冬らしい季節になってきました。夕暮れも早く、こういう季節私は好きです。
しかし風邪ひきも多くなっているようです。
感染者が減っているとはいえ、ランチしていて隣の席でマスクせずにげほげほ咳をされるのはね。せめてハンカチで口をふさぐとかマスクをするとかしてもらえないでしょうか。
仕事のために家を出て、職場近くに住んでいる娘が、下痢が治らない、熱もある、お医者に行ったらウィルス性胃腸炎だと言われたと連絡してきたので、気が気ではなく。
お薬を飲んで水分をとって、とりあえずは安静にして無理に食べないように言われたとのことでしたが、その症状が長引いているので心配していました。
いまどき熱があると医療機関では必ずPCR検査を行うらしく、娘はサービス業の仕事がらもありもう何回目のPCR検査だったのかな?
今日は午前中時間がとれたので、うちからのいろいろをスーツケースに詰めて、娘の家の近くのスーパーでもいろいろ買いこんで娘の部屋を訪れました。頭を冷やす冷えピタ。いちごや冷凍のうどん、バナナにゼリーやヨーグルト。おっと、梅干し、買うの忘れた (^^;
見知らぬ街を歩くのは案外楽しい。
娘を迎えてくれた街は、こんな感じなのか。
そんなことを思いながら。
娘は疲れた顔で、髪もぼさぼさで、顔色も悪くて。心なしか声に張りもない。よっぽどつらかったんだろうな。早く来てやれば良かったかな(と口に出しては言わないけど)。
卵とじうどんを作ったら、一生懸命食べた。美味しいと言った。かわいそうに…と思った。
午後仕事があったので、様子を見て大丈夫そうだったので「仕事があるから帰るよ」と言った。悲しそうな顔をして娘が「うん」と言った。横になるように言って、娘の部屋を後にしました。
誰でも具合が悪い時は心細いもの。何かあったらかけつけてやらねばと思ってはいますが、それが単なる風邪とかであればまだ幸せですね。
もしコロナだったら…見舞いすらできない。
感染症は本当に恐ろしい。
お互い気をつけて、それしかないですよね。