昨年5月に、毎年見事な花を咲かせるご近所の桜のことを書きました
そう言えばその時も「最近ここのお母さん見かけないな」とは思っていましたが
夏過ぎくらいにはすっかり家の中も、外回りも物が無くなり「空き家」に
そのときから嫌~な予感はしていましたが…
そのお宅は売りに出され、冬には解体が始まり
予感した通りにあの見事な桜の木も伐採されていました💧
仕方がないのですが・・・毎年あの桜を見る度に
この北海道の過酷な冬にも耐え、春になるとあれほどまでに見事な花を咲かせるさまに「すごいなぁ」「素敵だなぁ」といつも元気付けられるような思いだったので
ちょっと寂しくて、悲しかったです
※私の下手な写真ではこの桜の美しさをお伝えできないのが残念です
昨年5月に書いたブログで、小桜姫物語の中で語られる妖精の話しのことを書きました
【「小桜姫物語」何が本当で、何が嘘なのか、わからない…そんな世の中で】
http://kazenoki.hatenablog.com/entry/2020/05/25/212930
草や木や花などの植物にも命があり、「魂」「精」というものがあるのなら
「我が家の桜は全く違う種類ではあるけれど、もしお嫌でなければ我が家の庭へどうぞ」と小さくお誘いしてみました(笑
ウチのサロンの店名が「風の木」という、あまりシンギング・リンとは連想性を感じさせない店名なのですが
店名何にしようかな~と思った瞬間に「風の木」という名称が浮かんできたのは
子供の頃から風に揺れている木を見るのが好きだったからで、それは今も変わらないのできっと木が好きなのだと思います
私の好きな本でドロシー・マクレーンという方が書いた「樹木たちはこう語る」
木(樹木)たちにも知性や意識があって、愛情深く人や世の中を見ているという内容で改めて木(樹木)という存在を考えさせる一冊です
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