税収不足 : かたすみ速報

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    1: @仮面ウニダー ★ 2024/09/04(水) 13:15:50.01 ID:MSdus9ly
    中央日報/中央日報日本語版2024.09.04 09:26

    政策目標と実際の効果がかみ合わない経済政策が同時に推進されて市場の混乱を呼んでいる。最近経済の最大難題である内需不振から税収不足、住宅価格問題にまで「政府が政策方向調整能力を失っている」という指摘が出る。

    まず減税と緊縮財政を同時に推進している点が政策相反という指摘を受ける。現政権は発足してから減税案を出し続けているが、税収不足が確実視される状況でも具体的な財源補填案はまだ発表していない。
    企画財政部によると、韓国政府の来年の国税収入見通しは382兆4000億ウォン(約41兆円)で2022年実績の395兆9000億ウォンより少ない。経済は成長するのに国税収入は減る状況だ。

    今年の国税収入は過去最大56兆4000億ウォンの赤字が出た昨年に続き30兆ウォン台の不足が発生するだろうという懸念が大きくなっている。これに対し昨年に続き来年も各種基金から資金を引っ張り財政運用に使う案が検討されている。
    国債発行を過去最大水準に拡大することも避けられない。中央大学経済学科のリュ・ドクヒョン教授は「税金をまともに得られていない分野で税金を割り引くのはつじつまが合わない。いくつかの減税政策が現在の状況で切迫した問題なのか考えてみなければならない」と話した。

    「健全財政基調」を最優先に強調し政府の身動きできる幅が制限されているという指摘もある。税収が減ったので緊縮財政は避けられないが、潜在成長率が鈍化する状況で財政の役割も看過できないためだ。実際に韓国政府は来年度予算案で総支出を今年より3.2%増やした。来年の経常成長率(実質成長率+物価上昇率)見通しである4.5%を下回る数値の上に、政府の裁量支出増加率が0.8%にとどまる点で「財政機能を放棄した」という野党の批判を受けた。
    崔相穆(チェ・サンモク)副首相兼企画財政部長官は予算案を説明しながら「経済活力を起こすには政府財政が直接支援するより関連したインフラやインセンティブを通じて間接的に支援する方式でしようと努力した」と話した。

    家計負債問題が深刻な中で大統領室が韓国銀行の金利引き下げを圧迫する姿も最近批判を受けた。8月の韓国銀行金融通貨委員会直後に大統領室は異例的に「金利決定は金融通貨委員会の固有権限だが、内需振興の側面で見れば物足りなさがある」と言及した。
    基準金利は物価、住宅価格、景気など多様な政策変数が相反する問題だが、すでに家計負債急増で通貨政策の柔軟性が制限された状況で中央銀行に対する介入性発言は不適切だったというのが専門家の評価だ。

    不動産関連政策では7月に施行予定だったストレスDSR(総負債元利金償還割合)2段階の適用をわずか1週間後に控えて突然先送りしたのが代表的政策混乱の事例だ。ストレスDSR2段階適用を延期する間に住宅担保貸付が急増すると政府が急いで貸し出し引き締めに出た状況だ。

    結局経済政策の一貫性低下とコントロールタワー不在が政策相反と国民不安を誘発しているという評価が出ている。
    ソウル大学経済学部のアン・ドンヒョン教授は「政府官庁のあちこちに企画財政部出身者が布陣しコントロールタワーが作動する環境は作られたが、与党・政府・大統領室間の疎通過程で政策の一貫性が弱まり、ステップが絡まって不確実性が続いている」と話した。

    https://japanese.joins.com/JArticle/323269


    【【韓国】 税収不足しても「減税」…成長の呼び水急がれるのに「財政緊縮」】の続きを読む

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    1: 昆虫図鑑 ★ 2024/01/31(水) 17:58:50.97 ID:t0ul/isx
    2024年01月31日、韓国の企画財政部が「2023年の国税収入の実績(暫定)」を公表しました。

    Money1でもしつこくご紹介してきましたが、国税収入が対前年期比で大きく減少し、その結果、韓国政府は中央銀行から短借したり、財政証券を発行したりの自転車操業に陥りました。

    2023年通期で結局どれだけ税収が不足したか――を見てみましょう。以下が企画財政部が出したプレスリリースです。

    no title


    ↑Googleの自動翻訳なので日本語がヘンなところがありますがご寛恕ください/スクリーンショット

    ⇒参照・引用元:『韓国 企画財政部』公式サイト「2023年の国税収入の実績(暫定)」

    いくらショートしたかといえば――、

    2023年の国税収入:344.1兆ウォン
    対前年比で……-51.9兆ウォン
    対予算比で……-56.4兆ウォン

    ――です。

    これも先にご紹介しましたが、国会の委員会では「いくらなんでもショートが過ぎる」というので問題視され、企画財政部が再計算、「23年通期で“対前年比で60兆ウォンのショートになるかも”という予測を出しました。

