いろいろな病気のもとになる、内臓脂肪の肥満。
何か症状が出て、何とかしようとあたふたするより、
病気になる前に、肥満予防をしたいですよね。
体脂肪計のメーカーで、たくさんの計量データから、
独自に持っている平均値や標準値もあります。
それとてらし合わせ、平均と比較して見ましょう。
また、多いときの落とし方や食事の工夫を紹介します。
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内臓脂肪レベルエステサロンや、人間ドックなどで調べると、
内臓脂肪レベルを教えてくれますね。
某メーカーの平均値
標準 1~9
やや高い10~14
高い 15~30
もっと細かい、某メーカーの平均値
男性の内蔵脂肪レベル平均値
20代 レベル6
30代 レベル8
40代 レベル9
50代 レベル10
60代 レベル12
女性の内蔵脂肪レベル平均値
20代 レベル3
30代 レベル5
40代 レベル4
50代 レベル7
60代 レベル6.5
たとえば20代の女性が、レベル5だとしたら、
標準1~9の内なので、病気とは言えませんが、
30代の平均であり、このまま増えると良くないですね。
肥満予防をしたほうがよさそうだということです。
内臓脂肪を増やさない食事法では落とし方です。
その前に増やさない食事をしないと、
意味がありませんから、注意してください。
復習もかねてまとめると、
・食物繊維を食べて、脂肪の吸収を減らす
・オイルは、1日分を10とすると、植物性5 肉系4 魚系1
・オイル量は、1日分で、おおさじ2杯ぐらい
・糖、でんぷんも取りすぎると脂肪になるので食べ過ぎない
・食べ順に注意して、糖、でんぷんは最後がよい
こういうところです。
ただ、毎食きっちりというのは、難しいですから、
2日分単位ぐらいでバランスをとると、やりやすいです。
たとえば、昨日は揚げ物を食べたから、
今日はやめておくとかですね。
内臓脂肪を減らす運動運動は大事ですね。特に有酸素運動です。
少なくとも、1日10000歩ぐらいは、歩きたいところです。
デスクワークのふじやまのぼるも、増やす努力をしています。
何もしないと、3000~4000ぐらいしかありません。
歩数計を買って、いろいろ工夫しながら増やしてます。
最近は、6000は超えるようになりました。
ウエストをねじって 内臓脂肪を減らすというものが、
紹介されてました。
わりと楽で簡単なので、紹介しますね。
内臓脂肪を減らすのに役立つ食べ物減らす機能を持つ食べ物です。
お酢(酢酸)
お酢は、脂質の合成を抑えて、燃焼を促進する方に働きます。
毎食、スプーン1杯を野菜と一緒に食べるといいですね。
少しだからといって、直接飲むと、胃が荒れたりしますから、注意しましょう。
カプサイシン(唐辛子)
褐色脂肪細胞という、筋肉以外で、熱を作れる脂肪細胞があります。
カプサイシンは、褐色脂肪細胞を活性化します。
フコキサンチン(海藻)
1999年に抗ガン作用があると話題になりました。
フコキサンチンは糖の代謝促進します。
カテキン(お茶)
もう有名な、茶カテキンは、脂肪の燃焼を促進してくれます。
ヨーグルト
乳製品メーカーと、病院、大学の研究で、
「ラクトバチルス・ガセリSBT2055株」(ガセリ菌SP株)を食べると、
内臓脂肪が減ることが確認されました。
これらは、機能性食品ですから、
適量を日々続けることで、補助してくれるものです。
朝昼晩と、お茶と塩こんぶと酢こんぶだけなんていう、
極端なことは、やめましょう。
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