見えない世界政府の巨大地下施設とグローバル課税① | カレイドスコープ

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新世界秩序(ニュー・ワールド・オーダー)の「世界政府のフロント」は、とうとう人間プランテーションの一括方式で肥育されている納税動物(われわれ愚民扱いされている奴隷たち)に対する管理を強化するために、新しいグローバル課税制度を提案したばかり。

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「見えない世界政府」と目立ちすぎる「フロントとしての世界政府」-この両輪で一体となっている

世界統一政府は、いまのところ二つあります。

世界政府主義者が、常にダミーを用意することはよく知られていることです。

二つの世界政府は、コインの裏表の関係になっていて、世界情勢の激変によって、どちらか一方の顔が表面に浮かんでくるのです。

一つは「見えない世界政府」、もうひとつは、私たちが毎日見せられている「フロントとしての世界政府」です。

トランプは、シリアの子供たちがサリンガス(と言われている)に晒されて死んでいくフェイク動画を観たとき、ロシアに支援された主権国家に対する軍事力を強化すると宣言しました。

それは、米軍の核戦力増強につながりそうですが、しかし、今までのところ、この危機に具体的なタクトで応えるそぶりを見せていません。

トランプは、彼を支援している軍産複合体に対するリップサービスを行って、生き血を吸いながら富を拡大する戦争屋たちを大人しくさせておこうとしているのでしょう? たぶん・・・そう思いたい。

米国を宿主として寄生している闇の勢力による「影の世界政府」-これは実在し、徐々に姿を現してきたーは、アイゼンハワーが中心となって策定した政府存続計画(Continuity of Operations Plan)の包括的世界戦略の下で、全米の地下100ヵ所以上に巨大地下施設を造ってきました。

この「影の世界政府」計画は、ジミー・カーターが80年代に大統領令58号に署名し、これを発動して以来、秘密裏に進められてきましたが、ことあるごとに外部に漏れ伝わって、とうとうその全貌が明らかにされようとしています。

もちろん、操り人形の大統領カーターを動かしたのは、ポーランド系ユダヤ人で“ヨーロッパの黒い貴族”の異名を持つズピグネフ・ブレジンスキー、その人です。

彼が、カーター政権下で国家安全保障問題担当大統領補佐官を務めていたとき、この計画がスタートしたのです。
この計画は、明らかにロシアとの核戦争を想定したものです。

これが「見えない世界政府」です。

もうひとつの「世界政府」は、私たちが好むと好まざるとに関わらず、毎日見せつけられている「フロントとしての世界政府」です。

それは、WTO(世界貿易機関)、 IMF(国際通貨基金)、世界銀行、国際決済銀行(BIS)とFSB(金融安定理事会)。
世界経済フォーラム。ビルダーバーグと外交問題評議会(CFR)および王立国際問題研究所(RIIA)。アメリカ評議会(The Council of the Americas)。国連も。
その他、OECDを含む無数の「民間の」国際機関・・・

もちろん、BRICSと上海協力機構(The Shanghai Cooperation Organisation)も「世界政府のフロント」の一部です。

この世界政府の連合体を表向きに束ねているのが、グローバリストの演者たちが集う幼稚な学芸会ーG7およびG20です。

ですから、冷戦終結後、東西対立の象徴となっている米中貿易戦争は、まったく馬鹿げた茶番劇です。

さらに、トランプとマクロンのとの間でデジタル課税をめぐる対立が表面化していますが、いつまで馬鹿げた三文芝居に我々を付き合わせるのでしょうか、もううんざりです。

世界的な関税戦争に疲弊した国々が、世界支配層が待ちかまえているゴール地点で見るものは「グローバル税」であることは100%確かなことです。

しかし、ひとたび、この微妙なバランスが崩れた場合、世界大戦に発展する可能性も残されています。

そのときこそ「見えない世界政府」が表に出てくるのです。

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