今週のお題「睡眠」
古民家での暮らしは、通気性がよくて家が呼吸をしている感じがして、ごちゃごちゃしているのに安心できる空間で、好きな要素漫才、じゃなかった満載ですが
まあ、寒いよね。
ストーブ点けてるけど部屋が広いから全部は温まらなくてね。
特に寒いのは台所とわたしの物が置いてある部屋です。
玄関に薪ストーブがあるからその周りはだいぶ温かいけど、そこから遠くなるとね。
わかっていたしいいのです。別段不満もありませんが
もしかして加齢なのか、そうなのか。
この冬はどうも腰が痛むのです。ガーン。
もうこの表現からして加齢は高確率でありましょう。
どれだけ台所にいないようにしても
ほぼ居間で過ごすようにしても
しっかり睡眠をとっていても
やっぱり冷えるのですね。そして痛むのですね。
冷えて痛むとぐっすり眠れなくなりますね。
あーもう畜生め!です。
寝転ぶ口実はいくらでもあるのに、冷えてたら回復も遅いし眠れん!
ということで、なりふり構わず自分を温めていかなくちゃ。
古民家でモノを増やさずシンプルに暮らしたい、なんてことは夏にやりましょう。
今は寒いんだ、とにかく。
猫もいるし、温かく過ごしたいんだ。
さて睡眠と言えば、潜在意識の世界なので、寝る前に何を思うかは今をどう生きるかにめちゃくちゃ重要なのだとか。
気持ちよく眠るためには心身をすっきりさせて、安心するのがなによりです。
私はずいぶん眠ることに苦戦してきたので安心してぐっすり入眠することが簡単ではないと嫌ほど身に染みておりますが、意識すれば変えられることも実践してきました。
思い詰めないとか刺激を受け取り過ぎないとかどうにもできないことは棚に上げるとか、できることとできないこと人それぞれありますが
とにかく大事なのは、寝るときに「自分を許す」ことに尽きるのではないでしょうか。
・今日あれもこれもできてないけど、許す!
・少しだけ進んだことを認めて、許す!
・相手の気持ちわからなかったけど、許す!
自分を許すことを明言して習慣にすると、それ以前よりめちゃくちゃリラックスして過ごすことができるようになりました。
以前はあれです、「できるはずだったのにできてない」ってことにくよくよしていました。
加齢により面の皮が厚くなったこともあるのかもしれませんが(歳重ねるのも悪いことばかりじゃありません)、
諸悪の根源は睡眠不足!
という所在不明の名言もあることですし
人生気持ちよく生きていくためには、ぐっすり眠る以上に大事なことはないと言っても間違ってません。
ハーバード大学の苦言としては
「今居眠りすれば、あなたは夢をみる。今学習すれば、あなたは夢が叶う」とか
「今日やるほうが、明日やるよりも何倍も良い」
なんていう口に苦い良薬みたいな言葉もあるわけですが
ハーバード大学図書館の壁に書かれた20か条の名言。|中澤珠算教室 - いしど式そろばん|杉並・中野
ハーバード大学の学生にはそれでよくても田舎暮らしの40代は良質な睡眠を確保していつでも機嫌よく過ごすことを選ぶのです。
どっちも素晴らしい志ですよね。
自画自賛もやり過ぎるとなんか辛くなりますが、自分を許す練習は安眠のためにこれからも続けていきたいです。
許せ。いいだろう。