2018年11月 | Page 1 | huakaʻi
引き続き、台湾母娘旅・グルメの巻です。
 
天燈上げで有名な十分。
かなり山奥のひなびた小さな駅で、1時間に1本来る電車の合間に願い事を書いた天燈を空高く上げます。
 
たくさんあるお店の人は、とても慣れていて。手際良くて。ぱぱっと終わった頃には雨が降ってきました。
 
ホーム沿いを傘をさして歩いていて、気になったのがplatform cafe(月台珈琲)
おしゃれで可愛いカフェでした。
 
これ、チーズ肉まん。40元。
 
 
 
 
店内には、こんなインスタ映え?というのでしょうか。
花がいっぱいの壁があったりして。
日本から来た女性たちが次々とポーズをとっていました。
 
 
 
 
タピオカ入りの黒糖ミルクティーが美味しかったです。90元。
 
 
 
さて、十分を出て、ツアーは九分へ。
有名な阿妹茶楼へ。

 

 
お菓子とお茶のセット。300元。
お店のお兄さんがお茶の入れ方を説明しながら、お茶を入れてくれました。
残った茶葉は、お店の人に言えば持ち帰り用のファスナー付の袋をくれます。
 
実際、台湾のウーロン茶は日本で売ってるのみたいに黒くなく臭くもなく、すっきりして飲みやすいです。ウーロン茶に対する先入観がなくなりました。

 

 

 
そして。
ホテル近くまで帰って、海底撈火鍋 板橋店へ。
予約していなかったので少し待ちましたが、待っている間お菓子やお茶、なんとハーゲンダッツのアイスクリームのサービスまでありました。頼めばネイルをしてくれたりもするらしい!
 
4種類のスープと具を選びます。
このスープは、スープだけ飲んでも美味しいのです。
(スープが余ったらお持ち帰りもできる)

 

 
私たちは、お野菜と。

 

 

 
牛肉、豚肉、海老を頼みました。

お店の人が始終見に来てくれて、美味しい?って聞いてくれたり、手品の人がまわってきたり、とにかくサービス満点なのです。

 

これに台湾生ビールを頼んで、お腹一杯になって1360元でした。

 

お土産にホイップクリーム添えの揚げパン、肩をぽんぽんたたくやつ(なんていうの?)までもらっちゃいました。

 

ちなみに、このお店は日本にも出店しているそうです。

 

 

 
そして最終日。
 
どたばたでしたがなんとか空港にたどりつき、空港第2ターミナルのレストランで牛肉麺250元、小籠包9個入り150元、台湾生ビール150元(ここでも私だけ飲んだ)。
 
街中よりは高かったですが、待たずにすぐできてきて、美味しかったです。
 
台湾では、出来上がりを長々と待つことはなかった気がします。仕事が早くてサービスが良いのですね。

 

 

 
いろいろ食べて、美味しかった台湾です。
また行きたいなあ。
 

 

2018.11.12 Mon l 旅行 l top
台湾に着いた日は雨だったので、なんとなく戦意を喪失してしまいました。
 
そこで、着いた日は出かけずホテルのフロントの方にすすめられたHILTON近くにあるMega Cityというショッピングモールにある鼎泰豊に夕食に行きました。Mega Cityは、ブランドショップもあるし日本のユニクロも入っていたりしてとても楽しいところでした。
 
鼎泰豊は地元の方にも人気の店で、予約が無い場合は待ちになります。私たちは30分位待ったかな?待っている間、オーダーをつけるカードを渡されるのであれこれ考えながら選ぶことができました。作っているところを見学することもできました。みごとなてさばきでした。
 
 
で、やっぱり小籠包。これは9個入り。

 

 
海老シューマイ。
 

 

 

 
海老チャーハン。

 

 

 
前菜として、きゅうりの漬物。
 

 

 

 
私は当然のようにビールを頼んだのですが、台湾の人は食事の時にアルコールは飲まないみたいです。
台湾生ビール600ccは130元で、さわやかで飲みやすかったです。
 
小籠包5個を追加して、二人で1000元くらいでした。
現金なら3000円くらい。クレジットカードなら4000円くらい。
 

 

 

