３月１８日は次女の幼稚園の卒園式だった。

前の晩から、長女、夫、私の３人は早くも大泣きだった。

翌日の卒園式を想って・・・？

ノンノンノン、いくら涙もろい私たちでもそこまでは・・・。

涙のワケは・・・これ。

ドラマ、とんび最終回、いや～泣かされました。

さて、そんなワケで、卒園式当日は朝から・・・

すでに目は腫れ腫れよ。

二日酔いの迎え酒ではないけど、

こうなったら、迎え涙するしかない？

そんな感じで迎えた卒園式。

始まりました！

その言葉に早くも涙もろい長女、夫、私は・・・

肩を震わせて泣き始め、

その後、園長先生のお話を聞いても涙・・・

そして、卒園証書授与が始まり、

園児が1人1人壇上に上がり証書を受け取るのだけど、

涙ノンストップ。

いよいよ次女の名前が呼ばれた。

壇上に上がった次女が

スクッとまっすぐ手を上げ返事をするその姿を見て、

また涙・・・。

そして、証書をもらい、大きな声で

と言えた時、またまた胸打たれ涙なみだ・・・。

↑いい加減、同じ画像ばかりしつこい？

ここで、すでに持ってきたハンカチはぐっしょり濡れ、

この後、涙のクライマックスが控えているいっていうのに、

どうなるんだ、私たち？といささか心配になった頃・・・。

ついにその時がやってきた。

結婚式でいえば

『新婦による両親への感謝の手紙』的な見せ場。

園児が『思い出のアルバム』を歌い、

（この歌だけでも涙涙なのに）

私たち親へのお礼の言葉の呼びかけがあるのだ。

ステージに向い立っていた卒園児が、

一斉に私たち保護者の方に向きを変えた。

そして、思い出のアルバムの前奏が流れ・・・

私たちも涙腺全開スタンバイ状態になった時。

あら？次女の頬に涙が・・・

あぁ・・・

あんなに小さくても卒園してお友達と別れることが

悲しいんだなと思ったら、

ところが、その後・・・

次女の泣き方がどんどんどんどん・・・

激しくなっていき・・・

挙句、昔、台湾で見た泣き女のような泣きっぷりになった時、

私たちの涙は止まった。

だって、あんまりにもすごい泣きっぷりだったから・・・。

過呼吸になりゃしないか？

そっちの方が心配になってしまったわけで・・・

次女、涙なみだの卒園式でありました。

卒園式までの日々、

毎日あんなに家で思い出のアルバムを練習していたのに、

当日は涙なみだでほとんど歌えなかった次女でした。

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あぁ・・・ついに次女も卒園してしまった！！長女の時には、感じなかったすごい寂しさに包まれている母であります。長女の時は、仲の良い友達や先生と離れるのは寂しかったけど、近くにいればまた会えるしね！と思えたし、それより何より小学校に上がる娘の成長の方が嬉しかった。でも、今回は違うのね。もう永遠に幼稚園児でいいからさ～なんて、娘の成長をさびしがってしまう自分がいたりして・・・。私にとって幼稚園は、子供たちの持つキレイなエネルギーに満ち溢れた場所だったの。いつも純粋な心に癒され、パワーをもらっていたから・・・。そこを去るのが寂しいのです。