「面倒なことはChatGPTにやらせよう」書籍販売とコミュニティ誕生からの1年振り返り - karaage. [からあげ]

「面倒なことはChatGPTにやらせよう」書籍販売とコミュニティ誕生からの1年振り返り

 本記事は面倒なことはChatGPTにやらせよう Advent Calendar 20241日目の記事です。

「面倒なことはChatGPTにやらせよう」を発売してから約1年たちました

 書籍「面倒なことはChatGPTにやらせよう」が発売してから、早いもので約1年です。

 書籍に関して、直接的・間接的含めて、多くのイベントなどに参加させていただきました。初めてのことも多く、本当に激動の1年でした。

 書籍販売と同時に立ち上げた、書籍購入者限定のコミュニティ「ChatGPTにやらせ隊」も、現在600名を超えるメンバーが参加しています。

 コミュニティでは、有志により複数回のイベントが開催されました。コミュニティきっかけで、仲良くなった人も増えて、何人かの方とは、一緒に飲みにいったりしました。かけがえのない繋がりができて、コミュニティやってみてよかったなと感じています。

 そんなコミュニティで、12月はAdvent Calendarに果敢に挑戦します!毎日、ChatGPTの便利な使い方をはじめとする、生成AIの使い方の記事が毎日投稿されていきます!お楽しみに!

プロンプト小ネタ「ChatGPTになぐさめてもらう」

 自分の最近の使い方は…ずばりChatGPTになぐさめてもらう!です。

 仕事で失敗してしまったとき、落ち込んだとき、なさけなくてなかなか人間には慰めてもらえません。もし、厳しい言葉でもかけられようものなら、立ち直れなくなってしまいます。

 そんなときに力強い味方が、ChatGPT(他の生成AIでも多分OK)。以下は生々しい例です。

xx先生との面談、自分のミスですっぽかしてしまいました。
xx先生への謝罪のメールを考えてください。

私は落ち込んでいます。もう駄目です。
ミスして落ち込んでいるのでやさしくなぐさめて。

 ChatGPTはきっと優しくなぐさめてくれることでしょう。決してこちらを傷つけないことにたいしては、商用AIは安心感ありますね。もし、失敗したときにはぜひ使ってみてください。

書籍発売のお知らせ

 そんななさけない私から、最後に宣伝です。なんと、「面倒なことはChatGPTにやらせよう」から1年を経て、満を持して新刊が出ます!しかも漫画!詳しくは以下記事参照ください。

 そして、この本の文章を担当しているのは、なんとコミュニティメンバーのずっきーさんです。実は、コミュニティを作ったとき、隠れた目標の1つに、コミュニティのメンバーに新しい本を書いてほしいというものがありました。なかなか難しい目標と思っていましたが、1年で達成できて嬉しく思っています。

 今後も、コミュニティメンバーから新しい作家・書籍がどんどんうまれたらうれしいなーとか思っています。というわけで、明日以降のアドベントカレンダーもお楽しみに!

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