必撮 写真遊び人
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下手な写真と駄文のBLOGです――また同名のHPも笑覧頂ければ幸いです。

初雪の朝 植物園寸景

 早いもので新年ももう10日目。 数日前からの寒波予報通り、今朝は我が家周辺も一面白銀の世界。初雪が即積雪5㎝ほどになっており、物好き小生じっとしておれず近くの植物園へ雪見散策に出かけた。

餌をおねだりする鯉や亀も今朝は姿を見せず冬眠?
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 雪帽子がお似合いの薔薇
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 凍える菜の花たち
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 ほころび始めたロウバイも雪の重さに耐えかねて狼狽?
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 節々に三角形の雪模様が印象的な竹林
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 雑木林の中からひょっこりルリビタキさん
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 雪化粧した林の周りで追いかけっこの鷺たち
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 雪の枝から青葉を採ろうとしたら仲間の顔に粉雪がーー
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 鳥舎の水たまりで元気なオシドリと震えるショウジョウトキ
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 普段、朝寝大好きの小生、今朝は顔の冷たさで寝ざめた。さては予報通りの雪景色かな?とカーテンを開いて確認。朝飯も大急ぎで済ませ、雪が解けない内に――と。 犬は喜び――ならぬ己の姿に、いつもながら呆れ顔の家内--。爆!!



 

おめでとうございます

 新年あけましておめでとうございます。 皆様には素晴らしい年をお迎えのことと存じます。

 昨年は元旦早々能登半島を中心とする地震災害に始まり、各地で色々な事件事故などがありました。一方でパリ五輪でのメダルラッシュや大リーグ・大谷選手の快挙など明るいニュースもありました。 今年はどんな年になるのか? いずれにしても明るいニュース満載の年であってほしいと願うばかりです。

 下記は皆様への賀状です。                        
2025賀状●

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 本年も相変わらず下手な写真と駄文の当ブログですが、お暇な折、懲りずに訪問をよろしくお願い致します。



当ブログへの来訪に感謝

 天候異変による大災害、痛ましい戦争、笑と涙のパリ五輪、大谷選手の大活躍--喝!天晴れ!今年も色々ありました。そうした中、公私ご多忙にも拘らず本年も下手な写真と駄文の当ブログへ笑覧に来て頂いた皆様、本当に有り難うございました。

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 夕日に染まる富士山の上に、待宵の月が顔をのぞかせ、日入り、月の出がバトンタッチ--。 何事においても、良いこと悪いことがいつまでも続かないのが世の常。それぞれ次々とバトンタッチしていきます。そんな思いからシャッターを切った一コマです。

 皆様にはご家族様ともども健康で素晴らしい新年をお迎え下さい。

 ついでながら新年も当ブログへ懲りずに来訪頂ければ幸いです。
 

名古屋の師走寸景

 所用で久しぶりに名古屋へ出かけた。歳末、Xマス等でさぞかし街中は色々な飾りなどにぎやかに--と思いきや、かつてのようなギラギラ感、ハデハデ感はなく、ちょっぴり寂しい感じ。不景気なのか? それとも以前のような飾り付けは効果が薄かったのか?

 とはいえ、名古屋の中心・栄の地下街では「ストリート・ピアノ」の演奏会が開かれ、ヤングからシニアまでがクリスマス曲から、お得意の曲などを披露し、歳末を盛り上げていた。
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 またすぐ近くの地上では、人工スケートリンクがオープン、子供から大人までが転げながらも楽しんでいた。
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 名古屋駅前には巨大なツリーも登場し、SNSにアップするのか?スマホ撮影する人たちも多々。
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 帰る電車に乗ろうとコンコースを歩いていたら、カメラやスマホを手にした若い男女やシニアたちが続々新幹線ホームへ向かっていた。何かあるの?と聞くと「ドクター・イエローが通過する――」と。ならばと例の野次馬根性で急遽〝鉄ちゃん〟になり、急いで入場券を買ってホームへ駆けあがった。 入線してくるホームにはファンが大勢居てびっくり。そこに割り込んで待つこと約20分、シャッターシャワーの中、イエローがゆっくりと滑り込んできた。
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 そして停車したかと思い、後追いしようとしたらスーッと発車。
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 ドクター・イエローは、線路や架線などの設備を点検するための検査専用車両で毎月4回ほど東京-博多間を走行するが、ダイヤが公表されていないためお目にかかるチャンスが少ない。車体が幸せの黄色であることで、一度でも見たら幸せになれる――との風評も広がり、人気抜群の車両。その上に、新年1月限りで引退するというので熱心なファンらがネットにアップした予想ダイヤを頼りに駅へ駆けつけたようだ。その予想がズバリはまって、ファンは大喜び。

 イブ前日、東京から博多まで保線検査ついでにファンへ〝幸福〟を配達しながらのサンタ走行。お疲れさまでした。 小生もちょっぴり幸福のお裾分けを頂き、色々あった今年におさらば、来年は良い年になりますように?--爆!! 



ヤマセミ撮影、リベンジならず

 9月末、矢作川上流でチラッと見かけた野鳥「ヤマセミ」。一瞬の出会いでほとんど撮影出来なかった。何とか年を越さない内にバッチリ撮影をしたいものと思い、写友らと打ち合わせして20日、SKさんの車に便乗させてもらい4人でリベンジに出かけた。

 午前10時すぎ現地に到着、撮影ポジションは前回とほぼ同じ場所。会えるか会えないか運を天に任せて1時間ほどたった時、猛スピードで白っぽい鳥が遠方を右から左へ通過した。ヤマセミだったのか判然としなかったが、その一瞬を撮らえたSAさんのカメラにはヤマセミの姿が――。己はもたもたしていて間に合わず無念。以後、午後2時半近くまで場所を変えたりして粘ったが、らしき姿との遭遇はなく、結果はリベンジならず――涙。

 寒さに震えつつ待っている時、我々を慰めに来たのか? からかいに来たのか? 色々な鳥たちが近くにやって来たので、とりあえずパチパチと――。

 ソウシチョウ--人慣れ?しているのか1mほどの近くまで
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 集団でも
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 鳴きかわしながらのカイツブリ
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 水上かけっこ
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 カワセミが水辺の小枝に
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 波が静まり獲物探し
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 アッ飛んだ!!
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 カワウの飛翔
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 メジロも目の前に
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 川面にシンメトリーの枯れすすき
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 終わりは道端で見かけた「繭玉」--植物、昆虫にも強いSAさんが見つけて教えてくれた。 左の緑色は「ウスタビガ」、右の茶黒は「クスサン」 (いずれも蛾の繭で巣立った後の空繭)--普段、全く気が付かなかったが、また一つ勉強になりました。
蝶・蛾の幼虫

 ヤマセミ、今度こそ!!と期待して出かけたのだったが、恥ずかしがりやなのか?臆病なのか?簡単に会ってくれない。今回も他の野鳥やススキ、繭玉たちがその分を補ってくれたと思い直し、また新年になって再々リベンジを計画しよう――と帰途に就いたのだった。