2016年12月 | Page 1 | huakaʻi
さて、これが娘の住む学生寮です。
インターネットで見た寮の風景とはちょっと違ってたかも?
 
中庭をぐるりと囲む形でユニットが並んでいます。
1ユニットに個室が4部屋、キッチン、トイレ、シャワーが共用となっていました。
 
 
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いろいろリクエストされたものを運びこむため、ついでに部屋に入ったら、日本にいる頃とはかなり違ってきれいに整理整頓されていました。びっくり。
 
食事に行こうと、寮を出て街に向かいました。
 

 

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16時になればあたりはもう真っ暗。日が暮れるのが早く、街灯の数も少ないのでなお一層暗い感じです。1年の半分はこうして暗く寒い日が続くドイツです。
 
 
ドイツではお魚を食べられるところがあまりないと娘が言います。
唯一食べられるのが地中海料理の店、HERCURSに行きました。
陽気なボーイさんたちが楽しいお店です。
 

 

 

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私が頼んだのは、FC CARL ZEISS JENA というプレートです。11.90ユーロ。
ハンバーグとチキンとビーフの盛り合わせです。
 

 

 

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娘が頼んだLACHS STEAK(サーモンのステーキ) 13.50ユーロ。
ビールは500CCので2.50ユーロでした。
 

 

 

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なかなか良い店でした。
 
 
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寒いし、暗いヨーロッパの秋。都会過ぎず、田舎でもなく、落ち着いた小さな街。
 
この場所の風情はなんて素敵なんだろうと思いました。
 
 
つづく。

 

2016.12.21 Wed l ドイツ留学 l top
しばらくぶりになってしまいました。娘に会いに行ったドイツ旅行の続きです。
 
フランクフルト空港駅からDB(ドイツ鉄道)のICEに乗り、無事エアフルト駅に定刻通り着きました。ここでICEから電化されてないREに乗り換えます。
 
学生は大学がある州の交通機関は学生証を見せれば無料だとのことで、エアフルト駅に娘が迎えに来てくれました。
 
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DBは遅れて当たり前だと聞いたので、当初の予定は10分程度の乗り換え時間だったのですが、乗り換え時間を行きも帰りも1時間とるよう変更しました。それは正解でした。が、後でとんでもないことに…(>_<)
 
 
↓エアフルト駅です。
ここは比較的大きな駅で、ホーム下のコンコースにはいろんな店が並んでいてさしずめ「エキナカ」という感じでした。トイレもあったし、エレベーターもエスカレーターもありました。
 

 

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REに乗り換えて一つ目の駅がワイマール駅。
 
 
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そしてその次が目的地の駅です。小さくて可愛らしい駅…は良いのですが、後で困ったことの二つ目が起きるとはこの時は気づきませんでした。
 
 
 
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駅前の風景です。
 
この写真の建物はペンションです。1時間に1本ほどですがバスも出ています。タクシーは呼ばないと来ません。私たちは娘の案内でスーツケースをガラガラ引きながらシティセンターへと向かいました。
 
 
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ゆっくり歩いて10分ほどでシティセンターに着きました。
ここは町の中心地で、銀行やレストランやショップが集まっています。私たちが予約したホテルもこちらにありました。
 
チェックインして、娘に持ってきた荷物だけを持って今度は娘の寮へ。
 
 
 
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道路に線路がありますよね。町には路面電車(トラム)が何路線も走っています。料金は大人一人2ユーロ。停留所に券売機があるので買って乗ります。たまーに?車掌さんが見にくるようです。DBは必ず来ますけど。
 
 
 
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町の中心部を抜け、川にかかる橋を渡り、大きな公園を横に見て娘が住む寮がある場所に着きました。
 
はーるばる来たぞー♪と歌いたくなるようなフランクフルトからの小旅行でした。
 
 
つづく。
 

 
2016.12.15 Thu l ドイツ留学 l top
ここのところ頻発している三叉神経痛。
 
風に当たったり、何かを食べたり飲んだり、大きな声を出そうとしたりといった何かの拍子に痛みが来て、おさまるまではじっと我慢する。その間はしゃべることも食べることも飲むこともできません。
 
おかしいな?と思うのは、テグレトールを飲んでも痛む時があることです。
 
どうせ痛むのなら副作用が嫌だから飲まないでいようか?飲んでも痛むのなら私は実は神経痛じゃないのかも?上咽頭になにか病気があるのにみつけてもらえないだけかも?セカンドオピニオンを求めてどこか別の病院にもかかってみようかな?
 
などとあれこれ思い悩んだりして。
 
 
12月になって少し自由な時間がとれるようになりました。相変わらず痛むけど、人に会わないで済む日は仮に痛んでもご迷惑をおかけせずに済むのでかなりほっとします。
 
週末は1歳上の姉とその旦那様が来て、二夫婦でお泊り食事会をしました。
 
楽しく話しているときに痛むのは嫌だから、あらかじめテグレトールは飲んでおきましたが、まったく痛まなかったのです。自分でも驚きました。
 
痛みがなく美味しく食べて飲めるのって本当に幸せです。
 
 
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そういえば、友人のすすめでエコカイロを使うことにしたのです。これは糠やお米などが入っていて、レンジで2分ほどチンして使います。
 
↓この大きさのものと、細長い大きさの2種類を、寝るとき首筋と目の上に当てて温めます。私は緑内障の持病もあるので、目を温めるのはとても良いようです。首筋を温めると肩こりがほぐれていくようです。
 
おかげさまで熟睡できています。
 

 

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楽しい食事が良かったのか、毎日エコカイロで温めているのが良かったのか、よくわかりません。人の体は本当に不思議なものです。
 
 
不快な症状の原因を徹底的に究明して病名をつきとめ、克服すべく治療をして病気をやっつけるのが一番です。が、実際はなかなかドンピシャの診断を受けるまでは長い時間がかかったり、結局はわからなかったり、そこに至るまであらゆる検査を受けなくてはならない…また、つらい治療をするよりは緩和治療を受けて家族のもとで生活することを選ぶ人もいるし。
 
ストレスという一言でなんでも片づけてしまうならお医者さんも薬もいらないよ!とは思うものの、気の持ちようで病気とつきあっていけるものなのかもなあと思いました。
 
 

 

2016.12.11 Sun l 健康 l top