カメラde散歩:ナードサークの四季 vol.2:SSブログ
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後楽園の古代蓮、の巻 [カメラde散歩]

岡山地方気象台は今朝、中国地方の梅雨入りを発表しました。平年より16日、昨年より24日遅い梅雨入りだそうです。


雨が降り始める前に短時間朝散歩に出ました。


ノウゼンカズラ。


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赤いタチアオイ。


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白いタチアオイ。


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タチアオイの花がてっぺんまで咲きそろうと梅雨が明けると言いますが、さて、入梅したばかりの今年の梅雨はいつ頃明けるでしょうか。


水田に水が張られ、朝日を写して輝いています。


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ようやく、田植えが始まっています。P6223616P6223618


OLYMPUS E-620に標準レンズであるZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6を装着してみました。広角側の撮影を試してみたかったのです。


さて、先日の後楽園散歩ではE-620+zuiko18-180mmで、今の季節ならでの風物を写すことができました。


梅林の梅の実が熟して地面にパラパラと転がっています。


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後楽園の公式ホームページに、こんな記事があります。


後楽園のおみやげ/後楽園 (okayama-korakuen.jp)


後楽園の梅ジャム お庭そだち

後楽園の梅林で穫れた青梅100%で作りました。
青梅の特徴を生かした、まろやかでさっぱりとした甘さになっています。

後楽園のお庭そだちシリーズの梅ジャム

  • 価格:1個(100グラム入り)
    500円(税込み)
  • 取扱店(電話番号):
    残夢軒(086-272-2371)
    さざなみ茶屋(086-272-4147)
後楽園の梅酒 お庭そだち

後楽園の梅林で収穫された梅と県内産の梅の実で作った梅酒。
日本酒の原酒に梅を漬けて熟成させたもので、梅の香りを強く残し、甘さはひかえめでコクがあり、切れのよいのが特徴です。

庭園を背景に青もみじを添えてディスプレイされた後楽園の梅酒お庭そだちの瓶の写真

令和5年2月1日より価格変更

  • 価格:1本(300ミリリットル)
    720円(税込み)
  • 取扱店(電話番号):
    残夢軒(086-272-2371)
    さざなみ茶屋(086-272-4147)
後楽園の梅酒の実 お庭そだち

後楽園の梅酒を作った時の原酒に漬け込んだ梅の実です。まろやかな味わいが特徴の季節限定、梅の実です。

青もみじを添えて皿に盛られた後楽園の梅酒の実お庭そだちの写真

※季節限定

  • 価格:1袋(500グラム入り)
    540円(税込み)
  • 取扱店(電話番号):
    残夢軒(086-272-2371)
    さざなみ茶屋(086-272-4147)

梅林は早春には花で楽しませてくれ、初夏には実で楽しませてくれます。

もうひとつ、この季節ならではの画像をご紹介します。


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田植えが済んだ「井田(せいでん)」の一角に植えられている古代ハス=大賀ハスが見事な花を競い合っています。


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次の写真は、PENTAXk-30+smcPENTAX-M 1:1.4 50mmで写しました。


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この大賀ハスについては、去年もこの記事に書きました。


続ちょっと近況、の巻:ナードサークの四季 vol.2:SSブログ (ss-blog.jp)


大賀ハス(千年ハス)の撮影がその日の狙いの一つでしたが、ペンタックスX5には防水の機能はありません。

園内の茂みの陰から、望遠で写します。

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実は、ペンタックスk1Ⅱ+AFBORGもリュックの中に入れてました。ペンタックスk1Ⅱは、防塵防滴仕様ですが、AFBORGは、雨は弱いので、これまた茂みの陰から短時間の撮影。

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古い記事を探ってみますと、2013-08-10付の記事にこんなことを書いています。


蓮の花あれこれvol3 岡山後楽園の蓮の花:ナードサークの四季:SSブログ (ss-blog.jp)


