ミニクルで行く車中泊の旅
2023年10月16日(月)
”かずタビ”のご訪問ありがとうございます。
「日本一周車中泊の旅2回目」の本州編は、日光から山間部ルートで計画、山間部に入る前に以前から旅をしたかった能登半島を一周しました。
能登半島一周後は、引き続き東北縦断の旅に挑戦しています。
今回は、「四万甌穴」から「道の駅あがつま狭」を旅しました。
【立ち寄りスポット】
1.四万甌穴(おうけつ)
2.積善館
3.道の駅「あがつま狭」で車中泊
【移動ルート】1.四万甌穴(おうけつ)
2.積善館
3.道の駅「あがつま狭」で車中泊
1.四万甌穴
甌穴とは、渦巻状になった水の流れによって砂や石が同じところをグルグル回り、川底の岩盤が浸食されてできた円形の穴のことです。国道353号線沿いを流れる四万川で見ることができる観光スポットです。
Googleマップ無料駐車場位置図。
無料駐車場入口。
訪問した時は、カフェもSHOPも営業していませんでした。
四万の甌穴群の入口。
秋鹿橋から下流130mの間に甌穴があり、はっきりとわかるものは直径23㎝~1.5m・深さ35㎝~1.5m、大きなものは直径45㎝~2.9m・深さ40㎝~1.5mもあり、大小あわせて8個の甌穴があります。
いきなり滝が見えてきました。
四万の甌穴群の景色。
さらに滝に接近
秋鹿橋から下流約130mの間に甌穴があることを知らなかったので、甌穴を見ることができませんでした。
甌穴の写真をWebサイトから掲載。
大きな甌穴。
小さな甌穴。
<甌穴の駐車場位置図>
2.積善館
群馬県の四万温泉にある老舗旅館「積善館」。300年以上の歴史を持つ日本最古の湯宿建築は「千と千尋の神隠し」のモデルのひとつとも言われ、テレビや雑誌でもよく紹介されています。
積善館が四万温泉で旅籠を始めたのは、江戸時代元禄七年(1694)で、本館の建物は元禄4年(1691)に建てられたものです。現在も利用されている湯宿建築としては日本最古です。
無料駐車場に駐車しました。
駐車場から徒歩で積善館へ。
古びた温泉街を進みます。
高田屋で温泉まんじゅうを販売。
積善館向新の薬膳料理屋。
積善館本館の説明板。
積善館本館入口にある慶雲橋。
慶雲橋から眺めた「元禄の湯」。
ライトアップした積善館。
元禄の湯入口。
<日帰り温泉・元禄の湯>
昭和5年に建てられた「元禄の湯」は当時としては贅沢な作りで、大正ロマンの雰囲気を感じられる、モダンなホール風に建築されました。
アーチ形の大きな窓から差し込む自然光が浴室内に降り注ぐ美しい温泉です。
大きな湯船が一般的ではなかった時代に作られた浴槽なので、5つの石造りの浴槽が並ぶ特徴的な作りで、湯船の底からお湯が湧き出ています。また、脱衣所と浴室が一体の古い形式が残り、風呂のルーツともいわれる「蒸し湯」があります。
10:00~17:30、大人1,500円、
風呂のルーツ「蒸し湯」。
年期が入った浴槽。
慶雲橋から眺めた正面が本館。
積善館正面入口。
日帰り入浴の料金が、1,500円と高いので利用しませんでした。
正面玄関の様子。
古い建物ですが格式があります。
モダンな雰囲気が漂う部屋。
他の宿では見られない部屋の障子。
積善館のレイアウト。
〇積善館が「千と千尋の神隠し」に似ている三つ理由。
理由1
温泉施設の前に赤い橋がある。
理由2.
元禄の湯がある浴室棟が、油屋の女中部屋に似ている。
理由3.
積善館の渡り廊下の一部がトンネルになっているが、ここは「千と千尋の神隠し」の冒頭で、現実世界を離れる際に通るトンネルに似ている。
3.道の駅「あがつま狭」で車中泊
名勝吾妻峡の玄関口に位置する豊かな自然に囲まれた立地の中、平成26年10月1日に食事処「あがつま亭」や休憩所、農産物直売所、日帰り温泉などの入った施設が、群馬県で30番目の道の駅「あがつま峡」としてオープンしました。
群馬県吾妻郡東吾妻町大字三島6441
0279-67-3193 9時~18時
定休日:月曜
普通車80台、大型車11台
駐車場の全景。
道の駅レイアウト。
昼食はパンとはるさめにしました。
道の駅の全景。
道の駅の駐車場。
道の駅「あがまつ亭」のメニュー。
<天狗の湯>
「道の駅 あがつま峡」にある日帰り温泉施設で、源泉かけ流しの温泉を堪能できます。硫酸塩・塩化物温泉のお湯は、体の芯から温まる泉質が魅力で、内湯や露天風呂のほか寝湯や貸切風呂なども備えています。
10時~21時、大人420円、定休第2火曜。
内湯。
露天風呂。
<吾妻狭とは?>
紅葉時期の景観は素晴らしく「関東の耶馬渓」ともいわれています。約2.5kmにわたって続く渓谷には、カエデやクヌギ、アカマツなどがすばらしい景観に季節ごとの彩りを添えます。特にミツバツツジの咲く4月中旬、新緑におおわれた5月、紅葉の美しい10月下旬から11月中旬にかけてが渓谷散策に最高のシーズンです。
ハイキングコースの案内。
吾妻狭の散策案内板。
5月は新緑の季節。
8月は水遊び。
秋は紅葉の季節。
渓谷が美しいです。
有料のレールバイクもあります。
レールバイクの渓谷コース。
2024年8月6日の大雨で土砂崩れが発生して、赤い矢印の区間が当面の間通行止になっています。
以上で、「四万甌穴」から「道の駅あがつま狭」の旅を終了します。
”かずタビ”を最後まで読んでいただき、ありがとうございました
ブログは月曜と木曜の朝に更新していますので、次回も読んで下さいね
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