自律神経のバランスを整えることは、健康を保つためには、重要な要素です。
朝食を抜いてしまうことが多い、現代ですが、
なんとか抜かないでおきたいものですね。
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厚生労働省の「国民健康・栄養調査」によると、
朝食をとる習慣のない人の割合を示す「朝食欠食率」は年々増加傾向。
とくに、働き盛りの20~40代では、3~4人に1人になるそうです。
たとえ寝坊をしても、朝食は絶対に食べるべきといわれますが、
理由はいかに。
朝食を抜くと、自律神経のバランスが乱れ、その状態を引きずったままの1日になってしまいます。
それを考えると、何とか朝食は、とっておきたいですね。
理想的には、
・栄養バランスの良い食事
・ゆっくり時間をかけて
朝食は自律神経にとって重要なんですね。
しかしながら、生活習慣を朝型にできないという事情も、いろいろあると思います。
たとえば、コップ1杯の水、トースト、バナナ、ヨーグルトとか、かんたんなものでも。
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水を飲むと、胃腸が適度に刺激され、自律神経がスムーズに切り替わります。
1杯の水は、とても効果があるようですね。
また、とにかく時間がない、バナナ1本だけでもかじってみましょう。
バナナなら、カロリーも十分(1本あたり約86キロカロリー)、
食物繊維(100グラムあたり1.1グラム)も多く、
ビタミンB群も豊富です。
マラソンランナーやサッカー選手が、競技前にバナナを食べることが多いのも、うなずけます。
一度乱れた自律神経をリカバリーするのは簡単ではないようです。
その日は乱れたままに終わってしまうこともあります。
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自律神経のバランスを整える。
バナナ1本でもそれができるなら、かんたんですね。
もちろん、一番いいのは、朝、昼、夕、1日3回、規則正しくバランスの良い食事。
おいしく楽しんで食べる。
腸が動くと、肝臓に多くの血液が流れ、続いて心臓に流れ、
血液が体内をどんどん循環し、
もちろん、頭への血流も良くなります。
朝食をちょっと見直すだけで、頭がスッキリするかもしれませんね。
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