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Sightseeing

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島内では様々な牡丹施設があり、各施設で牡丹を観賞したり購入することができます。また、牡丹の季節でもある4月下旬から5月初旬にかけて開催される大根島ぼたん祭は、沢山の牡丹の花を見ることができるほか、ステージ上ではライブや郷土芸能。会場内には、飲食スペースを設け多くの観光客で賑わう人気のイベントとなっています。
その他、神社仏閣、溶岩洞窟、記念館等大根島の見所をご案内いたします。

牡丹園

日本庭園 由志園

牡丹園

島根県、松江市の花である牡丹の見頃は4月の終わりから5月上旬にかけてです。この時期になると島内各地の牡丹園に様々な色の大輪の花が咲き誇っています。

 

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江島牡丹園
大根島本陣
中国ぼたん園
大根島ぼたん芍薬園

大根島ぼたん祭

大根島が牡丹の花で彩られる4月下旬~5月初旬に開催されるイベント。牡丹切花品評会、牡丹畑をめぐる「ぼたんウォーク」が行われ、牡丹を堪能することができます。また、郷土芸能などのステージやうまいものを集めた屋台村もあり、多くの観光客で賑わいます。

2023ぼたん祭ステージ写真

ぼたん祭会場

2023牡丹切花品評会の写真

牡丹切花品評会

ステージパフォーマンス

ごちそう屋台村

神社仏閣

大根島・江島にある神社仏閣は、島の歴史を現代に語り継ぐ重要な存在となっています。島の歴史をひもときながら神社仏閣を巡ってはいかがでしょうか。

白華山 観音寺(波入)

冨田岩倉寺より移住し、惚光寺と称したが、後に観音寺と改めたと伝えられる。本堂天井面は素晴らしく必見です。

恵泉山 善慶寺(二子)

町内北部の地区の大部分が檀家で、大伽藍は見事。

宝久山 全隆寺(波入)

月山富田城の出城後に建てられたお寺で、大根島牡丹の起源となっている牡丹に縁の深いお寺。

蜛蝫(たこ)神社

出雲国風土記にも記載されている神社と言われている。もともとは蜛蝫島(大根島)にあったが、牧の設置にともない蜈蚣(むかで)島(江島)に移住を命ぜられた蜛蝫島の住民と共に神社も移設されたのではないかと考えられている。境内にある島石でできた灯籠がみどころ。

三社神社(遅江)
三所神社(入江)
地神神社(二子)

溶岩トンネル

竜渓洞(りゅうけいどう)

■昭和10年6月7日 天然記念物指定
この溶岩隧道は、昭和8年、道路工事の際に偶然発見されたものです。その珍奇な形状から龍神様の住処になぞらえて「竜渓洞」と名付けられました。隧道内には目の退化した世界的にも希少な洞窟性の生物が生息しており、学術研究の対象になっています。

幽鬼洞(ゆうきどう)

■昭和6年7月31日 天然記念物指定
■昭和27年3月29日 特別天然記念物指定
旧洞と新洞からできていて、入口部はガス溜まりの広い空間部だったと思われ、天井部にはガスが抜けたことにより崩壊した痕跡があります。
(幽鬼洞は危険なため、学術調査等の場合で松江市文化財課が許可したもの以外は入洞禁止となっています。)

第二溶岩隧道(竜渓洞)はジオガイドの案内により見学できます。
但し、ガイド料が必要になります(中学生以下無料)。
希望される方はQRコードの申込フォームからお申込みください。 →→

【問い合わせ先】
出雲国ジオガイドの会 izumo.geoguide@gmail.com
松江市文化財課 0852-55-5523(平日8:30~17:15)

※溶岩隧道内は真っ暗で滑りやすくなっています。懐中電灯、長靴は貸出しています。

記念館・その他

中村元記念館

東洋思想研究の世界的権威である故中村元博士(松江市出身)の業績を紹介する記念館。博士を記念する展示室と、博士の蔵書3万4千冊の一部を展示する図書室があります。

[住所]八束町波入2060 松江市役所八束支所2階
[TEL]0852-76-9593
[営業]入場無料9:30~17:00(最終入場16:30)
(月曜・夏期(8/13~15)・年末年始・蔵書整理期間定休)

URL:http://www.nakamura-hajime-memorialhall.or.jp/

江島大橋(ベタ踏み坂)

松江市八束町・江島と境港市を結ぶ全長1446mの橋「ベタ踏み坂」として自動車メーカーのテレビCMの舞台に取り上げられて一躍脚光を浴び、今でも多くの観光客が訪れるスポットとなりました。

波入の湧水

波入の湧水

大根島では、湧水を中心に集落が形成されており、島ではこれを「かわ」と呼び、生活用水として利用されてきました。今なお、湧いている湧水の一つが波入地区の「波入の湧水(はにゅうのかわ)」です。この湧水は、島根の名水百選に選ばれています。