今年の7月7日付「山陽新聞」に、こんな記事がありました。
岡山・後楽園で観蓮節 2千人が早朝から開花観賞
岡山市の後楽園で7日、夏の風物詩「観蓮節(かんれんせつ)」があった。午前4時の開園から約2千人が訪れ、鮮やかなハスが花開く様子を楽しんだ。
園中央の井田(せいでん)では、群生する古代ハス「大賀ハス」のつぼみが徐々に膨らみ、かれんなピンクの花が開花。園西部の花葉(かよう)の池でも、「一天四海(いってんしかい)」が直径約30センチの白い大輪を咲かせた。入園者は琴や尺八の調べを聞きながら、しっとりとした風情を堪能していた。
この日は暑さが本格化するとされる二十四節気の「小暑」で、岡山市の最低気温は24・6度と蒸し暑い朝となった。(中略)
観蓮節は岡山市出身の植物学者・故大賀一郎博士が弥生時代の地層から種子を発見、開花させた大賀ハスの寄贈を機に1956年から毎年開催。同園によると、見頃は今月中旬まで。

蓮の花は早朝に咲き、開花の時「ポン」と音を立てると、巷間に言い伝えられます。
子規の句に
蓮開く音聞く人か朝まだき
朝風にぱくりぱくりと蓮開く
等があり、この音を聞くと悟りが開けるとも言われます。
この開花音、真否を巡っては古くから論議のあるところですが、「ハス博士」として知られる大賀一郎氏は、大賀ハスの開花時の振動を500倍に増幅して測定したところ、花弁の擦れ合うごくわずかな振動を確認したのみで、「ハスの開花音として認識された音は、鯉の口がパクパクする音や魚やカエルの跳ねる音ではないか」と述べておられる由。
後楽園観蓮節で、開花音を聞いた方があるかないか、確かではありませんが、カメラの砲列に囲まれて、ハスも恥ずかしくて頬を染めているのではありますまいか?恥ずかしがり屋の私は、できるだけ人気のない時を狙って、「盗撮」もどきの落ち着きのなさで、こっそり何枚か写した、去年の写真がこれです。今年はまだその機会がありませんので、参考までにUPしておきます。
いずれも古代ハス(大賀ハス)のつもりで写したのですが、どうでしょうか?
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憲法記念日の朝散歩、の巻 [カメラde散歩]

前回upした記事が余りにも冗長でしたので、少し分割することにしました。


まずは憲法記念日の朝散歩のスケッチです。


今朝の散歩でも、麦畑の向こうの麦飯山を写しました。


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昔こんな記事を書いています。


濁りなき緑を肺に満たしてん(2013-08-20)


鴨川という川を挟んで対岸に、均整の取れた二こぶの山が聳えています。
遠くから見るとおにぎりのように見えるところから、麦飯山と書いて「むぎいやま」と読むのが、この山かなあと、私は思っているのですが、確かめることのないまま今日に至っています。
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戦国時代、中国地方最大勢力の毛利氏と、織田信長・羽柴秀吉方についた宇喜多氏との間で戦われた「八浜合戦」は、この地を舞台にしています。当時、麦飯山の頂上には、二つの城があったそうで、今見ても、確かに頂上が、遠目にも平らに見えるように思えます。
麦飯山城は、宇喜多直家の家臣、明石源三郎の居城で、 宇喜多家の支城でした。当時、宇喜多と毛利は同盟関係にありましたが、宇喜多は、戦局を見て織田方に寝返ります。毛利は、中国地方攻めを進めている秀吉軍が、備前に入る前に岡山城を攻めようと考え、その拠点にするため、麦飯山城を奪おうとして攻撃を加えました。
毛利軍2万人が、山の周囲を囲み、兵糧攻めを加えたのに対し、 宇喜多の勢3千人が籠城しますが、山上には井戸がなく、麓の水源もおさえられたため、城から討って出、ふもとの八浜地区で激戦が繰り広げられました。
城主明石源三郎は、毛利軍の侍大将荘勝資と一騎討ちで戦死。家老の田中源四郎も、戦死して落城します。一方、勝った荘勝資も、明石源三郎の家来に討たれました。
八浜合戦は、1582年。「女軍の戦」で知られる常山城の合戦(1575年)から、数年後のできごとです。


今朝の田園風景を少々upします。


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早朝から、青空が広がっています。


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今日の鳥はカワラヒワ。


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before and after(その 2)、の巻 [カメラde散歩]

弥生も半ばを過ぎ、昨日は春分の日でしたが、春の訪れは一進一退。例年にないスピードでソメイヨシノの開花が進むかとの予測が、なんだか覆りそうで、2月並みの寒さが舞い戻ったりしています。


