そろそろ今年公開予定の松ケン主演映画『川っぺりムコリッタ』の情報が出てくる頃かと思っていたら、『ノイズ』の公開情報が先に出てきました
15年前、シリーズ累計興行収入100億円を超えた「デスノート」でキラとLとして対峙した二人が「ノイズ」では同級生であり、殺人の共犯という役に挑むようです
15年という年月を重ねたふたりの、また違った形でのデスノートを観てみたいとずっと思っていたら…そう来たか、って感じなのだけれど
Twitterでは
「藤竜と松ケンのダブル主演、テンションあがる⤴」「待ってました~」というようなつぶやきがめちゃくちゃ多く、みんなそう思っていたんですね(笑
藤原竜也×松山ケンイチ再び降臨
【映画.com】他より
原作は、鬼才・筒井哲也が2017年から2020年まで集英社「グランドジャンプ」で連載したコミック『ノイズ【noise】 監督:廣木隆一、脚本:片岡翔で実写化
<映画『ノイズ』あらすじ>
猪狩島は時代に取り残され過疎化に苦しむ島だったが、島の青年・泉圭太(藤原)が生産する“黒イチジク”が高く評価され、島には地方創生推進特別交付金5億円の支給がほぼ決まり、島民たちには復活という希望の兆しが見えていた。そんな猪狩島に、元受刑者でサイコキラーの小御坂睦雄がやってくる。そうとは知らない圭太と幼なじみの猟師・田辺純(松山)、新米警察官の守屋真一郎は、小御坂の不審な言動に違和感を覚え追い詰めていくが、圭太の娘の失踪を機に誤って小御坂を殺してしまう。
島の未来、そして家族の未来を守るため、3人はこの殺人を隠すことを決意。しかし、県警がサイコキラーである小御坂の足取りを追って島に押し寄せてきてしまう。圭太たちの殺人、警察の捜査、島民たちの結束、そして次々と増える第2、第3の死体。果たして“共犯”である圭太たちはすべてを隠し通せるのか……。
◆ 藤原竜也 コメント
松ケンと作品で共演するのは約15年ぶり。芝居に関しても、仕事への姿勢を見ていても、とても頼りがいのある役者になっていて、撮影中は僕自身が救われました。劇中では幼なじみの設定ですが、実際にも長年の付き合いがあるからこそ出せる独特な空気感を良い形に観せられたら良いですね
◆ 松山ケンイチ コメント
竜也さんとの共演は久しぶりですが、改めて演技の暴力に打ちのめされました。これがあるので竜也さんとの共演は楽しくて仕方がありません。知多半島ロケで沢山の方々に出会い、お世話になりました。作品は人との出会いで後戻りできなくなった人達の話です。どうぞお楽しみに。
◆映画『ノイズ』 詳 細
公開時期:2022年全国ロードショー
キャスト:藤原竜也 松山ケンイチ
原 作:筒井哲也「ノイズ【noise】」
(集英社 ヤングジャンプ コミックス GJ 刊)
来年公開ですが早くもこのふたりの共演、楽しみです(^^♪
※ 2016年度版「デスノート」公開イベントで息の合ったツーショットを披露
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ノイズの前に、今年公開される「かもめ食堂」や「彼らが本気で編むときは」の荻上直子監督オリジナル脚本作品『川っぺりムコリッタ』
まだ公開日は発表になっていませんが、キャストが共演のムロツヨシさんの他に、満島ひかりさん、吉岡秀隆さんの出演が発表されました
吉岡秀隆さんも好きな俳優さんなので「おっ!」とちょっと嬉しかったです♪
公開日や予告動画の発表がありましたら、またご紹介させていただきます(笑
<映画『川っぺりムコリッタ』あらすじ>
「ひっそりと暮らしたい」と無一文のような状態で引っ越してきた孤独な男・山田(松山)と、山田に対して距離感が近い隣の部屋の住人・島田(ムロ)、夫に先立たれ娘と二人暮しの大家・南(満島)、息子と二人で墓石を売り歩く溝口(吉岡)といったさまざまな事情を抱えた住人たちが暮らす、築50年のハイツムコリッタを舞台に、人と人のつながりにある幸せとユーモアを描く、誰かとご飯を食べたくなるハッピームービー【Drama movie】
こちらはホノボノと暖かそうでまったりと観れそうですね
そろそろ松ケンには、また白い巨塔の里美先生のような心あるお医者さんなどを演じてほしいと思います