Sakamoto X diary

Sakamoto X diary

坂本啓の脳内ダンプ

M4 Mac mini を持ち出せるようになるための条件

  • 155W 対応モバイルバッテリー
    • Anker prime power bank が100と100で合計200W だけどこれでもいけるのかわからん。M4 Macbook pro 急速充電できるらしいからMac miniも一定まではいける気がする
  • 4K ARグラスかつピボット対応
    • Visor4k か Meta 社の最近のやつ名前忘れた(めちゃ高い)
    • これもBluetooth接続だと嬉しい。
  • カメラ、スピーカー、マイク問題を何とかしたい。
    • iPadをメインディスプレイとして使いたい。リモート会議、もっと言うとそこでもたついちゃいけないようなお客様との商談が無ければ問題ない。

2024/09/27 自信の付け方のパターン

1. 弱点克服

最も苦手意識のあることを一定レベルまでできるようになると、他のことならなんでも人並みにはできるという自信になる。

2. 一点集中突破

「人並みレベルにはできるが全て平均人間になってしまうことの恐怖」を打破するには何かで頭ひとつ抜けるしかない。

3. お金と人を集められるようになる

一番汎用的な自信につながる。なぜなら論理的な勝ち筋だから。前半二つはただの自信でしかない。

一生スポーツ観戦者のような人生で終わってしまう恐怖

Web系ソフトウェアエンジニアとして働きはじめ、現在社会人3年半。

生まれてこの方、浅く広く好きなように気の向くままに生きてきた結果、このままだとそれらがつながって加速度を上げられるような感覚がない。

一生スポーツ観戦者、ただとファンみたいな人生になってしまうのではないか。 一定以上の深みに到達できる気が今の所しない、もしくはするのにめちゃくちゃ時間がかかりそう。

このような恐怖と閉塞感がある。

自分はどう生きたいのか。遊ぶように行きたいが、つまみ食いだけして深みのない遊びで終わってしまうのは嫌だ。

価値観をただただ広げに行くことを目的にした行動はもうやめる。自分を貫いて結果として広がるなら良い。

遊びなら遊びで深みがでるように設計してやりたい。 つまり人とお金を集められるようにならないといけない。

その過程では悔しさや怒りや失望の感情を伴うけど、それは許容しよう。 観戦者の人生の方がもっと怖い。

椅子選定基準

  • 一定のブランド、定評

    • Amazonの謎ブランドは一見機能揃ってるように見えて材質がよくなかったりする。ずっと座ってると割と効いてくるし、なんなら座った瞬間から違和感は覚えることになる。色んなもののマーケティングがうまい会社ではなく、昔から椅子を売ってる会社の椅子を買うべき。
  • 稼働アームレスト、かつ床からではなく座面からの最大高さが高め

    • イトーキサリダYL9 か 8 だと 8 のほうが高くできたのが決め手になった
    • アームレストはないと辛い。跳ね上げ式だと座面からの高さが壊滅的に出ない
    • 前後とか左右の調整はもちろんあったほうがいいけどなきゃないでほとんど困らない。
  • ローバック

    • ミニマリズム観点
    • 広背筋が発達してくると寄りかかった時に縁の部分と広背筋が干渉するようになってきてやや辛い
  • 背面通気性よくて、汗つかない

    • イトーキサリダのゴムみたいなのが良さそう。とはいえYL8をメッシュの方で買ったのは、ヘッドレストがゴムだと鬼硬くて許せなかったから。かといってそこだけ外して注文するとかもできなかったため。
  • 当然だけど座面の高さ調整

  • キャスターなし

    • 座った時に後ろにスライドしちゃうの意味わからん
  • 座面の前後調整は別にあってもなくてもいい気がした。あると前に出してあぐらかけるスペース取れるかなとおもったけどオットマンあればあぐらかかなくてよくなる。

なぜ女性の方が髪が長い傾向にあるのか

生成AIに聞いてみた質問

  • 女性が髪の毛を伸ばす傾向にあるのはなぜですか?人種や文化、時代に関わらずその傾向にある気がします。生物学的、医学的な根拠があるのではないかと予想しています

  • 逆に男性が女性よりも長髪であることが美徳とされてきた時代や文化は歴史上存在しないのですか?

