ナンキンハゼ
用部:根皮
用途:利尿
説明文:
中国原産で、本州中南部から九州にかけて、庭園樹、公園樹、街路樹として植栽され、暖地でも鮮やかな紅葉が見られる。枝先に長い穂状の橙黄色の花がつきよい香りを放つ。黄櫨(はぜ)の木と同じ様に蝋をとるのでハゼと言うが、ウルシ科ではないので樹液でかぶれることはない。種子は有毒であるが、仮種皮は石けんや蝋燭の原料となる。
漢名を烏桕(うきゅう)という。コルク皮を除去した根皮を烏桕根皮(うきゅうこんぴ)といい、利尿薬として用いる。
ご利用の Internet Explorer は古いブラウザで Microsoft社も利用は危険であると発信しています。このウェブサイトも Internet Explorer での表示は保証しておりません。
最新のモダンブラウザ(Microsoft EdgeやGoogle Chromeなど)をお使いください。
もし Edge をご利用中でもこのメッセージが表示される場合は IE モードになっていないか確認してください。
Kagoshima Pharmaceutical Association