救急車を途中で下ろされる
2006年 02月 17日
10年以上もこの仕事をして、時には救急車に便乗することもあった。
でもこんなの初めて!
救急車で患者さんを搬送した帰りには、自分の病院まではだいたい救急車がつれて帰ってくれることになっている。
もしそのとき、救急隊が忙しければ、搬送先からタクシーで帰る。
今日はそれほど忙しくなかったようなのでで、いつものように後部座席に乗り込みのんびり帰路に付いていたら、この救急車にいきなり出動の指令が出てしまった。
「病院の近くなので歩いてもらえますか?」と言われ、しぶしぶ車外へ。
よりによってこんな日に限って、ボルドー色のズボンに白衣。下ろされたところは渋滞の国道。しかも対向車線沿い。おまけに急に冷え込んできて風も強い。
唐突に不運なオーラに包まれてしまった。
研修医の先生が一緒だったのがせめてもの救い。
おしゃべりしながら車列を見ないようにして早足で帰った。
でもまぁ、これはこれで面白い。
でもこんなの初めて!
救急車で患者さんを搬送した帰りには、自分の病院まではだいたい救急車がつれて帰ってくれることになっている。
もしそのとき、救急隊が忙しければ、搬送先からタクシーで帰る。
今日はそれほど忙しくなかったようなのでで、いつものように後部座席に乗り込みのんびり帰路に付いていたら、この救急車にいきなり出動の指令が出てしまった。
「病院の近くなので歩いてもらえますか?」と言われ、しぶしぶ車外へ。
よりによってこんな日に限って、ボルドー色のズボンに白衣。下ろされたところは渋滞の国道。しかも対向車線沿い。おまけに急に冷え込んできて風も強い。
唐突に不運なオーラに包まれてしまった。
研修医の先生が一緒だったのがせめてもの救い。
おしゃべりしながら車列を見ないようにして早足で帰った。
でもまぁ、これはこれで面白い。
by keikolilac
| 2006-02-17 23:56
| しごと