「before and after」は、劇的な大きな変化があった場合に当てはまりそうな表現ですが、こと、今年の気候においては、この表現を用いることにいささか躊躇してしまいます。


beforeは、2月27日の朝景色。


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そして、3月2日の朝。


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そして、afterは3月16日の朝です。


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春浅しの感が否めません。


まだまだ、冬の鳥によく会います。


モズ。


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ツグミ。


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ムクドリ。


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が、空を見上げると、、、


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ひばりが賑やかに歌いながら舞っています。


ウグイスのさえずり、ツバメの飛翔も確認できました(撮影には成功していませんが)。


今日の付録は、水辺の鳥たちです。


コガモの群れは、次々に北の国に帰ったらしく、近所の小川で目にする個体数が少なくなりました。


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ハシビロガモ。


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バンです。


朝なのにバンとはこれいかに・・・お後がよろしいようで。


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今日はこれにて。


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ノスリほか、の巻 [カメラde散歩]

2月の初め、散歩中に写した写真をすこしUPしておきます。


pentax ks1+SIGMA APO 70-300 F4-5.6 DG MACRO。最近出番の少ないくみあわせですが、、、。


散歩中の望遠撮影には、まず好適といえます。


トンビがよく止まっている電柱ですが、少し見た目が違うような気が・・・・


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飛び立つときに尾羽がよく見えました。


トンビではなくて、ノスリでしょうか?


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つぼみ状態のカワヅザクラの枝に、カワセミがいました。矢はリッチさな被写体は、トリミングが必要です。枝かぶりで、お目々が写っていませんね。


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春を告げる花々。


ニホンスイセン。


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ナノハナ。


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散歩道のあちこちでロウバイを楽しめます。


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次からは、オリンパスOm-D E-M1+panasonic LUMIX G VARIO 45-200mm/F4.0-5.6/MEGA O.I.S.による撮影。


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ようやくマンサクも咲き始めたようです。


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来週あたりから、ぐっと寒さが緩むそうです。


今日はこれにて。


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表情、の巻 [カメラde散歩]

冷え込みが続き、野外散歩もおっくうです。


そんなわけで、新しい散歩写真がありません。


お散歩カメラGX200の中にこんな画像を撮りためていました。


田園の表情(12/11朝散歩)


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稲の刈り跡も、いろいろな表情を見せてくれます。


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麦を植えるために耕耘された田の表情もとりどりです。


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カラー写真も上げておきます。


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街の表情(12/13撮影)


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暁方の田園の表情 カラー写真(12/16撮影)


手持ち撮影では、さすが手ぶれを抑えられません。


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今日はこれにて。


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いろいろ後楽園(その2)、の巻 [カメラde散歩]

お友達のmikopon559さんが、12月8日付のブログにこんな記事を投稿しておられます(無断拝借ごめん!!)


止めること - 木かげなじかん (fc2.com)


「俳句の日めくりカレンダー」本日の一句。

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戦争が廊下の奥に立ってゐた 渡邊白泉
「昭和一四年の句。二年のちに太平洋戦争が始まりました」
今、この時と同じ気配。
この時、人々はなぜ戦争を止めることができなかったのか?
今の私たちは、この過去から学び、知ることができます。
二度と同じ過ちを繰り返さない。
そのために、学び、今を見つめ、
過去と同じように戦争に向かって進む今の動きの一つひとつに
「NO」
と、声を合わせ続けるなら、
私たちは、これからの戦争をきっと止めることができるはず。




この日米開戦記念日の12月8日に撮影した後楽園のカラー写真を前回に続いて掲載します、


その日一緒に携行していたpentax K-S1+TAMRON28-300mmによる撮影です。こちらは、EXIF情報もちゃんと12月8日付です(笑)。


「超高倍率ズーム」は。なんと言っても便利です。


紅葉はやはりカラーで写しませんと・・・


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赤いサザンカ。


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オナガガモ。


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オカヨシガモ?


