暖房器具の使い方と特徴 - kadenappwaveのブログ

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暖房器具の特徴と仕組み~快適な生活を支える暖房器具~

おはようございます!!

家電製品の使い方や特徴を紹介している、谷口ちひろです。

アクセスいただき、ありがとうございます。

今回は暖房器具について仕組みと特徴について紹介します。

家庭用電化製品のうち、暖房器具は、セラミックファンヒータ、電気カーペット、電気毛布、電気こたつが、主に出ています。

セラミックファンヒータは、ヒータとファンを主に利用した構造です。
ファンによって引き込まれた冷たい空気は、セラミックヒータで暖められて、温風となって排出されます。
セラミックヒータは、昔みたことのある赤熱するような事は無く、200℃以上の温度にならないという特徴を持ったヒータです。

と言っても、ヒータは高い温度を出すため、倒れたり、スプレー缶や引火物が近くにあると、最悪火災になるため、平たい場所使うと良いでしよう。

また、電気ファンヒータは、比較的小さい部屋で、大人一人が暖を取れる事を想定しているので、広い場所での使用は効果が薄いでしよう。

電気カーペットは、不織布にヒータをはさみ、ヒータの発熱で暖をとる器具です。
カーペットの隅には、電流を調整するようにコントローラがついています。ヒータの近くには、温度検知用のセンサーが取り付けられており、温度が高くなりすぎないように、監視しています。
不慮の事故で、ヒーターがショートしたり、温度が高くなりすぎた場合、保護機能が働き、電流止めてくれる装置もついています。

電気毛布は毛布内部にヒータが入っており、寒い日でも暖かく寝られる製品です。
電気毛布はヒータとコントローラで構成されています。ヒータは、足下が暖まりやすいように、ヒータ線の密度が高い設定になっています。
ヒータ線の間隔が狭いと足、広いと胸という風に覚えると良いでしよう。
胸と足の向きを間違えないようにしないと、首元が暑く、寝苦しいかも知れないです。
電気毛布にも、電気カーペット同様に保護機能がついています。
異常発熱や電線のショートがあれば停止するようになってます。

電気こたつは、古くから日本にあった炭こたつの発展番ですね。
テーブルにヒータをつけて、足下や手元を温める装置です。
電気的な構成は、ヒータとコントローラでできています。
ヒータは、フラットカーボンや石英管、ハロゲンタイプがあります。
即暖性に優れているのは、ハロゲンタイプになります。
コントローラでの温度制御は温度センサを温度を読み取ってヒータの入切を調整しています。
中には、マイコンを使って細かく制御したり、昔ならでは?バイメタル(温度で形状が変わる金属)を使った物もあります。

以上、暖房器具について紹介しました。


快適な生活のために、家電に愛を!

参考になったでしようか。
皆さんの役に立ったら、うれしくお思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。