 
次の朝は、中正紀念堂近くにある有名店、金峰魯肉飯に行きました。
魯肉飯と肉団子のスープ、煮卵。

 

 

 
それに青菜の炒め物も頼んで220元。美味しかったな。
お腹いっぱいになりました。
 

 

 

 
中正紀念堂歩いて10分くらいの永康街で、台湾かき氷を。
この時期はマンゴーはないと聞いていたのですが、食べることができました。
氷がふわふわで美味しい!!これで210元。
二人で分けて食べました。
 
 
国立故宮博物院から、忠烈祠に行ったとき。
最寄りの圓山駅ではなにやらイベントが行われていました。
屋台がいっぱい。で、野菜がいっぱいはいったお好み焼きのようなものを買いました。
焼きたてで美味しかったです。1枚50元。
 

 

 

 
そのあと行った迪化街。
オールドタウンで、人がいっぱいで。
トイレがなかったのでカフェに入りました。
パフェ、一つ35元。
こちらもふわふわのかき氷でした。
 
 
 
迪化街から歩いて10分くらいの、寧夏夜市で。
豚の串焼き3本100元を買いました。
茹で海老とか、胡椒餅とか美味しそうなものがいっぱいあったけど、どれを選んでいいものかわからなくて…
 
 
 
この日のお目当ては、双連駅近くの生カステラでした。
焼きたてでふわふわで、ぷるぷる揺れるのです。
 
私たちはいろんな味の一切れずつのを5種類買って175元。
すごく美味しかった!

 

おすすめです!

 

では、次に続きます。

 

2018.11.12 Mon l ブログ l top
たまには娘と二人で旅行したいね、という話になったのが夏頃のことでした。
 
娘がLCCで行くと台湾って安く行けるよ、ホテルはヒルトンをポイントでとればいいし!と言い出しました。私の父方の祖父は警察官で、日本統治下の台湾に勤務していました。そんなこともあって一度は行ってみたい気持ちもあり、そうか、じゃあ行こうか~と3泊4日で行ってきました。
 
LCCは、荷物を預けていくら、機内でなにか食べたり飲んだりしていくら、座席を事前に指定していくら。早めに予約すれば安くなるし、日程や時間帯によって値段は高くなったり安くなったりもします。逆に言うと荷物を預けず、機内で何も飲食せず、時期を狙えばとても安く行けるわけです。ちなみにバニラエアだと片道1万円くらいからです。
 
私たちは、EASY CARD(台湾のスイカ・パスモ)を買い、MRT(地下鉄)やバスを使って安く観光しました。台湾は電車賃やバス代が日本に比べて安いのにEASY CARDでさらに2割引になるのです。
 
外貨両替は台湾についてからのほうがレートがお得でした。
 
私たちが行ったところは。
 
 
中正紀念堂。蒋介石さんを哀悼して作られたお堂で、周囲は広い公園になっていて市民の憩いの場といった感じです。この写真は入り口の門です。
 
 
 
とにかくスケールが大きい!
ちなみに拝観料は無料でした。
 
 
 
中正紀念堂から徒歩10分くらいで永康街に着きます。
ここは有名な小籠包の店や、ショップが並ぶ楽しいストリートです。台湾名物のかき氷を2人で分けて食べました。1人じゃとても食べきれない。写真はグルメの巻に載せます。

 

 
国立故宮博物院
士林駅からバスで10分位です。
なんと世界四大博物館のひとつなんだそうです。広いから時間をかけてじっくり見たほうがいいと思います。
入場料350元。クレジットカードOKでした。水を持って入れません!ペットボトルを持っている人は入り口横にあるロッカールームで預かってくれます。
地下にミュージアムショップがあるのでお買い物が楽しかったです。さらに、ショップのとなりにある郵便局で外貨両替してくれました。銀行があいていない土日などはここにくれば両替できます。うちはとても助かりました。

 

 

 
忠烈祠。戦士した兵隊さんたちを追悼するために建てられたそうです。
圓山駅からバスで10分くらいでした。
ここは衛兵の交代が有名で、たまたま交代が始まるタイミングで着いたのですぐに見ることができました。
衛兵さんは背が高くないとなれないんだって。へえ~。
うるさくすると怒られるって。そりゃそうですよね。

