今日は投げ釣りの仕掛けで必須の「砂ズリ」部分を2本ヨリで大量生産してみたいとおもいます。
作った事のある方はわかると思いますが、これ結構めんどくさいんですよねw
昔はこの砂ズリ部分、一個一個手首が痛くなるほど捻じって作ってました。
仕掛け作るのがいやになるくらいw
このアイテムを手にするまでは。。。 😀 😀 😀
それがこの「ヨリボー」です。
買った当初は「どうやって使うんだろう?」って正直思いました。
素人まるだしですね、しかし!使い方をマスターすれば、アッと言う間に仕掛け(砂ズリ)が作れます。今日はその「ヨリボー」を紹介したいと思います。
「そんなの知ってるよ!」とか、「いつの話をしてるんだ!」とか、ご意見もあると思いますが、私自身買ってから2年経過した先日に、やっと恩恵がありましたw 遅すぎますよね~、ごめんなさい。 😳
★「ヨリボー」とは何か?
糸よりが簡単、スピーディーに出来る!!
オールステンレス、大・小の2本セット
2本ヨリから、3本ヨリ、仕掛け作りに「ヨリボー」を使えば、簡単スピーディーに作れます。
砂ズリ・チチワ・根付け・天上糸など想いの長さに作れます。
と、書いてます。
本当か?! 😯
実物がコレです↑ 😯
スター開発 ヨリボー 仕掛け
砂ズリ2本ヨリを作ってみました。
私の作り方です、ご了承ください。 😆
チチワで枝針の部分を作ります。
砂ズリを作りたい長さ分を折り返し、ラインをカットします。
サルカンに通します。
4・5回ネジっておきます。 🙄
ここで「ヨリボー」の登場です。
サルカンの輪にフック部分を引っかけます。
★(右利きの私)
左手でヨリボーをゆっくり回し、右手の指先は軽く持ちクルクルしていくと2本ヨリが出来ます。捻じれていくと、ラインがクルクルと回り、それに合わせて右手の指先を徐々に引いていきます。(うまく伝わらなくて申し訳ございません) 😥
最後は8の字で結んで完成。
むちゃくちゃ感動しました!
ほんと、今まで手首が腱鞘炎になる手前まで捻じって作ってた部分が、ほんの2分くらいで作成出来るなんて感動です。
週末に大量生産した砂ズリ達はこちら↓
80本ほど作りました!
(自室の壁がこんな風になっております) 😎
私はサル幹部分と、8の字部分、そしてハリスをつけた下針の連結部分に「収縮チューブ」を入れて絡み防止をしております。投げ方がヘタクソなのと、連結部分の結び方がヘタクソなのと、いろいろあって面倒ですがドライヤーで収縮しております。
完成がこちら↓
これで仕掛けを作りを小分けの袋に入れて常時30~40セット、針サイズの違う物や色の違う物を釣り場に持参して、フグにやられたら仕掛けごと交換して手返しを早くしてます。
★まとめ
「ヨリボー」どうでしょうか。1個あれば劣化しませんしかなり重宝します。
仕掛けって市販の物が好きな方もいらっしゃいますが、自身で作った仕掛けで釣れたカレイはまた違った感動があると思います(私はまだ今年釣ってませんが。。。)
針サイズ・カラー・長さ・装飾といったカスタマイズが出来て、「カレイってこんな色でも食ってくるんだ」とか新たな発見があると思います。
ぜひお試しくださいね!
コメント