【真・女神転生Ⅱ】妖鬼ハンニャ/悪魔事典mini #38
【出現場所】
センター
【TALK】
【ステータス】
伝承地:インド、中国、日本
般若。恐ろしい顔をした鬼女。本来、般若とは「悟りを得るための知恵」という意味。このイメージが定着したのは、能や狂言で、嫉妬する女の怨霊を表わす面の影響だろう。ゲームでは、『Ⅱ』『if...』に妖鬼として登場。『if...』では、主人公のガーディアンともなる。
KEI愛着度★★★★
般若とは、サンスクリット語「プラジュニャー」、パーリ語「パンニャー」を由来とする仏教用語で、一切の現象、道理を見きわめる深い智慧のこと。
日本では、般若が「般若の面」の意味や、「嫉妬や恨みのこもる女性」といった意味を持っている。
本来の意味が悪魔でも妖怪でもない「用語」なので、ゲームに登場するハンニャの伝承地は日本だけでいいのかもしれない。
ゲーム中のストーリーの場面が変わり、それに伴って出現する悪魔も急に強くなるのだが…ハンニャもその中のひとりで、今まで仲魔にすることができた悪魔と比べると段違い。HPと力が高い戦士タイプで、前衛も任せられる頼もしい仲魔だ。…特技の雷霆蹴りは敵2体に大ダメージだが、その分HP消費量も多いので多用は禁物。真空投げはドラクエで言うとバシルーラ(どんだけ遠くに投げちゃうんだよ笑)。
♢アルカディアからセンターに戻ると…
安全だったセンター内に悪魔たちが入り込んできたという。…そしてそれよりも大変な事、偽のメシアが現れたというのだ。
主人公は、ミレニアムを混乱させようとしている「偽救世主の捜索・討伐」を託されるのだった
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