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さて、ゴールデンウィークもあけました。
気持ち的に沈みがちな時期です。
前回は少しネガティブな話でしたが、今回はポジティブなテーマにしたいと思います。
前回は、
保育士への禁句。言ってはいけないこと。
そして今回は、
保育士が保護者に言われて嬉しい言葉、をお伝えしようと思います。
保育士と保護者。
コミュニケーション取りたい!
コミュニケーションが大切だ!
と、思っているのは保育士側だけではありませんよね。
当然、利用者である保護者もそう思っています。
今回は、
保育士が保護者に言われて嬉しくなる。
より保育士として仕事に励みたくなる。
そんな言葉を紹介します。
興味のある方は是非最後までご覧ください!
少しでも参考になれば幸いです。
保育士が保護者から言われて嬉しいこと(言葉)
保育園楽しいって言ってますよ
保育園での子どもたち。
ところかまわずのびのび過ごす子もいれば、子どもながらに社会に気を使いながら過ごしている子もいます。
子どもの本音(保育園が楽しいかどうか)は必ずしも保育園で聞けるとは限りません。
聞いても、とりあえずうなづくだけだったりします。
でも、そんな子でもお家に帰り、気を許せる相手(保護者)には本音を言えたりします。
お家で「保育園楽しい」と言っている。
とにかくほっとします。
長い時間過ごす保育園が苦しい場所であってはいけません。
保護者から、その言葉を聞けると嬉しさと安心感、そして子どもとのコミュニケーションに自信を持つことができるようになります。
先生の話よくしてますよ
子どもにとって起きている時間の半分は保育園。そんな子も珍しくないでしょう。
幼児さんにもなると流暢にお話しできるようになり、お家で保育園の話をする子も増えてきます。
今日あった出来事やお友達の話をすることが多いようですが、先生のエピソードを語ってくれるのは嬉しいものです。
年齢を重ねると子どもにとっては先生よりもお友達の存在が大きくなっていくのが普通です。
それは喜ばしいことなのですが、ちょっぴり寂しさもあったりします。
そんな時に、お家で先生の話をする。
子どもにとって自分の存在って大きいんだな。
もっともっと関わってあげたいな。そう思う瞬間です。
今日〇〇先生いて良かったね
保育士として、園の職員として、子どもが先生やお友達を選ばずに過ごせる。
これは大変助かります。
でも、自分が子どもにとって特別な存在でありたい。
それが偽りのない本音でもあります。
保育士は主担任含め、必ずしも毎日いるわけではありません。お休みする日もあります。
大好きな先生が他のクラスの先生だったりフリーの先生だったり、パートで週にちょっとだけしか来ない場合もあるでしょう。
休み明け、もしくは久しぶりに会った時に、保護者の方から「ほら、〇〇先生いるよ!良かったね」
そう言ってもらえると、とーーっても嬉しいです。
その直後飛び込んできてくれる子や、ちょっと照れくさそうにする子どもも大変愛らしいですね。
お家でもやってみます&やって良かったです
保育士は子育て支援、アドバイスも仕事の1つです。
子どもの成長過程で気になることを「プロ」として助言し、共に子どもの成長を見守る存在です。
そうやって過ごしていくうちに、「アドバイスをすること」にやりがいを感じていき、「アドバイスしたがり」になっていきます。
そんな中、子育ての相談を受け、アドバイスをする。
それを真剣に聞いてくれて、お家でも実践してくれる。
これもまた非常に嬉しい気持ちになります。
保育士としての自分を信用、信頼してくれてるんだな、と実感できるからです。
そして後日、実践したものがうまくいった旨「やって良かったです、うまくできました」を聞けると更に嬉しくなります!
ありがとうございました
どんな場面でも素直に嬉しく感じます。
利用者から感謝の気持ちを言葉で伝えてもらえる。
利用者は自分の仕事に感謝してくれている。
明日からの活力になること間違いなしの、シンプルだけでとても大切で嬉しい言葉です。
まとめ
今回は、保育士が保護者から言われて嬉しい言葉を並べてみました。
保育士さんは、保護者とコミュニケーションが取れているか、非常に気にしています。
いつもニコニコの先生でも心の中は、
”上手にコミュニケーション取れてるだろうか?”
もやもやしていたりします。
そんな時に、これらの言葉を聞くと、
ほっとします。
嬉しくなります。
よーーし、明日からもっともっといい保育をしよう!
と思えます。
保護者の方にとってもこれは嬉しいことだと思います。
保育士と保護者がよりよい関係を築ければそれは子どもにとっても良いことです。
素敵な好循環を生むためにも、素敵な言葉がけが大切ですね。