毎日音楽を聴きながらお風呂に入っているので、その時に聴いている曲を紹介します。
今日のセトリはこちら!
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1. Nephilim / abingdon boys school
2. NERVOUS BREAKDOWN / abingdon boys school
3. LOST REASON / abingdon boys school
4. Freedom / abingdon boys school
5. STRENGTH. / abingdon boys school
6. INNOCENT SORROW / abingdon boys school
今日はabingdon boys school特集にしました。
~聴いた感想~
1曲目の「Nephilim」はabingdon boys schoolの3rdシングル曲です。
Nephilimというのは旧約聖書や旧約聖書外典などにて巨人のことを指しており、意味は「(天から)落ちてきた者達」だそうです。
Wikipediaから引用すると、
『創世記』第6章1–4節によれば、地上に人が増え始め、娘たちが生まれると、神の子らは人の娘たちが美しいのを見て、おのおの選んだ者を妻にした。こうして神の子らと人間の娘たちの間に生まれたのがネフィリムであった。彼らは大昔の名高い英雄たちであったという。
『ヨベル書』7:21–23によれば、巨人たちが人の娘をめとり、そこからネフィリムが生まれたとされる。ネフィリムは「みな仲たがいをして共食いをし、お互いを殺しあった」という。
『第一エノク書』7章では地上に降りて人間の娘と交わった天使たち(グリゴリ)によって、巨人が生まれたという。巨人の体長は3000キュビットもあり、人間たちの食物を食べつくすと共食いを行ったという。
とあり、Nephilimは神々と人間の間に生まれた、伝説上の生き物で共食いをしたという残酷なこともあったようです。
そういった表記もあってか、タイアップになったゲームの内容に沿ってなのかは分かりませんが、音楽と歌詞が神秘的で悲しい感じになっています。
バラード曲ではありますが、それでもabingdon boy schoolの特徴とも言えるUKっぽいハードロック感は健在です。西川貴教の張り上げるような歌い方にグッと心を掴まれて、ボーカル力を感じられる1曲となっており、静かなAメロ・Bメロと感情が爆発して弾けるような力強いサビとのギャップがエモいですし、力強くて伸びやかなギターソロがとてもエモいですね…。
Linkin Parkの「Easier to Run」に酷似しているのですが、オマージュと捉えておきましょう…。
3曲目の「LOST REASON」はabingdon boys schoolの3rdシングル「Nepihilim」のカップリング曲で、すべて英語の歌詞となっております。
abingdon boys schoolは必ずカップリング曲がすべて英語の歌詞になっているんです。
タイトルを和訳すると、「(あなたを)失った理由」ですが、歌詞の内容が恋人と別れた後に相手が自分にとって生きる理由だったことに気づき、主人公が自分のどこが悪かったのか自分はどうするべきだったのかと気づいて後悔をしてなんとかやり直してほしいと懇願している様子となっておりますので、この曲は失恋ソングです。
失恋ソングというと軽い感じがしてしまいますが、悲痛な歌い方をしているので、それだけ悲しくて想いが強いことが伺えます。実体験によるものなのかもしれませんね…。
そうした歌詞とハードロックな感じの曲調が見事にマッチして、エモさが全開になるんですよね…。
4曲目の「Freedom」はabingdon boys schoolの5thシングル「STRENGTH.」のカップリング曲です。
タイトルは「自由」を意味しているため、そのタイトルの通り歌詞は自由になろうぜ!と背中を押すようなと俺についてこい!といった内容になっており、そのため、アップテンポで軽快な曲になっております。
5曲目の「STRENGTH.」はabingdon boys schoolの5thシングル曲です。
タイトルを訳すると「強さ」になりますが、タロットカードでは「力」や「勝利に向けた強い決意」という意味合いがあり、どうやらそちらの意味を取っているようです。
というのもこの曲はアニメ「ソウルイーター」の主題歌に起用され、物語が終盤に差し掛かった時に起用されていたので、最終決戦に向けた主人公たちの思いや登場人物のクロナへの思いが綴られているのだと思います。
そうした歌詞の内容とリンクしているかのようにピアノの音が切なさを感じさせるエモい曲になっています。
曲中のタッピングがめちゃくちゃカッコよくて、ギターソロがエモさ全開で泣けるんですよね…。
6曲目の「INNOCENT SORROW」はabingdon boys schoolの1stシングル曲で、アニメ「D.Gray-man」の主題歌に起用されました。
そうした背景があってか、歌詞は悲しい内容になっており、正統派なハードロックのサウンドになっています。リリースされてから15年近く経ちますが、ずっと好きな曲です!
1stシングルながらもボーカルは西川貴教、現WANDSでT.M.Revolutionのサポートも務めたギターの柴崎浩、T.M.RevolutionやKinki Kidsなど様々なアーティストのサポートを務めたギターのSUNAO、T.M.RevolutionやTESTSUYA、SMAP、YMOなど様々なアーティストのサポートを務めたキーボード・ターンテーブル・プログラミングの岸利至の超大物ミュージシャンが揃っており、サポートメンバーにはTHE ALFEEの専属ドラマーの長谷川浩二とベースのIKUOがいますので、新人にして既にベテランのバンドとなっていましたw
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