2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧
とりあえず重き頭を空にしてNetflix1日見る日 ー CBCとNetflix共同制作「アンという名の少女 Anne with an "E"」 ドラマはちょっと重い作り。美しいプリンスエドワード島の海が心に残ります。
「あ!何これ美味しくない?」って食べられることこそがただものすごくない? ー 生きているなぁ
加速度は一定でなくしゃらしゃらしゃららさらさらさらと色流れ行く ー 速度と距離。冬まで何キロだろう。
係累の無き寂しさに何処か似て竹林にただ落ちる風影
野菊健気でこれがまた可愛いやつでやたら凸凹 ー 虫食われても楽しげ
まるまったこころはそっと心付くこころ柔(やわ)くに入(い)るこころざま ー ころころ心 今は穏やか いつも穏やかですとも、と言える人になりたいこころ。
水辺には薄(すすき)の白む立ち姿誰ぞの底になびくおもひ出 ー 懐かしい
ゆふぐれて面を照らす美葉(うつくしば)陽(ひ)の差すままにうねり重なる ー 共に踊る
「あーあれは、今どうなっているんだろ、、、」ともあれ、まずは腹ごしらえだ ー 食べる
スカスカであるのに慢心(まんしん)今(いま)足を掬(すく)われんばかりの自分だぞ! ー 自重。自分を良く見るのだ私。
この空気百貨店からの届け物包装紙解く時みたいだな ー パリパリガサガサ。ひんやりした新しい匂い。
ぼんやりと空想にふける木から木へロマンチックな物語など ー アン・シャーリー「なつかしい美しい考えは宝石のようにしまっておく方がすてきだわ」「赤毛のアン」L.M.Montgomery
仕事終え降り出す雨に傘も無く空き腹にすする饂飩の熱さ ー ふうふう
古文書を紐解く如くじわじわと季の断片を示す曇天 ー 曇り空、こちらの葉の色はまだ鈍く
暗き闇見通せず浮かぶ木々のもと行く末をただ試算している ー この先を
早く済め!早く済んだら酒を呑む呑むだけ呑んだら全て忘れる ー で、今アルコールで全てを忘れました。酔いのこころはこの空のよう。
契約時お伺いしておりました設定温度と違いませんか? ー ええ確かに例年この程度ですよ、でも、いきなりに!いきなりに!寒くするっていうのはちょっと!
あかるきは賑やかなりし紅葉枝のこの凄まじき押せ押せ感よ ー ぱぁぁぁぁぁ!
季節来る次のアイテム横目で見イチゴケーキを飲んでいるのだ ー メリーストロベリー。ケーキを飲んでいるみたい。クリスマスグッズも始まっています。 スタバ
苔庭不意の雨に濡れ石は底から息を吐く稀代の園よ ー 足立美術館 素晴らしい庭に秋の雨 苔庭
伝承と言える流れをここに見る栄えて老いて木霊変わらず ー どうです、この美しさ
唯(ただ)そこへぢっとしてゐる捨て枯葉残る手触り何故か口惜し ー 先程までこの手にあったものを
いきなりの真緋(あけ)立冬(りっとう)の冷えに刺し突(とつ)として世の光を変える ー 冬の光線
渦巻ける糸杉のごと回転す我が心ぐるぐるぐるぐると ー と、ゴッホも絵を描きながら思ったりしたのだろうか。ぐるぐる。 これはシロスギ
madame(マダム)黄のワードローブは透け感もありのシックなスタイル確立 ー 美しいですわ
困ったなこんな季節を迎えてもアイス食べるのやめられないぞ ー 別腹は続く これはカナダプリンスエドワード島発祥COWSのアイス
はたしてここでみあげているのはわたくしだろうかだとしたらいつの ー 永遠を感じる眩しさ
ベルト締めラピスラズリの飾り指し「派手かな?」と問う人ここに見る ー 千年の時を超えて 奈良国立博物館 「御即位記念 第71回 正倉院展」 紺玉帯残欠 ーこんぎょくのおびざんけつー(玉飾りの革帯(おび)) ラピスラズリで飾られた革のベルト。バックル…
失われ時散り散りと朽葉から遂(つい)には老ひぬ秋の沈黙(しじま)に ー 季節過ぎて
暮れて秋の穏(おだ)しく過ぎて紅(くれない)の葉はこぼれ何(な)ぞ埋もれゆくかな ー 物思い