2021/11/28
2021年11月17日から一週間、サークルのWeb講評会がありました。
まだ直接みんなが集まっての講評会は怖いので、ネットで各自5枚の写真を送り、それを指導の先生が講評してくれます。
個人で昭和記念公園に行き撮りました。丘に咲いているイメージを出したくて、カメラを持ち上げて高いところから撮りました。
・画面下に影を入れたことで画面に変化がついて秋の光を感じさせる。
・四等分の構図もよくバランスのとれた作品になっている。
どうしても三本唐松を見たくなって、尾瀬沼に行き、三本唐松と秋の空をコラボして撮りました。
・画面下の枯れ草をシルエットで配置したことで、画面に変化がついた。
・主役の三本唐松を左1/3に配置したことで広がりを見せている。
神代植物公園での撮影実習で撮りました。バラの植物図鑑にならないように、母子像とコラボして撮りました。
・バラの花が白飛びしている。
・主役のバラが小さく、脇役の母子像の方が大きいので、そちらが目立ってしまっている。
・この場合、バラを中心に撮っても図鑑写真にはならない。
神代植物公園での撮影実習で撮りました。透過光の花びらの美しさに惹かれて撮りました。
・バラの左上の葉が煩雑な印象を与えている。
・花芯部分が暗くピントが甘く感じるので、コントロールポイントで明るくしたい。
これも、神代植物公園の撮影実習で撮りました。綺麗な薄ピンクのバラをより柔らかく見せようと、前ボケを入れて撮りました。
・横から撮っているのでバラの立体感が乏しい。
・前ピンになっている。
・左側に回り、花芯にピントを合わせることで立体感も出てくる。
指導の先生には一つひとつの作品を丁寧に見てもらい有難いなと思いました。また、他の会員の作品と先生の講評を見ることが出来て、とても勉強になりました。
さて、みなさん、いかがお過ごしですか。こちらは、一昨日はニコンカレッジの撮影実習で埼玉県嵐山町にある嵐山渓谷に行きました。渓谷美を生かした紅葉撮影がテーマですが、ここ2年スローシャッターで撮影することがなかったので、その設定に手間取ってしまいました。もう一度基礎から学びなおそうと思いました。
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