松田青子「おばちゃんたちのいるところ」
2021年 11月 08日
多分9月に読んだ本。
今年の14冊目。

わたしは女を磨く。
わたしは都会のイイ女。
服にもインテリアにも非凡なセンスを発揮するイイ女。
デパ地下でDEAN&DELUCAの惣菜とバケットを買う、オシャレな女。
そんな自分に酔いしれるわたしのワンルームに、わたしのファンタジーをぶち壊すように、突然おばちゃんがやってきた。
つっかけサンダルに、スパンコールで虎柄が形成されてる化繊のセーター。
ずかずかと上がり込んで、夕飯を食べた挙句、ばりばりの大阪弁で、わたしの傷心をついてくるおばちゃん。
おばちゃん、なんでそんなに言いたい放題なん?
だったら、わたしも言わしてもらうけど、なんでおばちゃん、うちに来てんねん?
おばちゃん、一年前に死んだやん?!
「みがきをかける」
―――――――――――
この「おばちゃん」をはじめ、個性的な幽霊さん達が、派遣会社を通して人を助ける(?)お話の短編集。
その設定もオカシイけど、それぞれの幽霊さん達が、なんだか一生懸命で、優しく、楽しい。
クスリと笑えて、心がほんわかする、いい作品でした。
今年の14冊目。

わたしは女を磨く。
わたしは都会のイイ女。
服にもインテリアにも非凡なセンスを発揮するイイ女。
デパ地下でDEAN&DELUCAの惣菜とバケットを買う、オシャレな女。
そんな自分に酔いしれるわたしのワンルームに、わたしのファンタジーをぶち壊すように、突然おばちゃんがやってきた。
つっかけサンダルに、スパンコールで虎柄が形成されてる化繊のセーター。
ずかずかと上がり込んで、夕飯を食べた挙句、ばりばりの大阪弁で、わたしの傷心をついてくるおばちゃん。
おばちゃん、なんでそんなに言いたい放題なん?
だったら、わたしも言わしてもらうけど、なんでおばちゃん、うちに来てんねん?
おばちゃん、一年前に死んだやん?!
「みがきをかける」
―――――――――――
この「おばちゃん」をはじめ、個性的な幽霊さん達が、派遣会社を通して人を助ける(?)お話の短編集。
その設定もオカシイけど、それぞれの幽霊さん達が、なんだか一生懸命で、優しく、楽しい。
クスリと笑えて、心がほんわかする、いい作品でした。
by mimizo0603_2
| 2021-11-08 18:00
| ほん
|
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