2017/07/14
プリンス・オブ・ストライド 感想
こんばんは。前回の記事に訪問、拍手とても嬉しく思っております(*^_^*)。本当にありがとうございます。
今回はvitaの乙女ゲーム、プリンス・オブ・ストライドの感想です。延々と勝手に語ってます。長くて申し訳ない。
街の中をリレー方式で走るスポーツ、ストライド。ゲームはストライドに魅せられた主人公が憧れの方南学園ストライド部に入る所から始まります。部員達とエンド・オブ・サマーと言うインターハイの様な大会の優勝目指す主人公。そのうち気になる彼が出てきて❤️❤️。。。と昔りぼんで読んだような懐かしい展開に。青春だなあ(遠い目(´・_・`))。このゲームは今までプレイした乙女ゲームの中でダントツナンバーワンの爽やかさです。皆さん最初から最後までキラッキラしてます。眩しい、眩しいぞ( /ω)。
序盤は恋愛要素は少なめ。黙々と練習をするだけ毎日が続くと乙女ゲームをプレイしてるのを忘れてしまいそうになります。最初は控えめすぎて少々物足りないですが、相手はストライド命の高校生なので展開が早いより現実的かなと思って進めてました。練習に付き合って仲良くなり少しずつ相手を意識しはじめ、戸惑いながら恋仲になっていきます。ううぅ甘酸っぱい。こんな風に十代を過ごしたかったぜ( ノД`)。展開は皆さん似てるんですが、部活が軸になってるからしょうがないかな。葛藤が一人一人違うので結構飽きずに全員のルートをエンジョイ出来ましたが、一番気になるお方を最初にプレイしてしまった方が感動もひとしおかなと思います。
恋愛以外のストーリーも結構燃えます。一緒に何日も練習しているので気分はすっかり方南高校ストライド部員。試合の度にハラハラドキドキ。何周もしてると若干飽きてきますがライバルチームとのドラマには毎回惹きつけられます。おまけに相手チームに魅力的な男子達がたくさんいて目移りMAXでしたよ、私は。乙女ゲー主役になれそうなボーイズばっかりで困りました。マイ トップ オブ ザ サブキャラ、剣が君の辰影様の位置が危うくなるくらいピカイチのサブキャラばかり。。。
ストライドの試合中は選手の走る順番や、バトンタッチのタイミングをミニゲーム方式で操作するんですが、試合の結果に我々プレイヤーの技量は関係しないのかな?。ま、うまくいくとたくさんポイントがもらえてエキストラのおまけ画像や音声などをアンロックできます。試合によってはS判定もらえるのとっても難しい。反射神経試されて、肩に力が入ります。
少年漫画と少女漫画のいいところを取って乙女ゲームにしたらプリンス・オブ・ストライドが生まれましたって感じです。とにかく爽やか。青春を謳歌するゲームをお探しでしたらプリンス・オブ・ストライド、めちゃんこオススメします。
唯一気になるのは主人公ちゃんのいい子アピールですかね。とっても男子部員に尽くすからなあ。おにぎり作ったり女子力半端ない。私はひねくれ者なんでこの子が同級生だったら絶対友達にならないタイプだなと思ってしまった。でもこうすればモテるんだなってのはわかる気がする。こう書くとなんて私は嫌な奴なんだ。
ちなみにメニュー画面やユーザーインターフェースが洗練されていて、使いやすくて良かったです。スキップや好感度チェックのストレスはありませんでした。
ではここからネタバレ感想などを。