Matias Programmable Ergo Pro for Mac の感想 - Sakamoto X diary

Sakamoto X diary

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Matias Programmable Ergo Pro for Mac の感想

モデル

ポジティヴ感想

keisakam.hatenablog.com

この記事に書いた自分のキーボード選択基準に沿っている。これが一番素晴らしい。

青軸なみの重さは意外と気にならないし、音もそこまでうるさくはない。むしろ跳ね返りがあって好き。

HHKB が豆腐(静かではあるけど押した後指が沈んで戻ってこない)だとすると、Matias はこんにゃく叩いてる感じ。

N の左隣のキーがプログラマブルなのも素晴らしい。自分はBを右手で打ってしまうオレオレ打鍵癖があったので、このキーを B に設定したことでオレオレ打鍵癖を矯正せずに済んだ。

有線ではあるんだけど、電池交換や充電がいらないのはむしろメリット。当然無線よりも遅延が少ない。

スペースキー含む一番下の列が全体的に縦にもデカイのが特徴。Shift とかを押そうとする時の押し間違いとか、delete が多少遠くなるとかはあるけど、慣れれば問題ないレベル。むしろ、それによってカーソルキーがデカくなってるのはむしろメリットな気がする。

今の所この分割キーボードの間に TrackPad を配置する構成が最高に気に入っている。

ネガティヴ感想

これといって大きなものはないけど、重いとか大きいとかぐらい。持ち運びにはあまり適さない。

右側の command と カーソルキー群の間に home, end, pg up, pg dn があるのが若干無意味感を感じるけど、元々純正 Mac のキーボードでその位置にある option は全く使っていなかったので、あまりデメリットには感じてはいない。若干カーソルが遠くなったぐらい。