奥田元宗 小由女美術館 : マリーあんころネットの部屋
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奥田元宗 小由女美術館

広島県北・三次に4月開館したばかりの「奥田元宗・小由女美術館」へ行ってきました。
中国山地の山懐・広大な敷地に自然に抱かれて素晴しい建物でした。いえ・・・絵画も人形も予想以上に素晴しいものでした。開館以来すでに14万人もの来館を迎えていました。
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平日と有って閑散としています。レシーバーを耳に当て、番号の前に立ち柔らかいナレーションを聞きながらゆっくり歩きました。解説を聞くと絵画を観る観点が深まり納得しながら観る事が出来ます。毎年広島のデパートで催される「日展」は欠かさず見ていました。元宗の赤が大好きな私です。
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北へ向かう事90キロ、市街地へ入る手前で三次の町を流れる馬洗川と並び走ること数キロ左折すると田園地帯が何キロも続きます。やがてなだらかな丘陵地が続く中目的地に着きます。それは広大な敷地に立派な建物です。パンフレットから引用させて戴きます。私のカメラでは3枚繋がないと納まらなかったです。↑

奥田元宗 小由女美術館_f0088569_2051291.jpg奥様の人形が思わぬ華麗さで迎えてくれました。館内で借りたレシーバー(500円)を耳にあて一枚ずつ絵の前に立ち聞きます。
「月」が白・紅・オレンジと、あらゆる色で巧みに表現されています。
しかもあれは何号でしょう?大きな作品ばかりでした!
次の部屋に入る所に1枚目の椅子が用意されていました。↑


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奥田小由女(さゆめ)作

元宗画伯は平成15年・90歳で亡くなりました。
死の直前にも絵筆を握っていたそうです。

亡くなったのは2月の満月の夜だったとの事。
小由女夫人は夫をしのびながらこの作品を創ったそうです。
右手に持っているのは「心」
思いを表現していたら手がいくつも要る・・・
と言うことでたくさんの手を作ったとのことでした。
人形が見上げているのはお月様かしら?

ナレーションを何度も繰り返し聞きその場から離れられない私でした。


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出た所に大きな一枚板・「桜」の木で出来たベンチが待っていました。
座るという事を忘れ眺めていました。木目を生かしエントレスにマッチし、空気のように融合した雰囲気を醸し出していました!

つづきは又明日!
全体の雰囲気にそぐわないけど行く道で寄った渓流の写真を一枚!
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by kazumi1713 | 2006-07-18 21:28