すっかり忘れていた。
カーナビのAUX端子にiPodをつなぐケーブル。
USB給電しながらステレオミニジャックでAUXに入力できるもの。
なぜこんなものを買っているかというと、2013年製のゴルフ4についていた楽ナビ(当時でも最安)を、腐ったサイバーナビの代わりに使っているからである。
世間に反して、iPhoneユーザーが少ないので、昨今のiPhoneのハード事情に関して言うと、
以前のiPod/iPhoneのような音のショボさは解消されている。
iOS11でFLACもサポートされ、一般的にはBluetooth接続で、高音質音源をLDACで転送するのが、
王道になっている(と思う)。
で、残念なカーナビの場合は、AUXで接続するのである。
まず、パイオニア純正品のケーブル。MFI認証は書かれていないが、MFI認証のライトニングケーブルで、給電と、カーナビからの操作ができた。
ひとまずOK。
純正品!! 「パイオニア USB/AUX接続ケーブル CD-UV020M」

ただし、パイオニアからは、Lightning接続のケーブルが無い。
販売されているのは、iPhone4Sまで採用されていた、懐かしの”Apple Dockコネクタ”用である。
なので、代替品を探さなければならない。音を聞きながら充電できるケーブルだ。
そこで選んだのが、これである!!
「ACCGUYS | AUXケーブル ライトニング端子 + USB充電コネクタ 付き 2in1 オーディオ ケーブル 高音質 音楽再生 充電アダプタ3.5mm AUXプラグ 音楽 オーディオ 変換ケーブル イヤホン カーオーディオ ナイロン編みケーブル 簡単接続 音楽再生 充電可能 iPhone7/8/X iPad iPod に対応 (支持IOS10.3 /11)」
型番ないのかよ。
写真で見る限り、まあ、使い勝手は良さそうだった。

と・こ・ろ・が・・・・
MFI認証しなくても充電だけできれば許せた。ところが、カーナビ起動時3割ぐらいの確率でしか、
充電できない。
2013年製の楽ナビでも、MFI認証ならばナビ側からiTunes Musicが操作できる。
充電すらできないから、当然無理。断線??
電源をMFI認証ケーブルで取り、AUXでならしてみる、AUX接続のiPhoneで無音状態とし、
ボリュームを上げてみる。
容赦なく、高周波のノイズが混ざってくる!!
アクセル開度に比例し、音が変化する。典型的なオルタネーターノイズだ。
モーターの日立もオルタネーターノイズにはかなわない。
ここで、対策だ。
「ACCGUYS | AUXケーブル ~」は、産廃なので、
高いけど、「belkin MFi認証 ライトニング 変換 3.5mm イヤホン アダプタ 音楽充電同時 iPhone7/7Plus対応 [国内正規品] 3.5mm Audio+Charge RockStar F8J212BTWHT-A」を購入。

ラインノイズは、車、カーナビ、ケーブル、電源周りと思われるので、
高いけど、「HAVIT HV-X2 ノイズ フィルタ グラウンド・ループ カーオーディオシステム用 3.5ミリメートルオーディオケーブル ホームステレオ用 ノイズアイソレータ 車 電気 エリミネーター」を購入。

ひとまずは、既存のケーブルにアルミホイルや、アルミテーブでのシールド加工をしてみたり、束ねないようにして様子見。
ああ、もう東京いかないと。ぐぬぬ。