日経Linux2020年5月号に記事が掲載されています
4/10(金)発売の日経Linux2020年5月号にAI関係の記事を寄稿しました。
内容に関しては、ラズパイマガジン2020年2月号のAI特集とほぼ同様の内容です。AIを理解しながら手軽に試してみたいなーという人にオススメです。以下のラズパイマガジン2月号の紹介記事も参照下さい。
ただし、ラズパイを使ったAIルンバの作成に関しては、ラズパイマガジンのみ掲載となりますので注意下さい。この特集目当てであれば(そんな人いるの?)ラズパイ、Linuxのどちらかか興味がある方で選んで買えば良いと思います。ルンバをラズパイで改造したいというマニアックな人は、迷わずラズパイマガジンを買いましょう(笑)迷った人も両方買いましょう(笑)
日経Linux2020年5月号のみどころ
著者として日経BP編集部様より献本いただいたので、みどころを紹介したいと思います。
まず、メインのLinux&Windows共存テクニックは、自分としてはあんまりでした(すみません、内容が悪いわけではなくて、自分がWindowsを使わないだけです…)。個人的によかったなと思ったのが、Rubyのまつもとゆきひろさんのコラムでした。題材がリモートワークなのが、今のタイミングにもぴったりですし、経験者の含蓄に富んでいて必読ですね。日経Linuxのまつもとさんのコラム面白いので、書籍化しないのかなーとか思っています。
あとは、付録のLinuxサーバーの作り方・使い方が正直本書よりワクワクしました(笑)
大学生のとき、わけもわからずLinuxで自宅サーバをたてていた記憶が蘇りました。どんなヤバイ自宅サーバをたててたかは、以下記事参照下さい。
このとき日経Linuxや良書、ラズパイのような良デバイスがあれば、夜を徹してサーバのセットアップをすることも無かったのにな(笑)
そして、SynologyのNASでたてるサーバという記事が、自分もSynologyのNASを愛用していることもあって興味深かったです。自分が使っているSynologyのNASは以下記事参照下さい。
日経Linuxでは、私が使っているDS216jの後継機のDS218+を使っており、NASにGitLabをセットアップしてGitのホスティングサーバにするという意欲的な内容でした。
まとめ
日経Linux2020年5月号の紹介でした。なかなか今の時期、本屋に買いに行くのも難しいという方はKindle版をお楽しみ下さい!今回は物理的な付録もないので、電子版でも紙と同様に楽しめるのではないかと思います。