小樽へ - カエルニッキ

カエルニッキ

ド・ザイナー。

小樽へ


札幌2日目は小樽まで足を伸ばしてきました。長年の夢だった小樽のシーフードカレーと、憧れだった小樽運河を見るためです。

小樽のシーフードカレーはこいちゃニッキ2003年09月24日「先日」というニッキに出てくるミラクルな魚介カレーのこと。いつかこれをたびたいなと思っていたのですが、今回こいちゃのお兄ちゃんまで巻き込んで、お店を割り出し行ってくることが出来ました! こいちゃ、お兄ちゃん、ありがちょー! 屈折6年。夢は思いつづけていたらいつか叶うものですねー。

これが、新南樽市場プティポワソン木川食堂シーフードカレー。ご飯にかけると、

うおおおおお! たぶん昔と全然変わってない魚介の量。エビのプリップリなこと、イカゲソの歯ごたえ、うまかった。具の味がちゃんと残ってて、素材のうまさが染み渡ったカレーでした。

その後、小樽築港→南小樽小樽運河を目指していくのですが、途中雪がふぶいたり、晴れたり、暖を取ったりしながら歩いていきました。

またまたステキな和カフェさかい家発見。とても古い建物だったけど、明治時代の家屋だったらしい。

先を急ぐので残念だけどコーヒー一杯でお店を出ました。あとでポットも出てきて、すごいもったいなかったー!!!

そして遂にやってきました小樽運河。運河といっても短いの。この時気温は-2度。

水面に映し出されるレンガの倉庫は、コローのような西洋の絵画を彷彿とさせるような美しさ。

ライトアップされるのを待ってその辺をブラブラ。本日のベストショットつらら写真。

街灯がつきました。雪が光って浪漫チックです。この時気温は-2.3度。手がかじかみながらも陽が落ちて見る見る変わる景色の色に、シャッターを押さずにはいられませんでした。何年越しかの小樽観光の夢を果たせて大満足です。

夜は札幌に戻って札幌すすきのジンギスカン「Ram」で、生ラムを堪能。うまい!!うますぎる!!! 後日感じたことですが、体調がぐんとよくなりました。ラム効果だと思います。羊を食べて育ったけれど、ここのラムの味はまったく別格にうまいです。ぜひぜひ機会がありましたらたびてみてください。

どうでしょうグッズを買いに行こうと思ったら、閉まってたの図。

そうして楽しい札幌の夜は更けていくのでした。

今回の旅のお供は17-40mm F4Lでした。明るいレンズって撮りやすくて撮る幅が広がりますねー。