  • そもそも頭髪というのは医学的、心理学的にどんな役割を果たしますか

上記の質問回答の中で納得感のあった説明と自分の仮説

  • エストロゲンは髪を伸ばしやすい

    • だから同じ生活していたら髪が勝手に伸びてきてしまうのは女性の方なので、切る機会を意図的に増やさない限り自然と女性の方が伸びてしまう傾向にあるというのは一応納得感がある。ただしそれが平均的な男性と女性の髪の長さの大きな差を表しきれているかというと微妙。多少の差はあるにしても、そこまで伸びる速さに大差ないとは思う。
  • 髪は体温調節の機能がある

    • こちらの方が自分の中の仮説としては説明力がありそうな気がする。女性は体が小さい(体積あたりの表面積が大きい)ので、同じ気温の中で男性と一緒に暮らしていたら男性よりも体温を奪われやすいから、無駄なエネルギー消費を抑えるためかなと思っている。服を一枚多く着ているのと同じ。エストロゲンが髪を伸ばしやすい作用があるのもむしろこっちが根本の理由なのではないかと思う。

さらに気になった点(暇なとき調べる)

自分も直感的には髪が長い女性の方が短い女性よりも性的に魅力を感じてしまうという事実は認めざるを得ない。 たとえば極端な話、同じ女性でも坊主の状態と長髪だと後者の状態に惹かれる。

これは文化的影響なのか本能なのか


そもそもなぜ女性の方が体が小さい傾向にあるのか。全ての生物種でその傾向にあるのか。そもそもオスとメスの定義は生殖機能の差異のみで定義づけられるのか。染色体の違いというのは知ってるけど他の基準はあるか。生殖機能は定義でなく性質?オスが子供を生む生物は存在するか


男性の長髪が美徳とされる文化はたまに存在したっぽいけど、女性が短髪であることが美徳とされる文化はもっと希少っぽい。この信憑性やその理由が気になる。

📚 「はんだ付けの科学」まとめ

はんだ付けの科学 ver.1.1(ダウンロード商品) - Kosaka.Lab. - BOOTH

最重要キーワード四天王

  • 自由電子
  • 共晶点
  • 表面張力
  • 合金形成の親和性

はんだ付けとはそもそもどんな作業か

「ろう」として「はんだ」を用いたろう付け作業。概念と実装パターンみたいな感じ。

自由電子

自由電子の働き 金属の性質
① 電気を運ぶ 金属は電気を伝える
② 金属をくっつける 金属は接合できる
③ 熱を運ぶ 金属は熱を伝える
④ 金属を粘り強くする 金属は粘り強い

この①と②の働きを利用したのが 「はんだ付け」

三種類の金属接合技術

金属を接合する技術には「圧接」、「溶接」「ろう付け」の3つがある。

はんだ付けはこのうち「ろう付け」にあたる。

「はんだ」というのは「ろう」の一種。

母材と母材の間に低温で溶ける金属(ろう)を流し込んで接合面で 母材~ろう~母材 の間で自由電子が行き来 するようにして接合するのがろう付け。

自由電子の移動

接合面で金属結晶がきちんと形成されて共有された電子雲同士がしっかりと接合されると自由電子が移動できるようになる

はんだ付けが機能をなさないパターン

結局酸化してるものがあかんっぽい

①錆

自由電子が移動できるようにするのが大事なので母材表面に錆があると自由電子の行き来ができず,はんだは錆にはじかれてしまい、はんだは付いていても 導電できないことになる。

②酸化膜に覆われている

アルミやステンレスは普通の共晶はんだだけではんだ付けすることは難しい。

これはこれら金属の表面を強力な酸化物の膜が覆っている。

そのためこれらの金属はそれ以上錆びることはないが、この酸化物の膜が覆っているとはんだのスズが母材に侵入することができず合金層を形成できない。

はんだとは何

共晶はんだのことをほぼほぼ指しているんだと思う

「共晶」とは、融液から同時に2種類の固相が晶出すること。

「共晶点」とはその時の温度

合金の融点は共晶ができる比率で最も低くなる。(P17 の図を参考にこの意味を確認すべし)