    結局、そこまではいきませんでしたが、それでも大きなショートです。

    なにせ2023年度の予算が「400.5兆ウォン」でしたから、なんと約14.1%も予算から少なかったのです。

    そりゃ自転車操業にもなるよ――という話ですが、なぜこれほど少なくなったのかについて、企画財政部は、

    国税収入の減少は、企業の業績の悪化や資産市場の萎縮などに起因する。

    とはっきり書いています。

    対前年比で
    法人税:-23.2兆ウォン
    譲渡所得税:-14.7兆ウォン
    という凄まじさです。

    不景気で業績が悪化し、韓国企業が納付する法人税収が減ったのです。また、譲渡所得税の減少は「不動産など資産市場の低迷」に起因します。

    つまり、誰がどう見ても「2023年、韓国は大変に不景気だった」のです。なぜか日本では「韓国が不景気」という話は出ませんけれども、この不景気は今も続いているのです。

    輸出の回復にうっすら光が射したように見えますが、油断はできません。「回復した!」は、回復してから言うべきです。また、引き続き「政府の財政がきちんと回るのか」にも要注意です。

    (吉田ハンチング@dcp)
    https://money1.jp/archives/120869

    【【不景気】韓国「国税収入」54兆も不足した! 企業の業績の悪化や資産市場の萎縮などに起因】の続きを読む

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    1: 昆虫図鑑 ★ 2023/04/29(土) 20:40:11.71 ID:v0PYC15r
    ストレートな物言いですが本当なので仕方ありません。

    2023年04月28日、韓国の企画財政部が「2023年03月の国税収入の状況」というプレスリリースを出しました。Money1でも先にご紹介した「国税収入が全然足りないので政府財政がパンクするぞ」という件です。

    no title


    ↑Googleの自動翻訳なので日本語がヘンなところがありますがご寛恕ください。

    ? 3月の国税収入累計 : 87.1兆ウォン
    ? 前年同期比-24兆ウォン、進捗率21.7%

    ’23年3月累計の国税収入は87.1兆ウォンで前年同期比△24兆ウォンと減少したが、税制支援による繰延税収の減少などによる基礎効果(△9.7兆ウォン*)を考慮すると、実質的な税収減は△14.3兆ウォン水準である。

    * ’21年・’22年下半期の税制支援による繰延税収などによる’22年・’23年1~3月の税収変動効果(総合所得税△2.3兆ウォン、法人税△1.6兆ウォン、付加価値税△3.4兆ウォン、関税などその他△2.4兆ウォン)

    ⇒参照・引用元:『韓国 企画財政部』公式サイト「2023年03月の国税収入の状況」

    韓国メディアでもずいぶん騒がれましたのでこのようなプレスリリースが出たものと思われます。

    韓国政府自身が「税収が足りない!」と認めたことになります。

    2023年第1四半期(3月末)時点で足りない税収は「24兆ウォン」。

    上掲に「進捗率」とありますが、これは03月時点で当初予算の計画よりどこまで進行しているかを示しています。通年100%のうち「21.7%」まで税収があったというわけです。

    四半期が終わった時点ですから、普通なら25%は税収がないといけません。実際、ここ5年平均の「26.4%」を大きく下回っています。

    韓国政府は、「24兆ウォン足りない」のではなく「実質は-14.3兆ウォン水準」と言い訳していますが、足りないのは事実ですし、支出の方は実際に出ていっているのでそんなことを今言っても仕方ありません。

    細目を見ると、以下のようになります。

    ?(所得税)不動産取引の減少*及び総合所得税の基礎効果**などにより、譲渡所得税、総合所得税を中心に7.1兆ウォン減少した。

    * 住宅売買量(前年同期比,%):
    (’23.01月)-38.2、純土地売買量(前年同期比,%): (’23.01月) -43.7

    **小規模自営業者の中間予納納期の延長(’21.11月 → ‘22.2月)など総合所得税-2.3兆ウォン

    ?(法人税)’22年第4四半期以降のグローバル景気減速および輸出不振*による’22年の企業営業利益の減少および税収繰り延べの基礎効果**などで6.8兆ウォン減少した。

