備えあれば憂いなし。書いて、話して。 - 合原ちひろの絵日記@鹿児島市

合原ちひろの絵日記@鹿児島市

~清く まっすぐ おもしろく~

備えあれば憂いなし。書いて、話して。

”終活セミナーin鹿児島”を受講しました。

第1部は、NPO法人らしさ理事の高伊茂さんによる『ら・し・さノート®をこのように活用しよう』のお話。高伊さんは、社労士・ファイナンシャルプランナーでもいらっしゃいます。

人生100年時代の今、”終”よりも”活”に関心が高まっている。長い人生を、自分らしく生きていくのが「終活」。

エンディングノートはどこから書いてもいい(最初から順番にきちんと書こうとすると止まってしまう…)。法的効力はないけれども、いろいろな使い方がある。

といったお話から始まり、エンディングノートを活用する際のポイントや終活に役立つ相続や遺言や年金について分かりやすく伝えてくださいました。

「書けるうちに、書けるところから!」
これを読んでしまった方、今日少し書いてみましょうね(笑)。

ら・し・さノートNPO法人らしさのエンディングノート『ら・し・さノート®』はこちらからご購入いただけます。→エンディングノート | NPO法人らしさ

終活セミナー 鹿児島市第2部は、関野信一さんによる『縁起でもない話をしていますか』のお話。

このコロナ禍で「万が一・・・」や「もしも・・・」を意識しなかった世代の方も終活に興味をもつようになってきているようです。

今回のセミナーの参加者の中には、「親が終活に興味を持ち始めたので、自分自身が知識を得ないと!」と参加された方もいらっしゃいました。

終活セミナー 鹿児島市今年の初めに、お父さまが突然入院され、ICUに入られたときの実話を赤裸々にお話くださいました。関野さんが困ったことは、延命措置、誰に連絡するか、葬儀、お金のこと。

確かに・・・。昨年のことを思い出しました。

かなり赤裸々に書いてますね、私(-_-;)
書くことで吐き出さないと保っていられなかったのでしょう。今読んでも当時の気持ちを思い出し、感情が揺さぶられます。

自分らしく生き切るためにも、後から「これで良かったの?」と周りが後悔しないためにも、いわゆる”縁起でもない話”を普段から話しておくことは大切だと思います。

縁起でもない話をしよう会 寺猫ちょびちゃんねる

ご講演の中で紹介された”縁起でもない話をしよう会”。

妙行寺の副住職がまとめてくださっているサイト
縁起でもない話をしよう会
Facebookにはグループがあります
縁起でもない話をしよう会
妙行寺での縁起でもない話をしよう会(オンライン)はこちら
寺猫ちょびちゃんねる - YouTube

避けたいことです。
考えたくないことです。

しかし、避けては通れません。(避けては通れませんでした。)

考える余裕があるうちに、少しずつ知っていく、エンディングノートを書いていく、話しておくことは有益です。

11月11日(水)19時30分には、寺猫ちょびちゃんねる - YouTubeにて”第16回縁起でもない話をしよう会(オンライン第7回)”が公開されます。このような動画を家族で見て、語る時間をとってみるのもよいのではないでしょうか。

備えあれば憂いなし。エンディングノートを書いて、周りの人と話して、大切な人生を自分らしく歩んでまいりましょう!

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