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コガモ。KS_10191


久しぶりにカワセミを見ましたが、300mmでは非力です。しかも、ピントが合っていません。手間取っているうちに、通行人の気配を察してか、逃げられました。


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いろいろな方角から、いろいろな倍率で、岡山城を写しておきました。


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この岡山城も、1945年6月29日の岡山空襲で焼失しました、現在の天守は後に再建されたものです。


岡山シティミュージアムのHPに消失前の古い写真が掲載されています。


岡山城古写真 (city.okayama.jp)


明治になって全国的に城の廃棄が進められたが、岡山城天守閣は破却を免れ、昭和20年(1945)6月29日に空襲で焼失するまで存続した。そのため、明治初期のものも含め、数多くの写真が撮影されている。
ちなみに昭和まで存続した天守閣は全国に19棟あったが、1棟が火災で焼失、岡山城を含め6棟が戦災で焼失し、現在残っているのはわずかに12棟となっている。
■昭和まで存続した天守閣

現 存
弘前城・松本城・犬山城・丸岡城・彦根城・姫路城・松江城
備中松山城・丸亀城・松山城・宇和島城・高知城

火災焼失
松前城

戦災焼失
名古屋城・大垣城・和歌山城・岡山城・福山城・広島城


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岡山空襲によってがれきと化した岡山市中心部の写真もONAJIHP仁掲載されています。


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今しも、空爆、砲撃から逃げ惑うガザの人々の悲歎・悲惨を思わないわけにはいきません。




mikopon559さんの12月12日付ブログに、「9の日行動」のスタンディングの模様が紹介されています。またまた無断で、しかも欲深くほとんど全部!引用させていただきます<m(__)m>


2023年12月10日 - 木かげなじかん (fc2.com)


「スタンディング」というと、この町ではチョーめずらしい光景?かも?ですが
市内の身近なところでも、県内でも全国でも、あちこちたくさんの場所で、それぞれの思いを込めて行われています
「道行く人が『あ、ここでもやってる。あ、ここでも!』というくらいあちこちで見られるようになるといいよねー♪」
と、昨日(12/9)のスタンディングでお隣に立つ方が、目の前を走る車の列を見送りながら言われていました。
「戦争の恐怖は、"黙々"という人間をつくるんです」
指揮者・小林研一郎さん。
(「しんぶん赤旗 日曜版」12/10)

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"黙々"でなく、笑顔でいたい?いつまでも!
去る11/27?12/1に行われた「核兵器禁止条約第2回締約国会議」では、2年後(2025)の次回会議までに「核抑止」の危険を明らかにし、
「核抑止に基づく安全保障概念に挑戦」
する報告書を議論・作成することになりました。
世界は果敢に動いているんですね![ぴかぴか(新しい)]

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今日はこれにて。




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いろいろ後楽園、の巻 [カメラde散歩]

前回までに、RICOH GX200による白黒後楽園をご紹介しました。


つらつら思い出すに、子供時代から学生の頃まで、残されている写真は、皆、白黒写真です。学生時代の写真もほとんど白黒で、何枚かのカラー写真が混ざるようになるのはその終わりの頃(1970年代)から就職後のことです。


「美しい方はより美しく、そうでない方はそれなりに」が流行語となっ頃には、もうカラー写真が当たり前になっていましたっけね。ウィキペディアにはこんな記事があります。


写真プリント・写ルンです

長く続くロングランCMであり、特に樹木希林の出演で親しまれていた。樹木は悠木千帆時代の1970年代から30年以上にわたり富士フイルムのCMに出演してきた。

特に樹木扮する綾小路さゆりと岸本加世子扮する街の写真店の店番(のち店長)とのやり取りを描くシリーズが有名である。その中でも1980年の「美しい方はより美しく、そうでない方はそれなりに写ります」は当時の流行語となるほどの反響だった。この言葉は樹木の発案による物で、当初は「美しくない方も美しく」だったのが、樹木が言葉に違和感を覚え、「「それなりに写ります」にして欲しい、日本語としてきれい。「美しくない」という表現も美しくない」と要望したことから、このような表現となった。


思い出しついでに、カラーフィルムと言えば、「フジ」よりも「サクラ」の方がなじみ深かったっけと思いつつググってみると、同じくwikiにこう書いてありました。


小西六写真工業は日本の写真用カメラフィルムのトップブランドの1つとして成長し、戦後の国内シェアは、さくらカラー(のち「サクラカラー」に変更)が富士写真フイルム(現:富士フイルムホールディングス)のフジカラーを圧倒する状態が続いた。しかし1970年代に入ると、圧倒的な広告費を投入して知名度を向上させたフジカラーがシェアを逆転した。サクラカラーはその後、コニカカラー、コニカミノルタカラーフィルムを経て事業撤退するまでの間、ついに首位の座を奪いかえすことはできなかった。

