九州神社巡り旅 4日目の足跡👣 - 釧路シンギング・リン音響セラピー風の木「響かせるということ」

釧路シンギング・リン音響セラピー風の木「響かせるということ」

「風の木」は北海道釧路市の住宅街にある音響セラピーサロンです

九州神社巡り旅 4日目の足跡👣

九州旅の続き、四日目は神社6社を巡り、夜には高千穂神社で夜神楽を鑑賞しました

夜神楽鑑賞は元ちゃんにとってリベンジとなるもので念願だったようです

阿蘇村「古民家 野わけ」を朝に出発し、最初に向かったのは

弊立神宮(熊本県上益城郡山都町大野)

元ちゃんが撮ってくれた第一鳥居から上を見上げる私

この時何を感じていたかと言うと

今までとは全く違う身震いするような強力なエネルギーを感じていて「ここは私を呼んでくださった」と強く思いました


弊立神宮を旅のリストに入れてくれていた元ちゃんに感謝です

手水舎では面白い写真も撮れました

ご祭神
神漏岐命(かむろぎのみこと)
神漏美命(かむろみのみこと)
大宇宙大和神(おおとのちおおかみ)」
天御中主神(あめのみなかぬし)
天照大神
阿蘇十二神

天地開闢に係る神々を祀り、万物の親神である「大宇宙大和神」という神様が日本で唯一祀られている。またモーゼの水玉や世界の人種を肌の色で表した「五色神面」も奉斎されていて、8月23日の五色神祭には世界から人々が集い世界の平和が祈られます


(福岡の杜公式サイトより)


※敷地内にある 伊勢の内宮 伊勢の外宮


弊立神宮参拝の後は熊本県→宮崎県に入り

元ちゃんが自分には一番合う神社、場所、と感じている神社

秋元神社(宮崎県西臼杵郡高千穂町大字向山)

ここはとんでもなく細くクネクネの山道を登り続けなければならない難関の道でした

道路が崩れていたりして途中からは徒歩で向かいましたが、またまた長い階段


知る人ぞ知る神社という感じで来る人も限られるようで、清々しい空気感に満ちあふれる気持ちの良い空間でした

ご祭神
国常立命(くにとこたちのみこと)
国狭土命(くにさづちのみこと)
豊斟淳命(とよくむぬのみこと)

この日の三社目は

槵觸(くしふる)神社(宮崎県西臼杵郡高千穂町三田井)


ここは荒立神社に向かっていたはずが突然ナビがピロピロと狂いだし、意図せずに気づいたら槵觸神社の駐車場の前に居た、という面白いいきさつがありました

ご祭神
瓊々杵命(ににぎのみこと)
天児屋根命(あめのこやねのみこと)
天太玉命(あめのふとたまのみこと)
経津主命(ふつぬしのみこと)
武甕槌命(たけみかづちのみこと)

くしふる峰は、ニニギノミコト三種の神器を奉戴し、国を治めるために降り立った聖地とされている(公式サイトより)

また、ご祭神でもある武甕槌命(たけみかづちのみこと)と建御名方命(たてみなかたのみこと)が行った力比べが相撲のルーツとされている

次はいよいよ
天照大御神がお隠れになられた天岩戸と呼ばれる洞窟を御神体とする神社へ

天岩戸神社(宮崎県西臼杵郡高千穂町大字天岩戸)

日本神話(古事記日本書紀)の中に書かれている天岩戸神話の舞台となった場所


ちょうどこの日は神社の秋季大祭が執り行われていて、天孫降臨の際に神々を先導された猿田彦大神を先頭に神輿のような神々の行列が練り歩いていました


天岩戸神社 西本宮拝殿

天岩戸神社 東本宮拝殿(こちらは高千穂観光協会公式サイトよりお借りしました)


ご祭神
天照大神(あまてらすおおみかみ)

御神体「天岩戸」は拝殿裏の遥拝所から神職さんが案内をしてくださいましたが、撮影NGのため画像はありません

そして岩戸川に沿って川上へ徒歩10分ほどの場所には八百萬の神々がこの河原に集まり相談をされた大洞窟「天安河原」があります


※八百萬の神々が会議をされた大洞窟


※いつからか願掛けを行う人たちの手によって石が積まれていくようになったそうです

天安河原 ご祭神
思兼神(おもいかねのかみ) 
八百萬神(やおよろずのかみ)

そして最後は
高千穂神社(宮崎県西臼杵郡高千穂町三田井)


高千穂十八郷八十八社の総社として、特に往昔、武神、農産業、厄払い、縁結びの神として広く信仰を集め、鎌倉幕府をひらいた源頼朝は、畠山重忠を代参として天下泰平の祈願をし、皇室発祥の聖地に対する尊皇のまことを表しました(高千穂町公式サイト

ご祭神
高千穂皇神(たかちほすめがみ)
瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)・木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)・彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)・豊玉姫命(とよたまひめのみこと)・鵜鵝草葦不合尊(うがやふきあえずのみこと)・玉依姫命(たまよりひめのみこと)など

農産業・厄祓・縁結びの神をして広く信仰されている神社


※左:源頼朝の代参・畠山重忠手植えの樹齢約800年の「秩父杉」
 右:二本の杉の幹が一つになった「夫婦杉(めおとすぎ)」

(画像は高千穂町公式サイトよりお借りしました)

この右側の夫婦杉の周りを大好きな人と手をつないで3回廻ると幸せになると書かれていて、二人っきりの元ちゃんと手をつないで3周(笑

この日の宿泊は高千穂神社近くの街中にあるビジネスホテルかなや 朝食付き5200円


夜神楽の前にホテル近くにあった食堂?活造り「のぶ」へ

私たちが注文したのは うな丼(吸い物付き)1100円

これ!生簀に泳いでいる宮崎ウナギをその場で捌いて焼いてくれてこの値段

ウナギはふわっと軟らかいという食感しかなかったのですが、コリコリでとっても美味しかったです

何もかもがお財布に優しいお値段でびっくりです😲

夜は毎晩高千穂神社で公演されている夜神楽を20時から1時間程度鑑賞 拝観料 1人 1,000円

内容は天照大神の隠れている天岩戸を手力雄命(たぢからおのみこと)が探し当て、天鈿女命(あまのうずめのみこと)の舞い踊りで、そっと覗きこんだ天照大神手力雄命が岩戸から引っ張り出すという舞い


最初と最後は高千穂神社宮司さんがユーモアいっぱいのお話しで観客を笑わせてくれました

次に続く(いつになるかなぁ?^^)