2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧
火の球がヒューと落ちたり穴あきの雲浮かんだりてんやわんやさ ー 火球。穴あき雲。「え?そんなものがあるんだ」と勉強になります
更新って言葉がもっと前向きでキラキラ響く日もありました ー 今では怖い。「最多」が付くと余計に。
紅葉狩り呼吸マスク定位置ノ型全集中で人と離れて ー 今頃?と言われそうですがAmazonプライムで鬼滅の刃を見ました。面白い。
情けなく泣きたくなるよホトトギス夢まぼろしの如き人生(じんかん) ー 時に凹む ホトトギス
背景の一つとしての紅葉照り眦(まなじり)触れる光は緩(ゆる)し ー 穏やかな日
この奥のどんぐり落ちる抜け道でまれに謎の生物が出る ー らしい。
昇ったらまるで隣町のように成層圏がそこにあるのだ ー 8年ぶりに見つけられたという気球からの映像を見ました。
寒風の中忘れない為だけに私の聖地を巡礼しよう ー 大切にしているものは何だ
ここに木立きしむ事なくつどひてもしづけし枝のしづかなる様 ー 何も言わず動かない
百年の前の歴史をそのままに活かせばいいのに人は人だな ー 疫病の話は興味深い
雨近き曇り空ゆへ影薄く濃くと焦げ行く墨紅葉かな ー ゆらり揺れている
こうやって年月が過ぎあの頃は大変だったと早く言えたら ー いいのに
頼み事けんもほろろに断られ取り付く島も鳥もいない空 ー むしろ気持ち良い!サッパリしてるね!、、、くすん、、。
黄金の絨毯蹴って走り出す子供に還る昼並木道 ー わーい
思い込む気力が大事必ずや生きる希望の最後の一葉 ー 次の季節も笑顔で 気付いたら葉っぱが無くなっていました
いろいろとうまくいかないもんだねぇまあ甘いものでもつまんでよ ー コーヒー、インスタントしかないけどいい?
幹々は枯葉ですらも天井を知らないどこまでも青い空 ー 広い。こんなにも世界は。
「だけどもう涙で前が見えないよ疲れちゃった」とぼやいていいよ ー こんなに美しい季節なのにね、、
この森を抜ければ光る黄葉(こうよう)の鐘の音がするカランカランと ー 高く響く
ちりちりと細断された葉の茜照る陽を惜しむ悲しみの色 ー 息を呑むほど
混じり合う事がないとは温度差があるんだよなぁ彼方(あちら)と此方(こちら) ー なるほどね
ただ今はその落葉の静けきを聞け聞けば聞こえる何もかも ー 全てが
落ちる葉がただ寂しくて寂しくて遺伝子に染み付いた記憶か ー 胸に空く穴は
どなたかが一心に打つ点描の赤橙(あかだいだい)が煌(きらめ)く季節 ー 美
神経を衰弱させる陣取りはひっくり返すカードで決まる ー このタイミングでNetflix「ハウス・オブ・カード 野望の階段」season6まで見る。クレアのクローゼットとダグ・スタンパーのミニマリスト 的な部屋に惹かれます。
見上げればこころ安けし柿の実は遥かより継ぐ命を灯す ー この季節には
ひとしきり騒ぐ鶏頭鮮やかに忘るるなかれ不可思議な世を ー 面白き世を
広大な城か館(やかた)でおでん喰う富豪貴族になりたい温度 ー ちょっと冷える。宮殿には住みたいが、おでんは外せない。
あぁあぁと低く唸(うな)れば息は出るそれかと言ってどうなる訳も ー ないが呼吸は出来ている。
またたく間にも霜月の歩み去る事を思へば揺らぎゆらぎて ー あぁ時間が