    *輸出額: (‘21.10~12月) 1,767億ドル → (‘22.10~12月) 1,590億ドル <-176.8億ドル、-10%>。

    **中小企業の中間予納納期の延長(’21.08月 → ‘21.11月)に伴う分納税額繰り延べ(’21.10月 → ‘22.01月)など-1.6兆ウォン

    ?(付加価値税)還付金の増加および’21年下半期の税政支援による税収繰り延べの基礎効果(-3.4兆ウォン)などによって5.6兆ウォン減少した。

    ?(交通税)石油税一時引き下げ*などにより0.6兆ウォン減少した。
    (後略)

    ⇒参照・引用元:『韓国 企画財政部』公式サイト「2023年03月の国税収入の状況」

    7兆1,000億ウォンも減少している所得税が目立ちます。

    第1四半期の住宅取引量が2022年の半分に減ったため、譲渡所得税の収入が小さくなりました。

    利益が出せない企業が多くなり、法人税も6兆8,000億ウォン減少しています。

    高物価と景気低迷によって消費が萎縮し、付加価値税は5兆6,000億ウォン少なくなりました。

    韓国政府にとって痛いのは住宅市場の低迷です。公示価格が2022年より平均18.6%下がったため、総合不動産税、財産税など不動産保有税数は大幅に減る見通しです。

    そもそも、2023年の韓国政府の税収予算は「400兆5,000億ウォン」※です。24兆ウォン減ったということは、約6.0%も目論見からずれたということです。

    また、『サムスン電子』や『SKハイニックス』など、韓国経済の屋台骨を支える企業の第1四半期の業績が悪いですので、予定どおりの法人税収入があるのかも怪しくなってきました。

    「大丈夫なのか」と懸念されるのは当然のことです。

    ※この税収で支出予算は「638兆7,000億ウォン」となっている点にもご注目ください。

    (吉田ハンチング@dcp)
    https://money1.jp/archives/104666


    【韓国政府「お金が足りません」 -24兆の現実】の続きを読む

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    1: 昆虫図鑑 ★ 2023/04/09(日) 09:54:49.85 ID:KOELs9+q
    韓国が税収不足という事態に直面しています。

    韓国の企画財政部によると、2023年の歳入予測は「400兆5,000億ウォン」です。これが予算に反映されているわけですが、2022年より「4兆6,000億ウォン」より多い数字です。

    しかし、2023年02月時点で、税収は対前年同期比で「約16兆ウォン少ない」のです。

    2023年03~12月を2022年と同じ金額と見積もっても、合計は「380兆2,000億ウォン」となって、2023年の見込み「400兆5,000億ウォン20兆3,000億ウォン」足りません。ざっくり1/10で計算しても「約2兆円」ですから、これは大きな不足といってもいいでしょう。

    面白いのは、対前年同期比割れしている税収の項目です。

    酒税と総合不動産税を除いて、譲渡所得税、証券取引税、付加価値税などほぼ全ての税収が対前年同期比割れです。

    付加価値税はすなわち消費税ですから、つまり消費が冷え込んでいることを示しており、全く良くありません。「お酒の量は増えているのに、全体の消費が増えない」というのは社会的に見ても健全とはいえないのではないでしょうか。

    2023年04月07日、秋慶鎬(チュ・ギョンホ)副首相兼企画財政部長官が記者の質問に答えて、「今年の税収状況が厳しいため、当初の税収予算より不足する可能性が大きい」と述べています。

    また「1~2月の税収実績から分かるように、今年の税収状況はかなり良くない。今年の上半期まではこのような不振が続くのではないかと思う」と話しました。

    つまり、「税収が足りないぞ」を企画財政部長官が認めたのです。

    どうするかというと、方法は2つしかありません。

    1.支出を削る
    2.収入を増やす
    です。「2」は収入を増やすといっても赤字国債の発行です。

    『韓国銀行』から借りてもいいが……
    あるいは『韓国銀行』から借りる――という方法もあります。実際、韓国政府は2023年03月までにすでに「48兆1,000億ウォン」を『韓国銀行』から借りて使っています。

    2022年に『韓国銀行』から借りたお金は「34兆2,000億ウォン」でしたから、2023年はすでに約1.4倍を借りています。

    また、韓国政府への『韓国銀行』からの融資限度額は「50兆ウォン」なので、すでにリミットに近い金額を借りているのです。

    2023年はまだ第1四半期が終わっただけなのに……です。

    なぜこんなに借りたかというと、景気低迷への対応のためです。景気低迷に迅速に対応するため、予算の約65%を上半期に投入する!とぶち上げたのですが、お金がなかったので『韓国銀行』から借りました(一応03月に『韓国銀行』へ約20兆ウォンを返済しています)。

    というわけで、韓国政府は火の車になってきました。

    (吉田ハンチング@dcp)
    https://money1.jp/archives/103367

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