スズ 63% 鉛 37% の共晶はんだでは溶融ゾーンがない。つまりどちらかの合金のみを析出させて溶液の比率を変える必要がない。

スズの融点は 231.997 ℃、鉛の融点は 327.25℃

なぜこれらが混ざったはんだは共晶点がこの二点よりも低い 183℃になるのか。直感的にはこの中間に位置しそうな気がする。

GPT 先生に聞いた結果

なんかよくわからんけどとりあえず相互作用っていうのがあるらしい

フラックスの役割

フラックスは溶けたはんだの表面張力を弱める薬品

溶けたはんだの表面張力を弱めてはんだを母材にうまく流れるようにする。

フラックスが無ければ、表面張力がはたらき、はんだゴテのコテ先に溶けたはんだが丸まって母材に流れて行かず自由電子が行き来する広い面を作れない。

自分が持ってるはんだの成分

スズ 60% 鉛 40% だった

2024/08/26追記

とあるイベントで使わせてもらった鉛フリーはんだの場合は以下。スズ、銀、銅。割合はよくわからない。

なぜこの元素構成なのか

合金形成の親和性が高いから、というのが理由。なんだけど、つまり母材によって親和性の高い元素は異なるから、多分母材の性質によってはんだの成分は変えるべきなんじゃないかなと予想している。知らんけど。

以下の場合は母材が「銅」 だとして話を進める。 

合金形成のメカニズムは主に二種類ある。

条件 合金形成のメカニズム
原子のサイズが大きく異なるとき 入り込みによる合金形成 鋼:鉄と炭素の合金
原子のサイズが比較的近いとき 置き換わりによる合金形成 青銅:銅とスズの合金

銅とスズの親和性は周期律表からわかる。

原子のサイズは同じ縦列ならば下のほうが大きく,同じ横列ならば左側のほうが大きい。

鉛(Pb)の原子サイズ > スズ(Sn)の原子サイズ > 銅(Cu) の原子サイズ

二つ目の方の、原子の「置き換え」による合金形成は原子のサイズが近いほうがいいので、鉛よりスズの方が銅に近いことから親和性が高い。


銅母材とはんだの接合面で銅・スズの金属結晶が形成し,はんだの中ではスズ・鉛の結晶が連続し,もう一方の銅母材とはんだの接合面でスズ・銅の結晶が形成されるという 母材~はんだ~母材間 の連続した結晶構造により「くっついた」状態となるのがはんだ付けである。

鉛はスズと共晶を形成し扱いやすくするために用いているだけなのでこれを他の金属種に置き換えることも可能

自分調べ & 予想

そもそもスズは耐食性が高いという性質がある。

金属の中で融点が低くい(加工しやすい)、かつ耐食性が高い という理由でスズが合金形成の相手として選ばれているのかなと思う。

ですずと相性が良いのが鉛であるというふうに、鉛は自動的に決まってくる感じかなー 鉛も融点が低いし、耐食性が高い。

GPT 先生に聞いたら概ね合ってるっぽかった。加えて、これら二つの結晶合金は共晶点がさらに低くなるので、扱いやすさがアップするという話も指摘してくれた。

つまり結局、融点が低くいので扱いやすくて耐食性が高いということで合ってるっぽい。

Amazon 謎ブランドチェアレビュー

狙ったところ

  • 肘掛けが欲しい
  • あぐらがかけることを狙って跳ね上げ式
  • 安い(セールで ¥11,000 ぐらいだった)

感想

  • 要約すると、完全に安物買いの銭失いムーヴメントをしてしまったなと思った。
  • 肘掛けが低すぎるし可動ができないのは思った以上に辛かった。座った瞬間「あ、これは違うな」と思ってしまった。体を斜めにすれば肩肘は体重を肘掛けに預けられるが、圧倒的猫背になってしまう。
  • 肘掛けのメッシュ素材が痛い。体重預けると網が肌に食い込んでいたくなってくる
  • なんかわからんけど座ってると数時間で疲れてくる。言語化できないのがちょっと怖いんだけど言語化するためにもう一回座りたくない
  • ランバーサポートが硬い。プラスチックが張り出していて背中に当たるから、というすごくシンプルな理由。こんなシンプルな欠点すら解決されずに製品化されてサクラレビューまみれになっているのがまさしく Amazon のジャングル感ある。普通に背中を後ろに預けるだけプラスチックの出っ張りに突き返される。
  • 肘掛けが跳ね上げられることのメリットはデメリットを超えられないと思った。
    • 高さ調節ができないというデメリットが大きすぎた。
    • 座る時に横から入れるのが多分メリットだけど、座面が回転するなら大したメリットではないなと思った。横から椅子に座り始めたとしても、結局体を回転させて正面に調整しないといけないので。