マスクが品切れで、ネット転売など、問題になっています。
でも、手に入らないときに注意して、より効果が高い感染予防法とは...
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マスクが品切れで、困ります。
・洗って再使用
・洗えるマスク
・ハンカチ、ガーゼで自作
・ペーパータオルで自作
こんな情報もたくさんでています。
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しかし、ウイルス感染対策にマスクの予防効果は、不十分。
もちろん、まったく意味がないわけではなく、
自分が、他の人にうつさない効果は、あります。
また、100%ではないものの、ウィルスを防いでくれます。
ちなみに話題のPM2.5。
ウィルスは、PM0.1ぐらいです。
マスクの性能にもよりますが、そのくらい小さいのですね。
どちらかというと、マスクで感染症を予防は着用だけでは防げないという報告や、
風邪・インフルエンザに対するマスクの予防効果はないという報告が多いのですね。
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飛沫感染および一部の接触感染には、マスクの効果が期待できるぶぶんもあります。
ウイルスが付着した手指で、顔や口元を触ることで感染してしまうケースは少なくありません。
マスクで鼻と口を覆っておくことで、うっかり手で触りにくくなるという意味の
感染予防にはなります。
高機能のマスクをつけていても、ウイルスは目の粘膜からも感染しますので、
マスクで感染リスクをゼロにはなりません。
気をつけたいのは、手指からの感染です。
手は、いろいろな部分を触ってしまいます。
そこで、「手洗い・手指消毒」
効果が高いのは、手洗いです。
「手指衛生」は、感染予防にとって一番大切になります。
手指衛生は、医療行為の基本にもなっていて、感染防止に一番大きな役割を果たします。
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ポイントは、30秒以上しっかりと石けん、流水で洗う。
調べてみると、正しい手洗いの手順は、このように
1. 液体石けんを泡立て、手のひらをよくこする
2. 手の甲を伸ばすようにこする
3. 指先、つめの間を念入りにこする
4. 両指を合体し、指の間を洗う
5. 親指を反対の手でにぎり、ねじり洗いをする
6. 手首も洗った後で、最後によくすすぎ、その後よく乾燥させる
帰宅をしたら、まず手洗い。
これで、家のなかに、ウィルスを広げなくてすみますね。
皮膚にはバリア機能があり、傷がなければ大丈夫です。
しかし、粘膜からはどうしても感染が起きやすいもの。
しっかり手洗い、しっかり予防といたしましょう。
うがいもわすれずに。
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