【無印・楽天】押入れ収納アイディア。奥行きのある押入れを快適に使いやすく。 | kiitos★ママの笑顔を応援するWEBマガジン

【無印・楽天】押入れ収納アイディア。奥行きのある押入れを快適に使いやすく。

お勧めアイテム
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押入れは、収納力抜群で家じゅうの収納に活躍してくれる便利な場所です。

しかし、奥行きが深いため、奥のものを出すのが大変だったり、デッドスペースができてしまいがちだったりと、使いづらいという悩みも多いのではないでしょうか。

押入れの収納でこんな悩みはありませんか?

  • 奥のものが出し入れしにくい
  • デッドスペースができてしまう
  • 押入れの奥行きを生かせていない

これらの悩みを解決するためには、押入れの奥行きを有効活用する収納方法を工夫することが大切です。

我が家には、リビングの隣に和室があり押入れがあります。

そこには、子供の洋服や保育園・小学校のアイテムを収納したいと思っています。なぜなら、この場所が家事動線やリビング学習をするために使いやすいからです。

ただし、押入れの状態のまま使用するのはデットスベースが多すぎる。

そこで、押し入れの使い方を工夫して、アイテムを試行錯誤してみました。このアイディアは、一般的な押し入れの扉でも問題なく使えるものです。ぜひ試してみてください。

押し入れ上段に使用するアイテム

ポール部分

まず、上段には、ポールがついたこのアイテムを使います。組み立ては女性一人でも簡単にできました。これを左右に1つずつ配置します。我が家では、右には兄の服、左には妹の服を収納するようにしています。

ちなみに、写真の洋服のサイズは130cmと140cmです。

そして、このポールにはハンガーアイテムを収納します。ハンガーを使うと、洗濯物を畳む手間なしでそのまま掛けられるので、とても便利です。

ポール奥二段

ポールの奥にある棚には、バスケットを約2つずつ並べられるので、そこにおもちゃや保育園・小学校アイテム、パジャマなどを収納するのに便利です。バスケットは100円ショップやニトリなどで手に入れることができます。

私はニトリのこちらのカゴを使用しています。

バスケット収納の良い点は、同じカテゴリーのアイテムを分類して収納できることです。バスケットの中はごちゃごちゃしていても、外から見ると整理されている状態を保てるという利点があります。

ポール奥下段

下段には、洋服がかかりにくい所になるので、押入れ・クローゼット用の奥行きのある引き出しを使うことが便利です。ここには、ズボンなどを畳んで収納したり、靴下・ハンカチを入れたりしています。

引き出しには、無印良品の「ポリプロピレンクローゼットケース引出式・小」(約幅44×奥行55×高さ18cm)を使用しています。この引き出しを使うことで、収納スペースを最大限に活用できます。

仕切りはセリア仕切りケースが便利

引き出しの中は、セリアの「整理収納仕切りケース」を使用しています。

この仕切りケースは不織布でできており、高さは折り返して自由に調整できるので、収納内容に合わせてサイズを変えて使うことができます。

この仕切りケースは使い勝手が良く、整理整頓に大変役立つアイテムですので、いろんな場所に使えると思います。ぜひ試してみてください。

押し入れ下段に使用するアイテム

下段右側

下段にはキャスター式の収納ユニットを利用しています。こちらも組み立て式ですが、女性一人でも簡単に組み立てることができました。

キャスター式収納ユニットの中には、無印良品の「ポリプロピレンスタンドファイルボックス・A4用」(約幅10×奥行27.6×高さ31.8cm)を使用しています。

具体的には、幅10cmのものを4つ、幅15cmのものを2つ使っています。

このスタンドファイルボックスには、絵本や小学校の教科書、ノート、おもちゃなどを収納しています。スタンドファイルにはラベルも貼れるので、子供でも整理整頓をしやすいです。

このキャスター式収納ユニットを使用する際、注意すべきポイントの一つは、クローゼットや押入れのレールの高さです。

我が家のクローゼットのレールはそれほど高くないと思っていましたが、キャスターを使って引き出す際に、少し持ち上げないと引き出すことができないことに気付きました。

収納するものが重くなればなるほど、持ち上げるのに少し力が必要です。その点に留意して使用することが大切になります。

下段左側

キャスター式収納の左側には、上段で既に使っている無印良品の「ポリプロピレンクローゼットケース引出式・大」を設置しています。

幅44×奥行55×高さ24cmの大型のケースを2つ使っています。

下段には娘の夜用オムツを、上段にはおもちゃを収納しています。

無印の引き出しの上には、ベルメゾンの「消臭・抗菌加工衣類収納ケース」を2つ使用し、前後に配置しています。上段のハンガーには掛けない、季節外のものを畳んで収納しています。

衣替えの際は、この収納ケースからハンガーに移し替えることで、簡単に季節の衣類を切り替えることができます。これはとても便利で、整理整頓がスムーズに行える方法です。

まとめ

いかがでしたか?押し入れを効果的に収納スペースとして活用する方法についてのアイデアを紹介しました。

押し入れの収納スペースは布団収納以外に使おうとすると、奥行きがあって使い勝手に課題がありました。

私なりの様々なアイテムを試し、サイズを測り、工夫を重ねることで最適な収納方法を見つけました。

お手持ちのアイテムによって異なりますが、このアイデアを参考にすれば、押し入れの収納スペースを効果的に利用できるかもしれません。

押し入れの奥行きを充分に活かし、整理整頓された収納スペースを実現し、収納ストレスから解放されましょう!

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