昨日は夫がランニングから帰ってお昼を食べてから外出。
お買い物が目的でもありますが。
九段下あたり
久しぶりにあの店の寿司が食べたいそうです。
あの店。
春夏秋冬中酢旨弐直作留有麿偉模迺勿示(いちねんじゅうすしにまさるうまいもんなし)
江戸前寿司ではなく、大阪鮓の『八千穂寿司』
以前はJR巣鴨駅近くに店舗がありましたが、ビルの建て替えのため2年前に靖国神社のそばに移転されました。
結婚した当時、巣鴨方面に住んでいたことがあり、それからは転居してからもこちらの穴子寿司が食べたくて、時々夫が買いに行くことがありました。
いなり寿司が有名でテレビ番組で紹介されたりもしていますが、我が家はなんといっても穴子寿司。
色々なお店の穴子寿司を食べる度にこちらのものと比べてしまい、八千穂寿司さん完勝。
好みの問題だとは思いますけど。
ただ、昨日は午後から出かけたので、穴子寿司はきっと売り切れていると思いながらも微かな希望を持っていましたが、やっぱり売り切れ。
ですよね。
こちらのお店のお寿司を抱えて実家の父のもとへ向かいました。
実家には昼間帰ってお昼を一緒に食べることが多いのですが、いつも1人の夕飯は味気ないと思い夫と3人での夕食です。
八千穂寿司から市ヶ谷駅までは外堀沿いの遊歩道が心地いいです。
所々にあるテーブルとベンチではピクニックのように、お弁当や飲み物を広げているグループも。
桜の大木がいい感じに日陰を作ってくれています。
そんな桜の木の中に花を発見。
クルイザキですか?
落葉シーズンでない時期に何らかの理由で葉が落ちてしまうと、木のホルモンの関係で本来の開花時期以外に花が咲くことがあるそうです。
確かにこの枝には葉がなかったかも。
このあたりに住んでみたいなんてちょっと思ったのでした。
ぜったい無理ですけどね。
タワマン近くの道路では警察官が都度車の確認をしていました。
大臣級の政治家でも住んでいるんでしょうか。
ちなみに、このマンションの売り出し中の物件は、低層階74 ㎡で約3億円でした。
ググるかな。お下品ですわ。
東京大神宮
八千穂寿司のお店に行くには我が家からだと最寄り駅はJR市ヶ谷駅ですが、お隣の飯田橋駅からぶらぶら歩いて行ってみました。
途中で『東京大神宮』の看板がに目が留まり寄ってみました。
お参りする人の行列。
こちらは東京のお伊勢さま、縁結びで有名な神社だそうです。
どおりで若い方が大勢いらっしゃいました。
神社のすぐ脇には『東京大神宮マツヤサロン』という披露宴会場があります。
思い出しました。
私たちが結婚式場を探していた時、こちらも候補の一つに入っていました。
結局ホテルで披露宴をしましたが、私たちが結婚した当時はブライダル専門誌もなく、ネットで検索もできず情報少なかったですね。
私は白無垢、文金高島田に綿帽子で挙式しましたが、最近よく目にするのは白無垢だけれど、髪はアップにまとめるだけの洋装スタイル。
何かアクシデントで文金高島田のかつらが間に合わなかったのかと思ったほどでした。
白無垢となんともチグハグに感じるモダンなアレンジ。
お色直しのドレスにはこの方が合うのでしょうね。
こちらの披露宴会場の案内をチラッと拝見したら、『文金高島田のおかつらをお召しいただき・・』と、案内がありました。
どうやら今でも格式ある神社での神前式には綿帽子の着用が求められることがあるようです。
やはり白無垢には綿帽子が似合うような気がする年代のワタクシ。
いえいえ、ご自由だと思いますよ。