高倍率ズームレンズと歩く岡山後楽園、の巻 [カメラ三昧]
「高倍率ズームレンズ」であるTAMRON AF28-300mm F3.5-6.3 XR Di ( A061P)についての話題は、あてどなき「お散歩カメラ探求」、の巻に少し書きました。
そうこうするうちに、PENTAX k1Ⅱをお散歩に持ち出す機会もしばしばある中で、フルサイズ機であるならば、28mm始まりのZOOMレンズも、広角は十分ではないか?昔使っていたTAMRON28-200mmでも便利だったが、その後ポピュラーになったTAMRON28-300mmはお散歩用に使えないだろうか?などという悪魔のささやきが聞こえてくるようになり、ネット情報を探るうちに、TAMRON28-300mmとPENTAX istDLをセットにしたオークションが一万円ちょいで出品されていました。今更画素数わずか600メガピクセルの、旧機種に何の価値があろうか?最初に入手したデジタル一眼istDが、経年とともに性能的にも見劣りするようになり、いくつかの不具合を口実に買い換えたことを忘れたのか?しかも、istDLは、その初代istDの廉価版で、機能も性能も格下なのに・・・、と、理性の声は解くのですが、ついポチってしまいました。高額入札者があらわれてくれたら諦めようと、イヤむしろ品物を手に入れた後でトホホの気持ちに苛まれるよりは、高額入札者があらわれてほしい、とまで思ったのですが、幸か不幸から落札してしまい、昨日商品が届きました。
istDLによる「作例」は、昨日の後楽園写真でも、いい線いってる感じがあります。その時同時に持ち歩いた、PENTAX k1Ⅱ+TAMRON AF28-300mm F3.5-6.3 XR Di での作例を、今日はご覧ください。
まずは、後楽園周縁散歩道から見える岡山城。広角から望遠まで、自由自在です。いずれもノートリミングです。
モミジはもう少し先のようです。
今日の付録。烏城(岡山城の別称)の烏。
今日はこれにて。
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