山に行ってきました。
行き先は奥多摩 三頭山です。
武蔵五日市駅からバスで1時間。都民の森から登りました。
コースは こちら の①です。
コースタイムは2時間50分初心者向けとなっていましたが、急坂で、不慣れな私にはじゅうぶんきつかったです。距離的に短いので、小さなお子さんも元気に登っていました。
ゆっくりゆっくり、9時頃登り始め12時頃頂上に着きました。下りは岩がごろごろしていて急なところもあり、気を付けながら休み休み下りました。午後3時に都民の森に着きました。
三頭山山頂からは美しい富士山が見えましたよ。
さて、次はどこに行こうかな。
画像は、ユーミンオフィシャルサイトからお借りしました。
ユーミンがデビューして50周年だそうです。
私がユーミンを知ったのは、高校生の時でした。
友人の家に遊びに行って、友人のお兄さんがユーミンのLP(ミスリム)を聴かせてくれたのが最初です。その後お兄さんはカセットテープに録音してくれたので繰り返し聴くことができるようになりました。
ユーミンてすごい人ですね。
何がすごいって、すごいところをたくさん持っている人だからあれもこれもすごいのですが私が思うのは
一を聞いて十を知る
ことができる人だというところです。
ユーミンが作った数々の曲は、ユーミンがかつて聴いたであろういろんな音楽が蓄積され、ゆっくりと発酵して熟成され、生み出されたものであることは間違いないでしょう。しかし、膨大な量の曲を聴いて研究したのかといえば、そんなことはないんじゃないか?
自分のアンテナにひっかかった、メロディーやできごとや言葉など。まるで砂丘の中にきらめく小さな宝石のようなものをキャッチできる感性があって、その、ほんの小さなきらめきから壮大なユーミンワールドを広げていける人だっていうことです。
同じ事を繰り返し繰り返し書いて練習したり覚えたりして、理解できなければ前に進めないと悩むのがフツーの人です。
何度教えられても覚えられずに同じことをまた質問する。かつて教わったのに「初めて聞いた」と言う。そうやって長い時間をかけてコツコツ習得することを良しとする風潮もあります。
ひこうき雲は1973年に発表されました。その時、ユーミンは19歳。当然のことながら発表する前に作られた曲たちなので、14~15歳の頃作った曲もあって多くの人が言うとおりユーミンは天才なのであります。
最初はコロナ禍で赤字の航空会社を応援するつもりで、飛行機に乗って旅行しようと思い立ったのです。
いろいろ調べているうちに、航空会社ではよく飛行機を利用する乗客に対して「ステイタス」なるものを与えて他の乗客と差別化したサービスをしていることがわかりました。
知らないことは知りたいと、どんどん調べて行ったらパラダイス山元さんなる人の存在を知りパラダイスさんの本を何冊か読みました。な~るほど~と疑問は解決。
航空会社も、売上を増やすべくあらゆる努力をされていて、ステイタスをゲットするために必要なポイントをプラスしてくれたり倍つけてくれたりしたのでそれが追い風になりました。残念ながら当初は海外へは飛べなかったので国内オンリー、2022年9月からは規制緩和されたのでハワイにも行きました。
一例として。1レグあたりポイントをプラスしてくれた時期は近距離路線を1日6レグ乗る、倍づけになってからは遠距離又は海外路線に乗る。…といった修行をしました。その結果ANAのステイタス(ダイヤモンド)でSFC会員になれました。これからは修行しなくてもプラチナ会員と同様のサービスを受けられます。
ちなみにステイタスを取るとどんなサービスが受けられるかというと
ラウンジの利用/予約、座席指定、チェックイン、搭乗、手荷物受取が優先/空席待ちの優先/手荷物の個数、重量制限の優待/座席のアップグレードなど(航空会社の規定による)
修行にはお金も時間も必要でしたが、ひとまず終わったし、これから飛行機に乗るときは子どもの社員チケットを使わせてもらおうかな~ぼちぼち山登り始めようかな~
と言ったら、しっかり者の友人(彼女はホテル会員修行をしている)に言われました。
社員チケットだとラウンジ入ったりのステイタス会員のサービスはないよね?
お金を払わずに飛行機に乗せてもらうというのは、空気乗せるよりはマシってだけですから事前予約はできませんしオーバーブッキングがあると搭乗したあとでも降ろされる可能性があるらしい。だから席のアップグレードもラウンジ使用もできない。マイルもポイントもつかない。
その友人が何を言いたかったかといえば「無料で乗るとしたら、せっかく修行してもそのメリットがないよね?」ってことらしい。
そうは言っても、これからずっと無料で乗り続けられるわけではないし。確実に乗りたいときは予約しないとならないので、あらかじめチケットを購入いたしますので。
あと。
私は何が何でもラウンジを使いたいとは思ってないんです。あまりメニューの種類がないラウンジより空港にあるレストランで好きなものを食べた方がいいと思う。飛行時間が短い路線の食事が出るクラスでは水平飛行になってからサービスが開始になり揺れたら中止になることもあって、食べる時間がほんとに短くて早食い早飲みしないとならない。それもちょっと嫌なんです。
ホテル会員のステイタスサービスも、ラウンジがあって軽食と飲み物が食べ飲み放題になっていたりします。それもまた、混雑具合によっては食べ物も飲み物もほとんど残っていないことがあります。散らかっていて、片付けが追い付かないテーブルには食べ残しの皿やグラスが山積みになっていたりすることも。
何が言いたいかっていうと、何が何でも、ってことではなく、臨機応変でいいんじゃないかなってことです。
真面目に薬を飲んで、やっとめまいがおさまったと思ったら今度は耳の下が痛いし腫れている。
また耳鼻咽喉科のお世話になりました。
診断は耳下腺炎だそうです。
お薬飲んで、元気を取り戻さないとですね。
元気になって、山に行くのだ!