雨水を前に、の巻 [今日の暦]
暦の上では、明日が「雨水」だそうです。過去記事で、ついつい何度も話題にしています。
今日雨水青空も得しヒレンジャク(2014-02-19)
今日は「雨水」。寒さが和らぐというのですが、平年よりは冷たい一日でした。
多喜二忌に北の多喜二南の槙村を思うの巻(2015-02-20)
昨日は雨水。少し寒さの緩んだ岡山後楽園を歩いてみました。
早じまいの仕事帰りですので、入園したのが4時過ぎでした。すると園内放送が、「当園の開園時間は、午後五時までです。」と、繰り返し放送しています。慌ただしい散歩でしたが、うっすら汗ばむ心地よさでした。
雛飾り草もむしりし雨水かな(2016-02-19)
今日は暦の上では、二十四節気の一つ「雨水」。立春から数えて15日目頃とか。地下の虫たちが動き始めるという「啓蟄」までの期間を言うこともあるそうですね。
空から降る雪が雨に変わり、氷が溶けて水になる時季。草木が芽生え、農耕の準備を始める目安とされました。このあと、寒さがぶりかえすこともありますが、三寒四温を繰り返して、春に向かいます。
地方によっては、この日に雛人形を飾る風習もあるそうです。
孤高の鳥、群れる鳥、の巻(2017-02-21)
今年の「雨水」は2月18日でしたが、その後の寒さが身体にこたえます。
土中の虫が目覚めて動き始めるという「啓蟄」が、今年は3月5日だそうですから、その頃まではまだまだ寒さのぶり返しがあるのでしょうかね。
昨日は雨水、今日は多喜二忌、の巻(2018-02-20)
昨日は雨水。
今日は多喜二忌。
いずれも記事にしたい題材ですが、今日は軽く通り過ぎることにします。
多喜二について書いた直近の記事は、昨年10月のこの記事でしょうか?「多喜二の母」に思う、の巻(2)
「多喜二の母」に思う、の巻
南(みんなみ)の便り届くや今日雨水(2019-02-19)
辞書にはこうあります。
う‐すい【雨水】
1 あまみず。
2 二十四節気の一。2月19日ごろ。水ぬるみ、草木の芽が出始めるころの意。《季 春》「薩埵(さった)富士雪縞あらき―かな/風生」出典 小学館デジタル大辞泉
よくもまあ、飽きもせず、毎年のように、似た記事を書いているものです、今年は、異常ともいえる暖冬で、ここのところやっと平年並みの寒さが戻ったところで、週末からの雨も、とても水ぬるむという感じではない冷たい雨でした。昨日も強い北風でしたので、閉口して散歩はサボりました。
今日は、雨も上がり、気温は低いものの、風が緩んだので、少しだけ近所の自然環境体験公園を歩きました。さすがに指が冷たいので、今年になって初めて、手袋(車中においていた軍手ですが)をはめて歩きました。例年ですと、この季節、手袋なしで歩くことなどありませんが。
マニュアルフォーカスレンズ専用機として使うことにしたPENTAX k-30に、本当に久しぶりに、ケンコー ミラーレンズ 400mmを組み合わせてみました。
ミラーレンズの使い道、の巻(2018-03-23)に書いたのとなじような思いつきです。
今朝の散歩に持ち出したのは、PENTAXK10Dに、KENKOミラーレンズ400mmの組み合わせ。軽量コンパクトな望遠レンズです。ピント合わせがシビアなマニュアルフォーカスですので、K10Dのファインダーが好ましいのでは?という思いつきです。
実際、このカメラ、撮影時の快感は、なかなかのものです。
k-30は、K10D寄りもさらに軽量コンパクトで、メーカー公称約650g(専用電池、SDカード付き)。これに、KENKOミラーレンズ400mmが495gですから、この軽さで400mmの超望遠撮影ができるとすれば、これに勝る組み合わせはありません。
問題は、その写りですが、、、
条件が合えば、そのリーズナブルな値段を超える描写を見せてくれます。
手のひらに載せてもかさばらないコンパクトさは、散歩のお供としても好適です。
f8というレンズの暗さは、明るい日中用と割り切れば事足りますし、MF限定という障壁は、どうせ故障してAF動作しないk-30には、うってつけ、、というわけで、もっと出番があっても良いように思いました。ただ、ピント合わせに時間がかかるのは、少々の修練では克服できそうもなく、今日もカワセミに会ったのにシャッターチャンスを逃しました(涙)。それと、トビモノには手も足も出ません(トホホ)。
じっとしてくれている鳥は、、こんな感じで記念撮影ができました。
スズメ。
トリミングします。
アオサギ、こんなに大きい鳥だとノートリミングでも大丈夫です。
シロハラ。
以下はトリミング画像です。
特徴あるリングボケが発生することがあります。
カワラヒワ。
メジロ。
ジョウビタキ♀。
ジョウビタキ♂。
それにしても国会の劣化、目を覆うばかりです。
ここでザレ歌。
まことなき政府答弁に倦み果てて憎き仇!と霜柱踏む
あな醜く節操もなき捨て台詞「ANAホテルもう使わないもん」
本歌取りのザレ歌(安直至極)
世の中に絶えて桜のなかりせば アベの心はのどけからまし
久方の光のどけき春の日に静心なくアベの散るらむ
この世をばわが世とぞ思う 望月の書きたることはなしにしてくれ
今日はこれにて
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