(中略)

2006年写真フィルムレンズ付きフィルム・感材(印画紙・薬品)を含めたDPE分野の事業を大日本印刷(DNP)に譲渡して撤退し、コニカブランドのフィルムは事実上消滅した。その後2009年にDNPも生産を打ち切ったため、完全にフィルム製造およびフィルム販売事業から撤退した。


栄枯盛衰を感じます。


いま、カメラ店を覗いてみると、カラーにせよ白黒にせよ、フィルムそのものがほとんど店頭に見当たりません。(カメラ付きフィルムだけは、若者層にちょっと人気だそうですが)


古い時代のカラー写真は、年月を経て黄色く色あせ、もはや画像そのものがぼやけてしまっています。それに引き換え、モノクロ写真の方が、時を経ても鮮明な姿を保っていることは、感慨深い気がします。


いま、デジタル時代になって、いつでも鮮明な画像に触れることができるのは(データが壊れない限り、また、データを読み取る技術が消滅しない限りという条件付きではありますが)、ありがたいことです。


今日は、GX200による後楽園のカラー写真を掲載させていただきます。


色つきの、いろいろな後楽園をお楽しみください。


駐車場横の塀沿いの歩道が、白黒設定ではこう写りました。


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これはこれで雰囲気がありますが、・・・


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カラーにして初めて、紅葉の赤に気づきます。


園内の紅葉を少々ご紹介します。


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昨日白黒でご紹介した水辺のモモちゃん付近の風景も、カラーにすると空の青さと光の明るさが際立ちます。


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石灯籠労のある風景。


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防虫の菰(コモ)が巻かれた赤松と、茶室のある風景。


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今日はここまで。


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モノクロ後楽園、の巻 [カメラde散歩]

昨日の記事の続きです。


RICOH GX200で移した岡山後楽園のモノ画像(白黒設定)を掲載します。


旭川畔の水辺のモモくん像のあたりから望む岡山城遠景。


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後楽園周縁散歩道から見る岡山城。


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後楽園周縁散歩道の並木。


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園内眺望。


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鶴鳴館


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昔、フィルムカメラで写した写真が何枚も残っていますが、その雰囲気がしのばれます。


今日はこれにて。

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続今年も深山の紅葉、の巻 [カメラde散歩]

玉野市深山公園の紅葉の写真。前回の続きです。


「ちょうこくひろば」と名付けられたエリアに、大小の彫刻が飾られていますが、紅葉の大木が見事です。



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「紅葉谷」という場所には、その名の通り、谷川沿いに沢山の紅葉が綾錦を織りなしています。ただ、前にも書きましたように、今年の紅葉は夏の暑さの影響か、傷みが目立つ気がします。


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上の写真は、広角撮影用にポケットに忍ばせていたricoh GXR+RICOH GR LENS A12 28mm F2.5の組み合わせです。軽快・コンパクトでスナップ撮影に好適です。


同時に、かさばるけれども鳥撮りを狙って持ち歩いたPENTAXK5Ⅱ+AFBORG71FLの画像を、前回に続いてもう少しご紹介しておきます。


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実際には、さしたる鳥に出会うチャンスに恵まれず、帰り際に、カモたちにモデルをお願いしました。


池の岸辺で寛ぐヒドリガモ。_K522482


オナガガモもいます。


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水面のオナガガモ。


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水面のヒドリガモ。


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冷たい雨が降り始め、散歩は早々に切り上げました。


きょうはここまで。


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今年も深山の紅葉、の巻 [カメラde散歩]

気ぜわしい毎日です。気がつけば、もう師走が間近です。


何気なくスケジュール表をチェックしていてきづきました。スケジュールが空白の日は、とても目立ちます。最近では、そのうちの一つが11月27日の月曜日でした。


「紅葉狩り」記事のつづきを書くべく、玉野市深山公園へ行ってみました。見頃でした。葉っぱの傷みが気になる状態ではありましたが、写しておく価値はあったと思えました。


PENTAXK5Ⅱ+AFBORG71FLです。


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今日はこれにて。


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