私がいつもジョギングしに行く道には、捨てられたのか、地域猫なのか、外飼いなのか猫がいっぱいいます。
この時期は寒いから、外にいる猫には厳しい季節です。
公衆トイレのあるあたりは、少しでも外の風をよけられるためか猫が集まっています。
そのトイレは風流な作りで、トイレの横にはちょっと休めるスペースもあったりするので、猫のみならず早起きのお年寄りも座って雑談されている様子。
今日、ふと見たら、あるおじいさんが、ふところに猫をいれてあたためてあげているのを見ました。膝にのせてあげてる人もいました。猫はうれしそうにごろごろいって、あたためてあげているおじいさんも幸せそう。
ほんとうは家の中で飼ってあげるのが一番いいんですが、大事にしてあげたら猫は15歳以上は生存できるそうです。実際うちで飼ってた猫は18年元気でした。しかし、お年寄りにはその期間というのは難しい。猫だけじゃなく犬もそうですね。
犬も猫もちゃんと飼うにはお金も世話もかかりますし。
お年寄りが飼っている猫や犬を、預かって世話ができるような仕組みができるといいのにと思います。