 

 

 
オールドタウン、迪化街
MRT北門駅から歩いて10分くらいでした。
その昔貿易で栄えた頃からの漢方、乾物、布問屋などが集まる商業エリアです。とてもディープでレトロな街並みが続きます。
観光客でいっぱい!トイレは見つけられなかったので、カフェに入りました。
 
そのまま民生西路を双連駅方向へ歩きました。

 

 
10分も歩くと、寧夏夜市に着きます。
夜市は地元の人でにぎわっていて、食べ物の屋台がずらりと並び屋台付近のテーブルとイスでわいわいと食べていました。
私たちはお肉の串焼きと牛肉の炒め物を買いました。
そういえば、台湾の人ってあまりお酒を飲まないらしくて夜市でもレストランでも飲んでる人を見ませんでした。
 
行列ができてる屋台があって、それは芋団子だったよう。
 
双連駅近くでお目当ての生カステラを買いました。お店が夜遅くまであいているので助かります。

 

 

 
次の日は朝いちばんで龍山寺へ。
ちゃんと調べていかなかったので、おまいりの方法がよくわからず、手前で手を合わせたのみです。
このあたりはいかにも台湾らしい街で、ちょっと怖い感じもしました。

 

 

 

さらに、この日はツアーに参加しました。参加したのは私たちを含め全員日本人女性のみ4人だったのでバスではなくバンでした。

まずはオールドタウン深坑老街へ。

臭豆腐をはじめとした豆腐料理が有名らしいのですが、わたしたちは臭豆腐の匂いがダメでした。納豆だってじゅうぶん臭いのに。早くこの街を出たかった…。

 

 

 
次にツアーは天燈上げで有名な山あいの街、十分へ。
電車が来る合間に、線路上から願い事を書いた天燈を上げます。
天燈の色には意味があって、赤が健康運、黄色が金運、白色が明光運などなど。
4色選んで、筆で願い事を書いて飛ばしました。200元でした。お店のお兄さんが写真を撮ってくれました。
飛ばした天燈はどうするの?と思っていたら、落ちてきたものを拾って回収すると10元だかもらえる仕組みになっているそうです。なるほど。
 

 

 

 
ツアーの最後は九分へ。ここの写真をネットで見て、きれいだなあと思っていました。
狭い階段の坂道沿いにたくさんのお店やお茶屋さんが並んで、〇ISや〇TBのツアーバスもたくさん来ていたので人がとにかくいっぱい!上まで上がるのはけっこう大変なので、健脚の人向きです。
ジブリの映画のモデルになった街ともいわれていますが、ジブリさんはそれを否定してるらしいですね。
金鉱で栄えた街だったのだそうで、深い山の中に忽然と栄えた街の明かりがともって幻想的な感じすらします。
せっかくだからと、有名な阿妹茶楼でお茶とお菓子のセット1人前300元を頼みました、。お店のお兄さんが説明しながら丁寧にお茶をいれてくれました。良い思い出になりました。
 
☆空港からのアクセス
台北桃園空港から台北へのアクセスは台湾高速鉄道、MRT、シャトルバスなどがあります。
MRTの空港線は快速と普通とがあるので、快速に乗ったほうが早いです。台北駅での乗り換えは遠くて大変なので北門駅で乗り換えたほうがいいと思います。スーツケース持って10分以上、しかも登ったり下りたりもあるので大変です。
私たちが泊まったヒルトンは高速鉄道・MRT板橋駅にあって、高速鉄道を使えば早かったようなのですが行きはMRTしかも普通列車で台北まわりのルートを選んでしまったため時間がかかり、帰りは空港までのシャトルバスだと勘違いして板橋駅から台湾鉄道の桃園駅についてしまいどうしよう?と青ざめました。観光案内所のお姉さんが「この駅から空港までのバスがあるからそれに乗るといいよ」と教えてくれて何とかなりました。が、忙しかった…。
乗り換えなく安心してホテルまで行きたいならシャトルバスが一番いいかもしれませんね。
台湾でバスが乗りこなせたら最強かなあと思います!

 

2018.11.06 Tue l 旅行 l top