を滑るようにして進んでいた。台風が近づいてきているという話だった。ぎりぎり、直撃を避けるかたちで、出国することができた。圧倒的に運がよかった。太陽は台風なんて関係ないからね、とでも言うように力強…
ウラジオストクで、泊まったカプセルホテルがめちゃくちゃ宇宙船だった。むかし、ツイッターで見かけて、行ってみたいなあとおもっていた場所だった。 ホテル:カプセル ホテル ゾディアック 青光り!かっこいい…… 場所:Tigrovaya ulitsa 30, 690000 ウラジ…
1030円。 飯田橋、 三州屋のランチ、銀むつ照焼定食。 照焼、ごはん、みそ汁、漬物の構成。 銀むつが照り輝いている。 まず、香りがよい。醤油と砂糖の大変にあまやかな匂いがたまらないのである。少し濃いめの味付けも完璧だ。加えて、ぷりぷりの触感。脂が…
ユーミンのストリーミングが解禁となった。 しかし…ユーミンを前に僕たちは立ち尽くすしかない。 膨大なアルバム数、名盤だらけ、どれから聞けばいいのか…… 同世代の中では比較的ユーミンを聴いてきたものの宿命として、おすすめを書く!書くのだ!!! まず…
ここ最近の僕の夕飯というと、から揚げ定食一択だ。から揚げを食べに行っているのだが、基本的には、その店はカレー屋である。地元の人たちが集まってくるお店といった感じで、多くの人はみんなカレーを食べている。ぼくは、とにかくからあげばかりたべてい…
木曜日に、会社の同期をつれだって回転ずしにいった。退屈な労働の日々である。金曜日、夜、どこかへ旅立って一泊して帰ってくるというのは最高なのではないだろうか、という議案を提出した。温泉のようなものがあれば、さらに最高と言えるのではないか、同…
2018年、酷暑。平成はみしみしと音をたてながら終わりを迎えようとしていた。昭和の青年といえば荒野を目指すものであった。平成の果てのわたし27歳はどこを目指せばよいのであろうか。そうだ、北海道だ、なぜだ、涼しいからだ。 成田から新千歳へ。レンタカ…
前:上海でおなかが壊れた僕たちの、心のベスト10、第1位はこんなトイレだった。中国廃墟潜入編⑨ - 今夜はいやほい おなかが壊れていた。それも三人同時にだ。にもかかわらず、僕たちは走らなくてはならなかった。出発まであと三分だった。搭乗口は空港東…
移動船で僕は老婆に盛大に覇座された。 中国廃墟潜入編⑧ - 今夜はいやほい 市内までバスに乗り継ぐ必要があった。バスターミナルは人でごった返していた。 「おなか痛いんだけど……」 僕は、腹に鈍痛を感じていた。 「山田も痛いみたいです」 加藤はひょうひ…
前:おびただしい糞の落ちる月影の道を行く、中国の小さな島の夜 中国廃墟潜入編⑦ - 今夜はいやほい 翌朝、無事船は枸杞島を出発するらしいことを知った。宿のおばちゃんが教えてくれた。 おばちゃんは突如やってきた日本人たちに、紫貝のようなものを手でむ…
https://tabelog.com/tokyo/A1305/A130501/13003943/ 池袋のロサ会館のちかくに、中国茶館というお店がある。池袋北口のごちゃごちゃのなかに怪しげに店を構えている。ドアを開けると、内装がチャイナ!という感じですごくよい。最近、一部の中国クラスタの…
カメラを買って半年たったので、プレイバック!けっこうたくさんとったなあと思う。果たして写真はうまくなったのか。カメラは思っていたよりだいぶ面白いものだった!こんなにはまるとは。 おおむね時系列順担っていますが、いちぶ全く時間軸がずれているも…
珈琲日記という店に行った。喫茶店だ。 tabelog.com まめの深煎り浅煎りを聞かれる。どっちがどんな味かもよくわからないので、とりあえず浅煎りでと答えてみる。浅煎りは酸っぱいですよと言われたので、たちまち翻意し、深入りを頼む。サイフォンでじょぼじ…
前:漁船チャーター孤島脱出計画、および松浦亜弥万能論 中国廃墟潜入編⑥ - 今夜はいやほい バスにのり、宿まで戻ることにした。古くて小さな灰色の公共バスは地元の人々でぱんぱんになっていた。よそ者の僕たちは運転手と助手席の間の曖昧なスペースに詰め…
先週、暇だったので、芸子さんを探して向島散歩をした。残念ながら芸子さんは見つからなかったのだが、その時、偶然、古めかしい喫茶店?パン屋?のような店を発見して、ただならぬ怪しげな雰囲気を漂わせていたので、これは行かねばならないなあと思ってい…
ゴールデンウィークに対して、人はいろいろな態度をとる。久しく合ってない友人と会うから、飲み会の予定が入ってるのさ、ゴールデンウィーク放蕩派。予定がないから、部屋にこもるかな、無頼派。人ごみ嫌だからさと都会風のことをうそぶく、隠遁派。積極的…